PAGE TOP ▲

  群馬県 南牧村    黒滝山(870m)

                   黒滝山から見た鹿岳
  

【日  付】2022年11月19日(土)

【メンバー】CL:K/A SL:Y/T T/K T/S (4名)

【コースタイム】新座6:30ー信越道・下仁田IC7:30ー黒滝山不動寺駐車場8:55

黒滝山登山口9:15ー馬の背9:30ー観音岩10:40ー(緩斜面で昼食)11:00〜11:30ー 鷹ノ巣山12:10〜12:25〜上底瀬(九十九谷)登山口12:55ー黒滝山不動寺駐車場14:05

【コメント】11月の紅葉登山は西上州の黒滝山に行く事になった。6年も前に西上州特有のスリルある岩稜歩きと周囲の山々の展望と紅葉の素晴らしさに魅せられた山行が忘れられない。他のメンバー達は、ここは初見だが岩稜歩きが好きな人達だ。1名が直前に行けなくなったのは残念!

 下仁田ICから30分、すれ違いも難しい細い道を車はぐんぐん上り、黒滝山の駐車場に着く。そこから15分ほど舗装道を登ると、岩を背負ったような黒滝山不動寺。奈良時代の建立とか。こんな山奥によくぞ建てたと昔人の山岳信仰の篤さに感嘆する。紅葉も真っ盛りで実に素晴らしい。
 
 すぐに本日のハイライト馬の背。左右が切れ落ちた断崖絶壁の幅30〜40cmの岩を渡る。無事通過すると、垂直の梯子がいくつか続く。ヤレヤレと思う間もなく岩のトラバース。高度感があるので下を見ないようにして慎重に渡る。ここまでは落ちたら一巻の終わり!の超危険地帯です!
 
 安全な道になり見晴台に向かうが、尖った岩の上が見晴台で、天辺を越えずに戻り、見落とした分岐の脇道を行く。見晴台の天辺にいた男性に言われなければ判らず、見晴台の先の道を探してウロウロ・・。6年前の記憶はいい加減だったと反省。
 鹿岳と四ツ又山がくっきりと姿を現わす。鹿岳の奥に妙義山のギザギザの稜線も見えます。 みな登った事のある個性的な上州の山々が懐かしい。何と下方に出発点の不動寺も見えます。九十九谷分岐を過ぎ観音岩を目指す。岩の上に観音様が青空をバックに神々しく立っている! 眼前の大岩が「幕岩」でしょうか? 観音様の下を回り込むと、岩陰に幾体もの観音様が安置されていて、驚く。 ここは五老峰の最高峰(870m)。九十九谷分岐に戻り、陽だまりで昼食後、鷹ノ巣山を目指す。 眼下には、九十九谷と呼ばれる幾つもの深い深い谷底に底瀬の集落が固まっているのが見えます。 現代とはかけ離れた日本の原風景のような秘境の村です。  鷹ノ巣山は分岐から一投足の岩山を超えた突起で木に小さな銘板がある(767m)。  
 
 分岐に戻り、リボンを目印に歩く。やがて落ち葉の積もった林の急降下に入り、滑りやすいのでストックがあった方が良い。 林の中をジグザグにかなり下るとポンと舗装道に出ました。上底瀬(九十九谷)登山口です。 立派な道祖神がある。これで山道はおしまい。無事に下山できました〜!
 皆の顔にも満足感が漂う。曰く『変化とスリルがある面白い山だった!』と。 絶好の小春日和に恵まれ、低山なれど侮れないスリリングで楽しい山行でした。 (TK記)

サムネイルをクリックすると、拡大写真のページを開きます
     (写真 K/A  Y/T  T/S  T/K)