| 能郷白山(1617m・日本200名山) | |
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| 期 日 2005年 4月30日(土)晴れ メンバー : 4名 コース : 林道歩き出し(6:50)→能郷谷登山口(7:15)→1合目(6:50)→ 2合目(8:25)→3合目(9:05) →前山(9:05〜9:30)→能郷白山頂上(10:50〜11:40) →前山(12:55)→3合目(13:10)→能郷谷登山口(14:25) 岐阜県と福井県の県境にある能郷白山、福井県側の温見峠からだと2時間の行程となっていて 楽そうだが、杉江さんが事前に問い合わせたら林道が通行不可とのことで、岐阜側の能郷谷から 入ることにする。 前日中央高速道の一宮木曾JCから東海北陸自動車道を美濃ICで降り、 有名な(私は知らなかったが)根尾谷の薄墨桜の近くの道の駅の駐車場にテントを張り、 泊った。 朝5時50分出発、前日の林道下見では途中大きな岩が落ちていて道をふさいでいたので、手前で 車を駐車して歩き出すと、他の車がどんどん通るではないか。 Tさんは車に戻り、Sさんの誘導で何とか抜ける。おかげで長い林道歩きを免れた。 登山口から能郷沢を渡るといきなりの急登だ。合目の標識があり、6合目が山頂。 やがて右手に谷川岳の沢を思わせるような雄大な沢を見ながらの登りとなる。 芽吹いたばかりの優しい緑のブナ林の中にタムシバの白い花が美しい。 ピンク色のイワウチワの群落が現れ登山道から林の奥まで埋め尽くされ歓声をあげる。 こんなにたくさんのイワウチワを見たのは初めて!3合目を過ぎ、開けた台地のような前山に到着。 実際の前山のピークを少し巻いているようだ。もう雪の世界である。 ここで能郷白山の山頂がやっと見えてくる。 平が岳を思わせるような平らな長い頂きだ。雪渓を登りだだっぴろい山頂に到着。 約 4時間かかった。どこがピークとも分からない山頂だが真ん中あたりに社があり、離れた所の 潅木に小さな標識がかかっていて素っ気無い。 県境の尾根続きに残雪の山が連なるが、地図を 見ても冠山、金草岳と知らない山ばかり、長大な白山山脈の南端になるのだろうか。 とても雄大な 眺めだ。好天に恵まれ雪の上でもTシャツ1枚で登ってきた。山頂で昼食を摂り同じ道を下山する。 雪道のあとはイワウチワとタムシバ、ブナの新緑を楽しみながら14時半に下山。 素晴らしい山行だった 。深田久弥は百名山選定の時、荒島岳にするか能郷白山にするか迷った ようだが、気品から見て荒島岳に決めたという。 年月を経ると山も変容するのか、私は翌日登った 階段だらけの荒島岳より能郷白山の方が印象深かった。 K 記 写真・・・T、K |