| 【期日】 |
2009年06月14日 |
| 【参加者】 |
C/O、T/K、R/S、S/T、H/A、I/K、I/S、T/M、T/K、T/H、T/M、S/I、T/I、T/I、T/M、K/O、T/K、S/W、S/O、M/I、M/K、S/O、Y/S、K/Y、N/K、N/M、L:S/N |
【記録】 梅雨の合間のラッキーな山行(榛名・相馬山)
雨を覚悟で出かけた山行でしたが関越高速道をスイスイ走り8時30分に登山口に到着。 雨は降っていませんでした。登り始めると立派な木製の階段が次から次へと現れるのには
ビックリするやらあきれるやら。階段がなくなり緩やかな山道になると山の神も驚くような笑い声 やお喋りが辺りに木霊していました。林内ではレンゲツツジが終わりミズキやヤマボウシなどの
白い花が咲き、ジュウイチ、ホトトギス、ハルゼミ(松林に多い)が女性達の声に負けじと 鳴いていました。赤い鳥居からは30分ほど鉄梯子や鎖の続く急登。頂上には立派な社が
あり、ここで昼食と記念撮影。上州名物の雷鳴を遠くに近くに聞きながら2時前にヤセオネ峠 に到着。雨にも見舞われずラッキーでした。伊香保石段の湯で汗を流し、さらに有名過ぎる
大澤屋の水沢うどんを食べる。うどんは腰がありなかなかの味。ただし汁はいまいち。帰りの バスは渋滞しましたが、いい山行でした。歩程15000歩では物足りない人もいたようですが。
…。 (T/K) |
| 【コースタイム】 |
| 天神峠 |
08:42 |
榛名山外輪山の中は霧雲が薄く、雨の心配が無くなった。沼の原に点々と咲くレンゲツツジを見ながら、天神峠に到着。準備して関東ふれあいの道に入る。 |
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舗装道路を登ると直ぐに塩原太助寄贈の石灯籠が立つ。山側には紅白のニシキウツギが目を引く。周囲からウグイスの谷渡りが聞こえる。道標に従って舗装道路から急傾斜の木段道に登る。花を終えたミツバツツジ、ヤシオツツジ、ヤマツツジの薮の上にはミズナラなどの高木が葉を広げている。 |
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ホトトギスの声やキツツキのドラミングに木段登りの辛さを紛らわせるうちに、傾斜がゆるくなる。 |
| 氷室山 |
09:00〜09:05 |
地形図から想像するより狭い頂上は木立に囲まれ、展望が無い。小休止して喉を潤す。 |
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木段道を下る。枯れたミズナラに鮮やかなマスタケが生えていた。小さな花はアブラツツジ、ツクバネウツギ、春から夏へ榛名山も季節が移っている。 |
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ふれあいの道花崗岩道標に「天神峠1.1kmヤセオネ峠4.5km」とある |
| 天目山 |
09:32〜09:36 |
1303m、土の広場で周りに木製ベンチがある。道標に手造り山名板が着けられていた。周りは高木が囲み、展望は無いが開けているので気持ちがいい。南に向う尾根にも踏み跡が続いている。どこにくだるのだろうか? |
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急傾斜には木段道が整備されている。傾斜が緩むと自然道になり自分の体格に合わせて歩むことができる。木立からエゾハルゼミの群が蛙の合唱のように騒ぐ。路傍の笹薮にクサタチバナの白い花があった。坂道上から開花を始めたヤマボウシの木にフジの花が巻き付いているのが見えた。好天だったら一層美しかっただろう。 |
| 七曲峠 |
09:55 |
舗装車道を横断、新座山の会のA班とB班の間に、車を降りた若い男女3人連れを挟んで登る。 |
| 三ツ峰山分岐 |
10:08 |
マユミ、ツルウメモドキなどの薮が茂る登山路脇に三ツ峰山と書いた道標と、枝に結び付けられた赤フがあった。踏み跡も明瞭で頂上まで往復したい気持ちが湧く。諦めてふれあいの道を下る。道の正面に相馬山が覗いてきた。松之沢峠道標に従って北へドッグレグして笹道から林に入る。 |
| 松之沢峠 |
10:24 |
天神峠や七曲峠より狭い舗装車道を横断して徒歩道を進む。新しい木道が敷設され、車道を歩かなくて済む。 |
| 磨墨峠分岐 |
10:27 |
十二分に整備されているので「階段ばっかり」と悲鳴が出た。すこし登って斜面を巻き気味に進み、磨墨岩根元に着く。 |
| 磨墨岩 |
10:45〜11:26 |
行者洞道標の地点から希望者は行者洞と磨墨岩に向う。磨墨岩登山の踏み跡は明確で浮いた石も殆ど無く、最後の登りには鉄梯子が敷設してある。鉄梯子を登りきると左右に岩が分かれ、西側には石像が立つ。サラサドウダンが色を添えていた。榛名富士、沼の原、三ツ峰山、天目山が望めたが梅雨時の霧と霞で遠望が無かった。東の岩に登ると近くの磨墨峠東屋、相馬山が見えるがこちらも見通しは無い。岩登りの雰囲気を楽しんで行者洞道標地点に帰り、荷物を背負って磨墨峠に向う。 |
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磨墨峠の東屋から振り返ると臼形の磨墨岩がくっきりと見えた。2分も歩くと木立の中に古い鳥居が現れ、ここから相馬山(黒髪山)の境内であることを示している。 |
| ヤセオネ峠分岐 |
11:46〜12:09 |
朱に塗った鳥居を潜ると広場になり、黒髪山神社にかかわる石碑や祈祷道具などが林立している。鳥居の額は相馬山と書いてあった。A班は頂上に登って食事、B班はここで食事を済ませて頂上へと、分かれて行動することにした。 |
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崩れかけた急な石段道を登り、鎖場を過ぎると垂直に近い2列の鉄梯子が出てくる。すこし上るとさらに鉄梯子がもう1つ出てきたが、幾分緩やかで上部に手摺まであり、難なく登りきることができた。登山道の傾斜が緩くなっても先行A班の声が聞こえず、遠雷とツツドリの鳴く声しか耳に届かない。地形図では頂上までに尾根分岐路があるが見つからず、簡易トイレが目に入った。鳥居を潜って明るい場所に出るとA班の皆さんは昼食中、なるほど声が出なかった訳だ。 |
| 相馬山 |
12:31〜12:57 |
1411m、黒髪山神社社殿、石像、石碑、石灯籠などが多数立つ。
北側は神社建物や石像、木立で遮られ、空いているのは南面だが今日は雲で展望無し。ウツギ咲く。
尾根の端に東へ下る踏み跡が明確だが進入禁止の立て札とともにロープで遮断されていた。集合写真を撮影し、有志が黒髪山神社に参拝、記帳を済ませて下山した。 |
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往路を注意して下る。梯子、鎖場も慌てなければ大丈夫だ。 |
| ヤセオネ峠分岐 |
13:25 |
小休止して全員が集まったことを確認して分岐を北へ下る。連なる鳥居を潜れば、ふれあいの道は林道並みに整備され、小さな子供連れの家族に2組もすれ違った。コゴメウツギの薮を抜け、高木の樹間の向こうから聞こえる車の音が大きくなり、車が透かして見えるようになるともうそこに朱塗りの大鳥居が立つヤセオネ峠登山口があった。 |
| ヤセオネ峠登山口 |
13:46 |
ウスバシロチョウに迎えられて、ヤセオネと言えない広い原を抜ける道路脇の駐車場まで歩く。待っていたバスに乗り込み、荷物を整備して山行を無事終えることができた。 |