【期日】2016年4月24日

 【メンバー】  M/S  R/K

 【コースタイム】自宅4時発    小川町役場スタート5:55〜官ノ倉山CP7:01〜和紙の里7:40〜萩平丁字路8:50〜笠山CP9:33〜堂平山CP10:07〜剣が峰CP10:26〜白石峠10:38〜定峰峠11:17〜旧定峰峠11:48〜大霧山CP12:18〜粥新田峠12:39〜二本木峠13:25〜皇鈴山CP13:43〜登谷山CP14:12〜寄居ゴール15:58
                                   (CPはチェックポイントの略)
 【コメント】この大会に参加し始めて4年目。毎年春の足試し。しかし、Kさんは、寝不足による体調不良を心配し、私も左の踵部の違和感があり、テーピングはしたものの何か嫌な予感が。・・・
今年こそは10時間の壁を切りたいと思った。今までの経験から相当飛ばして歩いてもこの大会で10時間を切るのは至難の技。42キロの約半分は林道か車道でのだらだらした登り、そして場所場所に発生する渋滞、参加人数6000人でトイレも行列ができる。そこで今年は昨年までの反省を踏まえて、座って休まない、食事は歩きながら食べる、最初に大勢の人を抜けるだけ抜くという過酷な非常識な目標のもと10年以上参加している鉄人Kさんと一緒にスタートを切った。
昨年のタイムはあらかじめ地図にマーキングして、穴場のトイレも記入済み。
前半は飛ばし、昨年のタイムより貯金を増やしていく作戦。
当然後半がバテると思うので前半になるべく稼いでおきたい。
萩平を過ぎた頃からやや遅れてきたKさんとはぐれる。一人黙々と歩く。しかし、周りのひとが同じ目標なので心強い。明らかに飛ばしている人はやはり10時間切りかもっと上のタイムを目指している。そういう人をみつけて同じペースを保つ。剣が峰を過ぎた白石峠ところあたりが約半分。この大会の恐ろしいところは山を下りてからの車道歩きが2時間もあることだ。さて、その白石峠を目指して下っている時に右の膝に違和感を感じる。ごまかしながら歩いているとKさんからの電話。「もう、足が痛くてダメだ。こんな前半じゃどうにもならない。バス停まで下りてゴールで待ってます。頑張ってください」恐れていた筋攣りが起きてしまったのだ。
実はその頃、私の膝も段々痛くなってきたのだが、タイムはまだ昨年をはるかにうわまっている。
このままリタイアじゃもったいない。行けるところまで行ってみようと思った。
が、よくなるどころか、最初は下りで痛かったがそのうち上りでも痛くなってきてしまった。
よほどリタイアしようと心底思ったのだが、バス停もかなり遠い所まで来てしまっている。
痛いのを我慢してなるべく足を曲げないようにしてひたすら歩いた。
ストックを松葉杖のように使ってなるべく足の負担を減らした。
こんなに山登りがきつかったことは今までない。
そういう訳で、ゴールしたときにこんなに嬉しかった時もなかった。そして夢の10時間切りを達成できた。
正確には9時間41分だった。ゴールにはKさんが迎えに来てくれていて、お花とケーキでお祝いしていただいた。
その後、2日間は自転車のペダルもこげず、駅の階段も上り下りできず、身体障害者用のエレベーターを使う始末。。
痛みの症状から腸脛靭帯の炎症を起こしてしまったようだ。俗に言うランナーズニー。
ひたすら安静とアイシングとストレッチで回復を目指した。無茶はしてはいけませんね。コメントM/S
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