【期 日】 前夜泊 2018年8月21日
【メンバー】CL K/Y S/N M/S
【コースタイム】
松川ルート登山口5:00~第一渡渉地点5:50~大曲がり6:40~不動の滝7:35~落合10:00~有明山北峰山頂12:10~南峰12:55~山頂発13:15~有明荘有明温泉16:15
【コメント】
この山行は実は2年前に挑戦した山行である。故YSさんとの4人で前日に穂高駅の近くの宿に泊まり、タクシーで登山口まで行ったのだが第1渡渉地点の増水であえなく30分で撤退を余儀なくされた。天気は良かったのだが夜間通り雨が降ったのだった。帰るとき丁度、松川村の消防団の有志の方が登山道の整備に来ていて埼玉からこのルートを登りに来たと言ったらとても喜んでくれた。有明山は有明荘からピストンで登ることが多いためこちらからの登山者は少ないのだ。
皆でトボトボと林道を歩き途中でタクシーを呼んで、結局蕎麦を食べて帰った記憶がある。
いつかリベンジしなくてはと、今回の決行となった。
2年前の記憶を頼りに松川登山口から入山するが、なんかおかしい。地形が変わっている。沢沿いから山間に入っていく登山道が消滅しており、護岸工事や堰てい工事のための道がつけられている。最初は意味が分からず、残置されているピンクリボンの行方を追って道を探したが、大雨にやられて道が崩れ失くなっていることに気づき直接沢沿いを歩き第1渡渉地点を探す。
最初から時間がかかってしまい、よもやダメかと思ったが、沢の水量は問題なく、何回も渡渉を繰り返し道を探しながら登って行った。沢から離れると登山者が少ないせいもあり、背丈を越える笹薮漕ぎの急登が続き、道もわかりにくい。ときおりピンクリボンのマーキングが正しい道であることを教えてくれる。松川村の有志の方が整備してくれていてとても有難い。
有明神社からの分岐、落合からはルートはわかりやすいのだが意外と険しくロープやはしごや鎖をたどって山頂を目指した。山頂には立派な鳥居があって信仰の山だということがよくわかる。
北峰、南峰あわせて祠が3つもあった。
下山路は有明荘方面を下る。こちらもなかなか急な下りであった。途中崩れているところもあり、やはり雨の影響なのか、根こそぎ大木が倒れていた。でも、このルートは宿の人達が整備しているためこれでもかというほど標識があった。松川ルートには1個もなかったのに。・・・
有明神社からの表参道コースも手ごわいルートだそうで、この山はどこから登ってもなかなかハードな山行になると思った。松川ルートからは結局11時間の山行になった。
この日一日誰にも会わず、大きな有明山を独り占めしたお得な山行であった。
下山してから山を見ると本当に大きなどっしりした山だなあと思った。
信濃富士という名前だが写真は余り富士山に見えないがタクシーの運転手さんが穂高の駅の方から富士山に見えると教えてくれた。
【コメントM/S】
登山口にある標識
第一渡渉地点を探します
沢筋の道はかなり荒れています
笹薮の中を道を探しながら歩きます 足場が悪くて一苦労
不動の滝 バンドをトラバースすると右上部に登山道があります
不動の滝からは沢を離れて急登が続き、やっと落合に着くと右下の標識があります。有明方面は山頂方向ではありません、念のため。
レトロな手作りの梯子ですが有難い。 落合からは表参道を歩く
林の中に突如、祠が
険しい道が続きます
頂上はまだかいな
そう簡単にはいきませんね
いきなり出ました!ドドーンと立派な鳥居が
避雷針になっている鳥居でした 北峰頂上の祠の前で記念撮影
南峰を目指しますがここもなかなかハード 南峰までの途中の祠
ここが南峰の祠 行き止まりです 向こうが帰る方向
中房方面に下ります
雨の影響か、登山道もかなり崩壊していました 有明荘からの登山口に下山
(お終い)
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