PAGE TOP ▲

北アルプス・北穂高岳(3,106m)東稜登攀

  

【日  付】 2020年10月11日(日曜日)~13日(火曜日)

【メンバー】 CL SA SL YI NU YY (会外 TS)(合計5名)

【コースタイム】
2020/10/11 6:00新座―11:00沢渡―12:50上高地―14:50徳沢キャンプ場(泊)

 10/12 5:00徳沢キャンプ場―6:00横尾―10:15涸沢ヒュッテ(昼食)―12:30東稜分岐―14:40稜線―16:00ゴジラの背―18:00北穂高小屋

 10/13 7:15北穂高小屋―10:00涸沢小屋(昼食)―11:15涸沢ヒュッテ―(パノラマコース)―13:00屏風ノ頭―14:30奥又白谷―15:50徳沢キャンプ場―18:10上高地バス停   記:YY

【コメント】
 10月11日(日曜日) 晴れ 新座を早朝六時出発沢渡に十一時頃到着ここからタクシーで上高地に、人でにぎわっていた。 徳沢キャンプ場十四時五〇分に到着・テントを三張り、ビールで乾杯周りは紅葉してゆっくりしている。 早目の夕食をとり明日に備える。

 10月12日(月)晴れ キャンプ場五時出発 横尾で朝食を目指すは涸沢~東稜、途中屏風岩が目の前にそびえたつ、紅葉と日差しのコントラストがいい、涸沢ヒュッテを目指す、周りの紅葉がここでしか見れない、北穂高岳東稜に取り付き岩稜を登る ゴジラの背を過ぎナイフリッジを過ぎ山荘を目指す 到着十八時頃、腹が減りました生ビールがおいしかった。良く歩きました。 布団の中でゆっくりご就寝

 10月12日(火) 晴れ 五時十五分から朝食をとり、日の出を待つ、山荘からの雲海が幻想的で別世界に居るような気持ちになった。 日ノ出を見、左に槍ヶ岳がそびえていた。 七時十五分出発 滝谷の覗きをみて、涸沢に下山するこちらの南稜もなかなかのものである。穂高ですね 涸沢で昼食をとりパノラマコースを歩く。 ここからの穂高連峰と槍ヶ岳の展望は名前の通り である。 結構下りが長かったです。途中からの紅葉が気持ちをほっとさせてくれました。 キャンプ場から上高地にタクシーで沢渡 無事に全員下山 皆さんお疲れ様でした。

 追伸 三日間天候に恵まれました。素晴らしかったです。 ありがとうございました。   記:YY

 感想:
 晴天の中、素晴らしい紅葉と天を衝く穂高の岩峰に目を奪われ、目指す北穂高岳はカールの右側にそびえていた。それに続く東稜は黒々と光り、ギザギザが怖いくらいだ。分岐でハーネスを付けるとき、不思議に疲れは吹き飛び、身の引き締まる思いがした。道のないガレ場を稜線まで登り、Aリーダーとコンテでゴジラの背へ。先輩Iさんがリードで先発、左はスパッと切れている。クライミングの練習が生きていてIさんのロープワークが素晴らしかった。自分もプルージックでいったん下って足場を確認して思い切って体を伸ばして上に出た。あぁ~出たよ~~ ここまで叱咤激励して引っ張ってくれたAリーダー、一緒に頑張ったIさん、Yさん、ありがとうございました!!       記:NU

サムネイルをクリックすると、拡大写真のページを開きます
     (写真 SA)
(上高地-徳沢園)
 (徳沢園-涸沢-北穂高小屋)
(北穂高岳東稜クライミング編)
(北穂高小屋-涸沢パノラマコース-下山)