展望と花を楽しむ
利尻山&礼文島

笠雲のかかる利尻山(8合目長官山より

2008年6月12日(木)〜16日(月)
【メンバー】CL.YS、SL.SW、TO、IS、KW、KY (6名)
【コースタイム】
 
6/12 羽田9:40発→稚内11:30着
     稚内空港11:40→(バス)→市内にてガス購入→稚内フェリーターミナル13:40

    
15:30発(フェリー)→鴛泊17:10着→(タクシー)→森林公園キャンプ場17:40着(泊)
 6/13 キャンプ場7:30発→(タクシー)→見返台登山口7:45着→6合目五葉の坂8:30
    →(トイレブース)9:03→7合目9:23→礼文岩9:30→夜明しの坂9:40
    →9合目三眺山(背負い子投げの難所)11:28→親知らず子不知12:56
    →鴛泊沓形分岐→利尻山山頂13:50
鴛泊沓形分岐→8合目長官山15:25
    →7合目第2見晴台16:07→6合目第1見晴台16:23→甘露水水場17:30
    →ゆ〜にキャンプ場18:00(泊)

 6/14 キャンプ場発8:10→(徒歩)→鴛泊港10:05発→(フェリー)→香深10:45着
    →(バス)→内路登山口11:30→旧起登臼登山路との合流点12:25
    →礼文岳山頂13:25→旧起登臼登山路との合流点14:28→内路登山口15:15
    →(民宿の車)→礼文アツモリソウ自生地15:25→スコトン岬民宿15:45(泊)
 6/15 スコトン岬発5:10→ゴロタ山(朝食)6:27〜6:50→鉄府7:50〜8:05
    →西上泊8:35〜8:55→西上泊分岐10:15→沼国分岐9:50
    →アナマ岩12:05〜12:35→ウエンナイ12:55〜13:05→8時間コース終点14:00〜14:15
    →礼文滝分岐15:05〜15:15→レブンウスユキソウ群生地15:30
    →林道コース終点16:05→三井観光ホテル16:30

 6/16 三井観光ホテル6:00→(タクシー)→桃岩展望台→(タクシー)→ホテル7:20
      ホテル発8:00→(徒歩)→香深フェリーターミナル発8:45→(フェリー)
    →稚内フェリーターミナル10:40→(徒歩)→稚内市内にて昼食、買い物→(バス)
    →稚内空港15:15発→羽田17:10着
     

利尻山は沓形コースから鴛泊まりコースへの縦走、礼文岳は起登臼登山口から登頂、下山は内路登山口へ、礼文島のトレッキングは8時間コース+礼文林道コース2時間という、目一杯欲張ったリーダーのコース設定でしたが、誰からも異論も出ずむしろワクワクした期待感に包まれた山行が始まりました。

週間天気予報は段々悪くなるばかり、ちょっぴり心配しながら飛行機に乗りました。

利尻山の縦走日は時折パラパラと小さな雨粒が落ちる程度、沓形コースはザレ場の横断に神経を使わなければならないので雨だけは御法度、本当にホッとしました。初登頂の四人の「ぜひ途中から海を見たい」という願いも叶いました。ただ山頂はすっかり雲の中で風も強く記念写真を撮って早々に退散しました。沓形コースと鴛泊コースの合流点付近の荒廃、山頂直下のザレ荒廃には10年前、12年前に登頂している二人もビックリ、心痛むものがありました。団体での登頂自粛、規制なども検討される時期ではと思いました。

三日目、礼文岳の起登臼登山口が廃道になっていることを出発直前に最新版の地図で知り、内路登山口往復になってしまったことは残念でしたが、新しい地図の必要性を再確認した山行になりました。旧起登臼からのコースが合流する地点は鎖で通行止め、旧登山道はすっかり笹で覆われていました。この日は雨具が手放せず、山頂の大パノラマ、利尻岳の雄姿を望むことは出来ず、強風に追われるように記念写真だけ撮って下山しました。下山後にスコトン岬の民宿の車で礼文アツモリソウの自生地に案内してもらいましたが、その頃には天気も持ち直し翌日のトレッキングに望みを繋ぎました。

四日目はスコトン岬の突端にある民宿を5時に出発、礼文島縦断8時間コース+礼文林道コース2時間を歩きました。コース上には数カ所のトイレもあり、アマナまでは広々とした笹原と眼下に見下ろす海の色に心を奪われ、アップダウンのたびに変化する景色、足下に次々現れる花の名前を確認するのも楽しく、アマナから宇遠内までの岩場も変化があって歩き甲斐がありました。宇遠内からは礼文島を横断するコース、それまでとは全く違う笹原のアップダウンです。ここで礼文島がその昔深い森に覆われていたこと、大火事で樹木が燃え尽き笹原になってしまったことを知りました。植林が続けられ、漁業者の「森が魚を育てます」という看板も見ましたが、植林はなかなか根付かず試行錯誤が続けられていることを知りました。一度壊れた自然を取り戻すことの難しさを思いました。8時間コースを9時間で走破、引き続き林道コースを、途中、レブンウスユキソウの群生地で咲き始めた花を見つけ感激したりして、合わせて10時間のコースを11時間で走破、そのあとも香深のホテルまで全員が歩ききりました。

最終日は朝6時にタクシーをチャーター、桃岩展望台まで朝食前に4人が行ってきました。レブンソウが確認できたことが良かったかな?

盛りだくさんのコース設定でしたが,初日と最終日には念願のウニ丼も食べ、ほぼ予定通りに楽しくすごすことが出来、大満足の山行が無事終了しました。写真も3人でたくさん撮り、その取捨選択に楽しい苦労をしたHP作成になりました。花もたくさん撮りました。見てくださいね。                                                        
                                                              KW記
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                                      コースタイム YS&KW  撮影 IS&SW&KW