![]() |
|
【山行期日】 2007年8月3日(金)〜5日(日) 【参加者】 CL.YT、SL.YS、EU、KW、ST、(TK、KK) 【コースタイム】 8/3 大宮駅7:22発(秋田新幹線)→田沢湖駅9:57着、12:15発(バス) →秋田駒ヶ岳八合目13:20、13:40→片倉岳14:10 →阿弥陀池15:00→男岳分岐15:15 →阿弥陀池避難小屋15:20、15:30→女目岳(男女岳)山頂15:47→阿弥陀池避難小屋16:35(泊) 8/4 阿弥陀池避難小屋7:30(小屋を出るが強風のため撤退、小屋に戻る) 阿弥陀池避難小屋10:05(小屋に来た男二人組と共に八合目を目指す)→片倉岳10:25 →秋田駒ヶ岳八合目10:25→11:15発バス→アルパこまくさ着11:45(昼食)、12:40レンタカー →阿仁町ペンション14:45着(泊) 8/5 ペンション8:00→(レンタカー)→阿仁ゴンドラ駅8:10、8:25発→(ゴンドラ)→山麓駅9:00着 →山麓駅9:25→阿仁避難小屋9:40、9:45→稚児平10:07→森吉山山頂10:15,10:20 →阿仁避難小屋10:45,11:35(昼食)→樹氷平12:00→山麓駅12:05→(ゴンドラ) →阿仁ゴンドラ駅12:35,12:40→(レンタカー)→乳頭温泉郷「鶴の湯」14:20、15:15 →田沢湖駅16:00、17:01発(秋田新幹線)→途中、雨量が基準値を越えたため徐行運転) →大宮駅19:57(15分遅れ)着 【食糧計画】 3日間(朝1食、昼1食、夜1食)非常食1食、予備食1食 1日目 昼食は田沢湖駅周辺で外食、夜食は各自用意、お湯は沸かします 2日目 朝食、昼食は各自行動食を用意、朝はお茶を飲んだら出かけます 2日目夜食、3日目朝食はペンションで。3日目昼食はお弁当を頼みます * 阿弥陀池避難小屋は水が涸れている可能性があります。水は十分に持って下さい。 【装備一覧】 《個人装備》 寝袋(マット)、地図、コンパス、雨具、ヘッドランプ、予備電池&電球、テルモス、 ストック、カラビナ&シュリンゲ、スパッツ、手袋、帽子、サングラス、日焼け止め、 着替え、医薬品、健康保険証(写し),入浴用品 《共同装備》 ツェルト、ガス&ヘッド、コッフェル |
|
| 一昨年、釜石市在住のKKさんと岩手山と早池峰山に一緒に登った折約束していた秋田駒ヶ岳に、 今回はご主人にもレンタカーの運転をお願いしての、乳頭山までの縦走と森吉山にも登るという欲 張った計画が実現することになりました。 ところが台風5号の接近のニュースが直前に入り、九州上陸、甚大な被害も出ているということで 出発日の変更等も検討しましたが、日本海に抜ける頃には熱帯低気圧になるかも知れないとの テレビ情報を良い方に解釈して決行しました。 初日の秋田駒ヶ岳はこれ以上ないという快晴、台風の影響は全くありませんでした。 広々とした風景とお花畑に,「来て良かった!」と誰もが大喜びしました。女目岳からは乳頭山も見え、 縦走路もわかります。阿弥陀池避難小屋は新しく快適でした。しかし台風は中国、北陸地方にいて 勢力の弱まる気配がありません。万一のために用意したラジオの情報ではコースも秋田県に上陸の 可能性さえあるといいます。夜中には外の風の音で目が覚めるほどになりました。避難小屋は頑丈で、 中にいる限りは何の心配もなく快適な避難小屋でした。 翌早朝、たぶん台風の目に入ったのでしょう、風が小一時間ほど弱まりました。八合目までは1時間程 の距離ということはわかっていましたのでこの間に下ることも出来たと思いますが、そのチャンスは逃し ました。朝食後、一度は外に出て見ましたが風雨ともに強く、危険と判断して停滞を覚悟しました。 10時頃、小屋に暴風の中入ってきた男二人組がおり、その人達の話しから外の様子が判明しました。 風がひどいのは小屋の周りだけで、なんとか八合目まで戻れそうなことがわかり、その男の人たちと 一緒に下山することにしました。小屋の周りの風は半端ではなく、皆、何度か転びながら強風域を突 破、阿弥陀池の周りの木道を過ぎると、足下の水の流れに気をつければ風も全く問題なく下山できまし た。乳頭山への縦走は実現しませんでしたが、貴重な体験をする事が出来ました。ラジオの情報では 直ぐそばの状況は判断できないことも学びました。 翌日の森吉山も、強い雨が降ったり止んだりのあいにくの天気、ブナ帯コースを登って阿仁ゴンドラで 下ることを考えましたが、登山口とゴンドラ口が離れているために難しいことが判明、ゴンドラ往復に 決めました。 森吉山山頂は雨風ともに強く、山頂にいた巡視員の人から雷注意報が出ているので注意するように との指示もあり、早々に阿仁避難小屋に戻り,昼食を取り下山しました。 Kさん夫妻の提案で乳頭温泉にレンタカーで移動、秘湯「鶴の湯」に入湯。乳頭山縦走が実現すれば 前日に入っていたはずの、すっかり諦めていた秘湯に入れて皆、大喜びでした。 今回は台風の中、終わってみれば秋田駒も森吉山も山頂に立つことが出来ました。反省点もいくつか ありましたが、地元K夫妻の事前準備、的確な判断に負うところの多い山行でした。 |
|
| ※ 山行インデックスページに戻る |