頚城 
堂津岳
 
【期日】 2009年04月29日
【参加者】 L:K/T、SL:T/I、H/T 他: M/I、H/U、U/N、S/M 計7名
【コースタイム】
         
奥裾花自然園駐車場 06:20 青空の奥裾花自然園駐車場を出発して直ぐゲートを抜け、シャトルバス用道路を進む。大きなカーブを越すと奥裾花渓谷の向こうに堂津岳と合ノ峰が見える。
登山道入り口 06:56 休憩舎から左へ中西山・こうみ平案内杭に従って右折、木の橋を渡る。地面に置いてある長電の看板を見て奥西山コースに入る。残雪を踏みしめ、赤テープを目印にこうみ平の奥から急斜面に取り付く。ピッケル、アイゼンを利かせて急斜面を登りきると雪庇が切れた稜線に到着する。
稜線 08:15 大きなダケカンバと数本の赤テープを巻いた小木がある標高1590mの地点だ。稜線は残雪で覆われ、雪堤が繋がって薮を気にしないで歩くことができる。平坦で広い尾根を北に奥西山に向かう。
奥西山 1616.3m 08:56 奥西山山頂を過ぎて尾根が狭くなるとピラミッド型の堂津岳の向こうに金山焼山が見える。堂津岳の急傾斜の痩せ尾根はすでに雪が落ちて薮が出ているのでアイゼンをデポして薮に取り付く。薮にはハッキリした踏み跡がある。笹薮がザレに代わった痩せ尾根は奥裾花渓谷側が切り立っているので注意して登る。堂津岳の頂上稜線の肩に登るとそこからは残雪の緩やかな広い尾根になる。
堂津岳 1926.6m 11:11
 〜
11:46
堂津岳の頂上には誰が作ったのか融けかけた雪達磨があった。堂津岳山頂から後立山、大渚山、雨飾山、金山、焼山、火打、妙高、黒姫、高妻・乙妻、戸隠、西岳、一夜山、東山と360°の展望を楽しむ。正午前に下山を開始、ザレ痩せ尾根を注意して下り、笹薮に入る。正面には東山がどっしりと座っている。平坦で広い残雪尾根を楽しんで下っているうちに奥西山コース降下点を見過ごして中西山に近づいた。
中西山コース(夏道)稜線降下点 14:14 中西山コース(夏道)降下点赤テープを見つけて残雪の斜面を急降下、こうみ平に降りつく。
登山道入口 15:11 残雪の上の踏み跡を辿って休憩舎脇登山口に帰還する。
奥裾花自然園入口BS 15:30 奥裾花自然園入口BSまで歩いてシャトルバスに乗車、5分で奥花自然園駐車場に到着した。
【動機】
2002年06月に鬼無里東山に登ったとき、稜線の東側にある堂津岳の話を聞いた。薮山で雪が笹を覆う残雪季に上ると頚城3山や雨飾、後立山が絶景であるという。その後、仲間がどんどん登ったとの話が伝わり、一度登りたいと何度も計画したがいろいろの事情で流れてきた。たまたま今春、K/Tさんが山行計画を立てたのでこれ幸いと便乗した。
【感想】
今年は雪不足ということで薮を心配していたが幸運にも薮は堂津岳頂上尾根直下だけであった。 快晴の下、堂津岳山頂から噂どおりの360°の大展望を楽しむことができた。頂上に雪達磨があったが面白いことをする人たちもいるのだなと思った。好天予報の日曜日だと言うのに会ったのは2パーティ、4人と少なく、静寂にも満足した。降下する予定地点を通り過ぎて中西山コース(夏道)まで歩いたせいで往復9時間(長い休憩を入れて)と思いの外時間がかかったのは残念、平たくて広い長尾根が続くと読図も難しい。どこでも歩くことができるのでマークを見過ごしたのであろう。今後は見落としをなくしたいものだ。
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