ロングコース長沢背稜を 秋のよき日に歩く 奥多摩・秋のロングコース 長沢背稜 |
| 【期日】 2016年11月17日〜18日 【メンバー】 L:MU NK 【コースタイム】 11月17日 鴨沢9:40―所畑―堂所―マムシ岩―ブナ坂14:00―14:40奥多 摩小屋15:10―小雲取山― 雲取山避難小屋16:10 泊 11月18日 雲取山避難小屋6:10―6:15雲取山6:25―6:45雲取山荘7:00 ―大ダワ―芋ノ木ドッケ8:30ー桂谷ノ頭― 長沢山10:20―水 松山―13:00酉谷峠13:15―日向谷ノ頭―七跳―大栗山―三ツ ドッケ―15:20 一杯水避難小屋15:35―ヨコスズ尾根―東日原バス停17:45 【コメント】 高度1500m〜1700mはまだ紅葉がきれいだとの情報の下、その地点はと調べた結果、奥多摩の長沢背稜近辺に なった。どんな紅葉か楽しみにして(避難小屋泊まり自炊)の用意をして出かけた。 奥多摩駅から鴨沢までバスに乗る。 鴨沢で降り林道を登り登山道に入る。樹林帯の登山道に入ると予想通り紅葉が美しい。途中で水がどんどん出ており、 水分を補給する。マムシ岩を過ぎると七つ石小屋方面と直接ブナ坂に行く道に分かれる。私達はブナ坂方面を選ぶ。ブ ナ坂からあたりがカラマツ林となり奥多摩小屋までは気持ち良く歩ける。大きな広場のようになっているヘリポート場を 通り過ぎ、しばらく歩き奥多摩小屋についた。小屋の前でザックを下ろし、今日の夕飯の水汲みに行く。6〜10分位下 りると、豊富な水に出会った。二人で6リットル位の水を持ち小屋まで登り返す。 奥多摩小屋はひっそりと静まり物音も なく、泊り客もいない様子であった。小休止の後、本日最後の登りとなる。奥多摩小屋から今夜お世話になる雲取避難 小屋まで、一気に行くのだ。小雲取山からの後30分の登りが予想した以上にきつかった。後から来た登山者に追い抜 かれ、どんどん距離が離されていく。やっとの思いで、小屋に着くと、外で様子をうかがっていた先人が「なんだ。おばさ ん?大丈夫?」と、いたわられた。まあおばさんなんでしょうがないか。小屋の先人は男性2人、女性1人。私達を入れ て5人。北斜面に小屋が建っているせいか、ひろい小屋の中は零下何度ということで、寒かった。夕餉の支度をするの でガスを焚いたが寒い。ポトフを作り体を温めた。夕食後はすることもないので、外に出て、夜景を見たりして過ごす。夜 景がきれいだったが、1か所黒い塊のような場所が見えた。そこが昭和記念公園の森だそうだ。就寝後も寒くて起きた 。小屋備え付けの毛布をさらに2枚お借りしてかけた。11月17日 4時半起床。朝食おじや。5時半には小屋を出て出 発の予定であったが、雲取山からの日の出を見ようということで、見ていたら出発時間を大きく過ぎていた。でも温か い太陽の光が差し込むと、何とも幸せな気分となる。 今日も天気は良い。雲取山荘で水を補給。気持ちよく歩いている と、芋の木ドッケ前で鹿のグループに遭遇。可愛い顔。バンビもいた。天祖山近くに来ると、工事の車の大きな音や、「 バーン」という発破のような音と、サイレンが聞こえた。タワ尾根を過ぎ酉谷峠に着くと登山道の下60mぐらいのところ に酉谷避難小屋が見えた。この小屋はネット上では、きれいだが、小さいとのことで、もし泊れなかったらというリスクを 想定して、私達も反対周りで今回の縦走コースを決めた。機会があればいつか一度は泊まりたいと思う。 一杯水避難 小屋で休憩。小屋の中はきれいで清潔だった。小屋の中は太陽の陽を沢山ためて暖かかった。この後水場の方に下り てしまうプチ道迷いをしてしまった。20分のタイムロス。さあ急げ急げ。ここから日の落ちる時間との追いかけっこ。下 山口の駐車場まで40分足らずになった所で、完全に日が落ちた。その場所が丁度広い尾根になっており、さらに落ち 葉が一面深くつもり踏み跡が全く分からない。登山道などは勿論消えている。あちこちに、どこでも行ける雪面のよう。 ヘッデンで照らしてもどこを通ればいいのか皆目判断がつかない。UさんがGPSを取り出し確認してくれた。しばらく歩く と、下にかすかな明かりが見えた。道間違えをしていないことに、ほっとする。ビバーグにならないで良かった!! 東日 原バス停に着いた時には最終バスが既に待機していた。「まってて〜」と大声で叫んだら「あわてなくてもいいよ〜。まっ てるから」と優しい声が返ってきた。ありがたい!! 発車と共にうとうとしてしまったが車が止まったので何かなと思ったら、野生のタヌキが車の前にいるのでご覧くださいとのこと。この運転手さんはとてもサービス精神に溢れた方でした。 昭文社の地図によると一日目5時間30分、二日目9時間30分とある。2日間で15時間歩いたことになる。長沢背稜完 歩!!! 大きなザックで、良く歩きました。Uさんありがとうございました。女二人チョッピリ怖い思いもありのプチ冒険 山行でした。 記 N・K |
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