涸沢ベース山行 B・Cパーティー       北穂高岳東稜・南稜〜奥穂高岳
                       涸沢のモルゲンロード
 【 山  域 】   北アルプス  北穂高岳 3106m 涸沢岳 3103m 奥穂高岳 3190m

 【 期  日 】   2017年7月30日(日)〜8月2日(火)  前日発

 【メンバー】    L:S.A Y.I T.Y M.S

 【コースタイム】
   7月29日 新座14:00〜(車)〜18:00沢渡(泊)
   7月30日 沢渡6:00〜(タクシー)〜上高地6:30〜横尾10:29〜本谷橋11:50〜14:30涸沢着(テント泊)
   7月31日 東稜班
          涸沢5:20〜6:40南陵と東稜への分岐点〜8:15北穂東稜線〜10:20ゴジラの背中央〜
          10:50登攀終了点〜12:00北穂高小屋(泊)
          南陵班
          涸沢5:20〜10:00北穂高岳山頂〜北穂高小屋(泊)
   8月 1日 北穂高小屋5:00〜8:00涸沢岳〜9:30奥穂高岳〜奥穂高岳小屋11:45〜14:00涸沢小屋(泊)
   8月 2日 涸沢7:00〜9:30横尾〜14:00上高地〜(タクシー)〜沢渡〜(車)〜新座

 【コメント】
   A&Sの室内クライミング師弟コンビでの北穂高岳東稜登攀です。
  
  前日とは打って変わった素晴らしい天気の中、南稜班2名に先行し、分岐点を過ぎた地点で朝食をとり
  登攀用具を装着しました。
  緩い雪渓とガレ場を横切り東稜からの支尾根基部に到着、ここからは雪渓沿いの草付きを登り、
  コンテで稜線直下まで、 さらにAがリードで岩を乗越し8:15東稜上に出ました。

    一昨年に「新座山の会」A&O&Oトリオで登っているので、ここまではすこぶる順調で、Sさんも快適に登ってきます。
  涸沢から見上げた全ての山々が望める絶景の地点で、奥穂高から吊尾根、
  そして一昨日前半組のSさんと登った前穂高北尾根が良く見えました。
  高山植物が咲き乱れる稜線を歩き、いよいよ岩稜です。
  適当にコンテで登り、セルフビレイやロープ操作を復習しながら核心部・ゴジラの背中を通過していきますが、
  すっぱり切れた岩壁のトラバースをしながらの岩登りで、 緊張、緊張でした。
  定番の尖った岩稜上での記念写真を撮り、登攀終了点まで下降しますが、今回は別ルートをクライムダウン、
  ここは練習の成果が出たところでした。

   10時50分登攀終了、用具をザックに入れ北穂小屋まで嫌な登りを慎重に。
  丁度12時に北穂小屋に到着し南稜班と合流しました。                             (S.A記)

  【北穂東稜を登って】
   A組室内クライミングで1年間、この日のために練習を重ねてきた。
  私なんかが登れるようなコースではないところを、 師匠の指導と同行があればこその東稜登攀。

   岩はつかみやすく予想以上に登りやすかったが、高度と角度から恐怖感も半端ではなかった。
  先端部分での記念写真、余裕で笑顔に見えるが、師匠から「ほら、立ってバンザイ!」と言われ、
  え〜っ、ムリ〜と言いながら、実は立っているように 見えて、手ごろな岩に腰を下ろし、
  恐る恐るやっと手を挙げているのです(笑)
  でも、達成感も半端ではなく、本当に素晴らしい経験をさせていただきました。師匠、ありがとうございました。 
                                                               (M.S記)

  【涸沢ベース山行に参加して】
   前半組(7/27〜30)は、前穂高北尾根登攀。
   後半組(7/30〜8/2) は、北穂高岳東稜・南稜から北穂高岳へ。

   私達後半組3人は、7月30日に上高地から涸沢へ向かい、Aリーダーと合流した。
   31日、東稜班と南稜班に分かれ北穂高岳を目指した。私達南稜班は早々に北穂高岳へ到着。
  北穂高小屋のテラスで槍ケ岳から北穂高岳への稜線の絶景、そして前穂高岳の雄姿を楽しんだ。
  8月1日は、北穂高岳からジャンダルムを目指したが、雨模様になり奥穂高岳まで登り、涸沢へ下山した。
  ジャンダルムまで行けなかった事は、残念であったが、北穂高岳から涸沢岳間を歩いた事により、
  槍ケ岳から焼岳まで繋げる事ができて嬉しかった。

   最終日は快晴、涸沢の夏を楽しみながら下山した。Aリーダーご指導有難うございました。
  リーダーのクライマーとしての心意気を感じながら歩いた山旅でした。 
                                                               (T.Y記)


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※サムネイルをクリックすると、拡大写真のページを開きます    撮影:S/A、T/Y、Y/I
                       
  7月30日(日)    
  7月31日(月)    
  8月1日(月)    
  8月2日(火)