【期日】2017年7月27日〜7月30日(前夜発)

 【メンバー】L S/A M/U M/S

 【コースタイム】
7月26日 新座19時半出発→信濃大町N邸宿泊
7月27日 沢渡大橋駐車場→上高地(雨で2時間停滞)→涸沢ヒュッテ(レンタルテント泊)
7月28日 4:00発涸沢→4時20分雨で撤退  涸沢停滞
      10時から取りつき口偵察 雪渓とカール内散策 涸沢ヒュッテ(レンタルテント泊)
7月29日 M/U 下山
      S/A M/S 4:05涸沢→5:30 5.6のコル(登攀準備)→6:45 4峰登攀開始→9:00 3.4のコル→
      11:20 3峰頂上→11:50 2峰頂上
      12:10前穂高岳頂上→13:00紀美子平→14:50奥穂高岳頂上→15:40奥穂高山荘→
      17:20涸沢小屋(夕食)→18:30涸沢ヒュッテ(レンタルテント泊)
7月30日 7:00 M/S下山  S/A氏は後発組と合流のため涸沢にて待機
  【コメント】
天候が不順で、天気予報とにらめっこの毎日であった。往路上高地でも雨が降り2時間停滞した。

7月28日4時に涸沢ベースキャンプを出発したが雪渓を登っているうちに霧雨が本降りになってきて撤退。
涸沢ヒュッテの談話室で時間をつぶした。レンタルテントの客は談話室や乾燥室を自由に使用できるのが有難い。その後10時ごろからは天気が回復して、雪渓を歩いたり、涸沢小屋まで遊びに行ったりした。滞在中に1番の眺望に恵まれたのだが回復が遅すぎた。早めにヒュッテのベンチで夕餉を楽しんだ。


7月29日、残念ながらUさんは仕事の都合で下山
当初、3.4のコルからの予定を5.6のコルからに変更してリーダーと私が出発した。私達の前にガイドと女性のパーティがコンテで登っていた。5峰は尾根伝いの岩稜をサクサクと登る。

すると立ちはだかる4峰、そびえるその姿はまるでケルンを巨大化したような感じ。4峰は岩が不安定という情報は知っていたがルートもわかりにくい。リーダーはどこを登ってもいいと言うが、なるべくなら安全性の高いところを行きたい。時間がかかるためノーザイルで行く。踏み外したら即さようならの斜面を登る。グラグラする岩も多いのでなるべくプッシュしながら体重をかける。岩が崩れないように祈るような気持だった。4峰の途中からザイルを出してもらい、コンテで登る。常にザイルに細心の注意を払うことを教わる。お互いの末端をハーネスに結び、これでザイルパートナーになったということなんだぞと言われ、その重みを改めて感じ,身の引き締まる思いがした。

肝心の3峰は1ピッチ 2ピッチはAさんががリード、その後3ピッチ目は私がリードで登り、最後のピッチはコンテで登った。うっかり3峰の頂上を過ぎてしまい、後から来た70代のご夫婦に教えてもらった。その方たちは8o20mのザイルを奥さんの腰に結び旦那さんが上で確保していた。私達の装備を見てそんな道具は使い方がわからない、蝶々結びしかできないんですよ、と笑いながら話す。ところが北尾根は数回来ているそうで、危ないところもさっさと歩き足が速い。アッという間にいなくなり、まるで仙人みたいとリーダーと話した。世の中凄い人がいるなあと感心した。

2峰の下りは懸垂下降してしばらくして前穂高岳頂上に出た。頂上で食事をしてからしばらくすると雨が降ってきた。3峰で降らなくて本当に良かったと思った。あとは紀美子平から奥穂高経由で涸沢まで下りた。13時間半の工程で最初から最後まで岩場歩きだったため、非常に足が疲れた。あとで腿が痛くなった。
涸沢ヒュッテの売店は17時までだが涸沢小屋の売店が開いていたため、生ビールで乾杯をした。

7月30日 朝5時くらいから雨だったが6時半に止んだため、7時に下山開始する。
リーダーは後発のBパーティと合流するため、涸沢で待機となる。
下山途中、横尾と徳澤の間で後発組Bパーティと出会い、健闘を祈って別れた。
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※サムネイルをクリックすると、拡大写真のページを開きます     撮影:M/S,S/A
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