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【日 付】 2021年4月24~27日
【メンバー】 CL/S.A 他会員外3名 E.T Y.I Y.K 3名
【コースタイム】 24日:新座~信濃大町友人宅(泊)
25日:~扇沢~(交通機関)~室堂~一の越~室堂~16:00雷鳥荘(泊) 26日:雷鳥荘8:30~12:35別山乗越・剣御前~14:30雷鳥荘(泊)
27日:雷鳥荘8:30~11:00一の越11:45~13:20東一ノ越~タンボ平~14:45黒部平~(交通機関)~扇沢
【コメント】
(4月25日)信濃大町友人宅で仲間3名と合流し、朝一番の扇沢発黒部ダム行のバスに乗り込み、コロナ禍で人も少なく順調に室堂に到着した。 室堂ターミナルに荷物をデポして立山一の越へ登り、御山谷を途中まで滑走して登り返し、宿泊先の雷鳥荘へ向かう予定で10時過ぎにシールを付けて出発。立山連峰が一望できるが既に雲が出始め、登るにしたがって天気が悪化してきた。
途中、スキーアイゼンが壊れたのと、風と小雪で視界も悪くなってきたので、一の越山荘でコーヒーを飲み、表面がガタガタで固くなり始めた雪面に苦労しながら室堂に向け滑り降りた。室堂周辺は晴れていて暑く雪はグサグサであった。雷鳥荘での宿泊は久しぶりである。10年前程、やはりこの時期にここから真砂岳へ登り、テレマークスキーで真砂沢を滑り剣沢へ出て、剣御前まで登って戻ってきたが、思い出してもメチャキツイ長丁場の山行であった。
(4月26日)天気は快晴で風も殆ど無い絶好の登山日和である。予定通り8時半に別山乗越・剣御前へ向けて出発した。雷鳥沢まで下り、シールを付けて登行開始である全面雪であるから、上を見上げ、どのあたりを登っていくか見当をつけて登行していくが傾斜もだんだんきつくなる。別山乗越から室堂乗越へ続く稜線に出るとまだ雪が凍っていてシールが効きにくくなりスベるので、持ちこたえるのが大変だ。剣御前小舎が見え、急な斜面になる手前でスキーをデポ、アイゼンを付けて登り12時半過ぎに剣御前に到着した。剣御前から見る雪の剱岳は5年振り、3年前の夏にも新座山の会の仲間と訪れているが、その威容はいつでも変わらず、私にとっては最高の畏敬の山である。山頂から派生する尾根やその側壁を目で確認し、剱沢を覗き景色を堪能し、素晴らしい後立山連峰の写真を撮りまくった。小舎からは夏道が出ていたのでアイゼンを履いたまま少し下り雪渓をトラバースをしながら登ってきた雪道に出て、スキーデポ地点へ到着し、雷鳥沢へ向かって滑走した。
(4月27日)晴れである、風も爽やかな絶好の下山日。 8時半にシールを付けて出発する。みくりが池をはさんで来た時とは反対側を通り、一の越へ向かう。雪面の状態も良くトレースがしっかりあるので難なく11時に一の越に到着した。ここからは御山谷を滑走し、途中で左の尾根へトラバース、スキーを担いで東一ノ越へ。前後して日本人ガイドを雇った6名の台湾人と一緒になり、黒部湖を右前方下に見ながらタンボ平を滑り黒部平までの楽しい楽しいスキー滑走を楽しんだ。
(S.A記)
(4月26日)
朝の雷鳥荘、左上は浄土山(2,831m)

雷鳥沢キャンプ場、左上は別山乗越・剣御前

浄土沢からシールで登ります。山は立山連峰、右が一の越

別山乗越・剣御前へ向けてのシール登行

右が奥大日岳(2,606m)

別山乗越・剣御前が見えてきました

奥大日岳をバックに

立山川方面を望む、右の尾根が早月尾根、奥の山は毛勝三山

立山連峰を右にシール登行が続きます

遠く白山を望みます

剣御前小舎が見えてきました

剱岳の威容

剣沢と剱岳、そして後立山連峰

後立山連峰、一番奥が旭岳―白馬岳

奥大日岳

(4月27日)
一の越へ向かって登っていきます

一の越が見えてきました

天気良し、快適です

しっかりトレースがあるので楽々です

間もなく一の越、左上が雄山

一の越に到着、バックは龍王岳(2,872m)

手前右に薬師岳、真ん中に雲の平方面、奥に槍ヶ岳と穂高連峰

4人勢ぞろい

御山谷側面から龍王岳を望む

御山谷からトラバースに入ります

東一ノ越で台湾人ボーダーと一緒になりました

右下に黒部湖を見ながらの滑走です

東一ノ越からの滑走斜面

結構急な斜面を滑ります

あと一滑りでタンボ平と黒部平駅です

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