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 八ヶ岳 硫黄岳 横岳 赤岳


 硫黄岳山頂から横岳、赤岳を望む

     

【山  域】 八ヶ岳 硫黄岳 2760m 横岳 2829m 赤岳 2899m

【日  付】 2020年10月3日(土)~4日(日)

【メンバー】 K.Ok

【往  路】 3日 立川 7:53 ~ あずさ3号 ~ 9:51 茅野 ~ タクシー ~ 桜平
【復  路】 4日 美濃戸口 14:45 ~ バス ~ 15:23 茅野 15:42 ~ あずさ42号 ~ 17:40 立川

【コースタイム】
3日 桜平11:00 ~ 11:30 夏沢鉱泉 12:00 ~ オーレン小屋 12:50 ~ 夏沢峠 13:10 ~ 14:00 硫黄岳 14:10 ~ 14:30 硫黄岳山荘
4日 硫黄岳山荘 6:00 ~ 横岳 6:50 ~ 7:40 赤岳展望荘 8:00 ~ 8:40 赤岳山頂 9:00 ~ 10:20 行者小屋 10:50 ~ 12:50 美濃戸山荘 13:10 ~ 13:50 美濃戸口


 (YAMAPから)

【コメント】
昨年7月に会山行で同じルートを登ったのですが、二日目が悪天候で硫黄岳山荘からそのまま下山しました。曇りで眺望はなかったものの、今回は無事歩くことができました。9月の東京は27日雨が降ったそうで、10月に入ってもなかなかすっきり晴れません。雨に降られなかっただけ良しとしましょう。

3日 硫黄岳
桜平までの道は路肩駐車が一杯。ぶつけられても文句は言えません。運転手さん曰く、砂利道で保険の対象外、道幅が狭くレッカー車も入れないので、動かなくなったら廃車、とのこと。プロにお任せするのが無難です。

桜平から、夏沢鉱泉、オーレン小屋、夏沢峠と順調に進みます。








硫黄岳山頂手前の爆裂火口。直径1㎞深さ550mあるそうで迫力があります。


硫黄岳山頂に到着。


緩やかな道を歩いて、山荘に到着。


山荘はコロナ禍で予約制をとっており、とてもゆったりしていました。食事も美味しかったです。夕食はチキンシチューに赤魚、朝食は和定食。




4日 横岳・赤岳
二日目は、前回断念した横岳から赤岳の岩稜を歩きます。岩稜地帯なので危なくないとは言いませんが、道はしっかりしているので、慎重に歩けば心配要りませんでした。

蟇蛙のように見えるのは大同心。高度感がないのが残念。


山荘から小一時間で横岳に到着。地図に奥の院と書いてあるのですが、祠の類はなし。昔はあったのでしょうか?


二十三夜峰


文字通り、地蔵の頭


この岩場を登れば、山頂です。


赤岳北峰
展望荘は営業していましたが、頂上山荘は今シーズン閉鎖。


赤岳山頂(南峰)


文三郎尾根を行者小屋まで下ります。文三郎尾根と言えば、赤岳登山のメインルートのはず、随分と急です。
行者小屋も今シーズンは閉鎖。でも、休憩する人が多かったです。


南沢ルートは長く単調なので苦手です。それでも、紅葉や苔の森を楽しみました。






美濃戸山荘に到着。ここも閉鎖。




八ヶ岳はやはり良い山でした。来年は赤岳からキレットを歩いてみたいです。
(コメント、写真:K.Ok)