雪遊びを楽しむ 
高原山(学校平〜八海山神社)
 
  
会山行

 釈迦岳・高原山山行だが前もってリーダーより、当日の天候並びに交通事情やメンバーの 疲労度など考慮して頂上まで無理と判断したら頂上は行きませんと言われていたので気が楽にスタートできた。
 学校平までの車道には薄っすらと雪がかぶる程度であったが学校平駐車場から歩きすと 園地の中の車道にはかなりの積雪であった。 それでも所々雪が溶けているのは地熱に影響するような微妙な変化が地層にあるのかもしれない。
 車道から左右に散策路がいくつか交差するようにありツツジが咲く時期には家族連れ等のハイカーで賑わうのだろうと目に浮かぶようだ。 広い道だが雪道なので人の踏み跡を歩く方が楽なせいで行儀良く一列になって進む。
 ミツモチ山分岐から右に見晴コース(釈迦岳)に入る。案内板には平坦な道と記してあったが緩やかな登り道である。右側がいくらか崖のようになっているので雪山経験の乏しい 自分は大丈夫と思いながらも雪屁を警戒して左側に寄って歩くと今度は雪深い所に捕まって難儀しながら歩くが殆ど雪屁はないとのリーダーの言葉に安心する。 やがて雪道に岩が点々と露出して水墨画を見るような景色になり神社に到着。 リーダーより今日は雪を楽しむ事に主眼を置き今日はここまでで下山すると指示があり帰りの温泉を楽しみに下山した。
                                                S/W
 【期日】 2010年03月07日
【参加者】 SN、TM、IS、YS、SW、TI(L)、EU、RK、SO、KY、ST,MU(12名)
【コースタイム】  
    高原山は那須火山帯にある火山、鶏頂山、釈迦ケ岳(最高峰)、明神岳、剣ケ峰、西平岳などの峰がある
那須、日光連山、男鹿山塊などの展望が優れている300名山の1つ
    平成21年度の計画では当初、霧ケ峰(リーダーNY)が雪山初級候補として挙げられていたが諸般の事情で高原山に変更
    積雪、天候、参加者の雪山経験度などにより、目標の釈迦ケ岳まで行かないで途中の剣ケ峰あるいはその途中で引き返す可能性があると納得して貰って参加者を募った
新座 05:53発 丸大観光の28人乗りバスで出発、朝霞台で残りのメンバーを拾って和光北IC、川口JCTから東北道へ、佐野SAで小休止、矢板ICで高速道を降りてR30を北に進み、泉でR58に曲がって高原山の山腹を登る
高度を稼ぐに連れ、路肩に雪が積もり始め、学校平近くでは木々が雪で白く薄化粧をしていた
道路は除雪が行き届き、スリップなどの心配はまったく無かった
学校平 08:37着 広い駐車場に一台の車も見えない
山の方を見ると薄化粧をした峰が木々の上に見えたがすぐに雪雲に隠れてしまった
乗用車が山の駅たかはら前に到着し、管理人の好意で山の駅内で用を足させて頂いた
  08:58発  塩原へ向かう舗装道路を横切って林間の登山路(遊歩道)を覗いてみたが踏み跡がハッキリしないので大間々台へ向かう舗装道路を進むことにした
この道路はゲートで封鎖され、その先は一面雪で覆われた道が続いていた
道路中央部の雪が堅く踏みしめられて足跡を拾って歩くと歩きよい

雪の上には鹿や兎の足跡が其処此処に多数残っていた
自然歩道分岐 09:30 八方ケ原キャンプ場の入口か?このあたりからレンゲツツジの群落が広がる平坦地が続く
外周歩道分岐 10:00  地温が高いのか雪が解けて黒々とした舗装道路が延びる
大間々駐車場 10:18  真新しい東屋内で10分休憩、気温が高く無風なので素手でも寒くない
出発するとすぐに見晴コースと林間コースの分岐に到着、右手に公衆トイレ、さらに右下に広い駐車場があるようだが雪雲でよくは見えない
見晴コースへ雪で覆われた砂利林道を進む
ミツモチ山分岐 10:47 ようやく見晴コースとミツモチ山分岐に到着
道標、地図コース説明板などが立ち、土留め階段を登って鳥居を潜った
登山道は雪に隠れ、林間に行く筋もの踏み跡が続くので適当に登る
所々の木々に付けてある樹種名板が格好の目印になった
    森から出て明るくなった1456標高点で10分休憩、八海山神社0.8kmと記した道標が立つ
踏み跡は急斜面崖端近くに続き、緩やかに登る
次第に積雪混じり岩石の道にかわり、木々の丈も短くなる
好天ならば見晴が良いのではと思わせる尾根道だ
 八海神社 11:55着  1539m標高点、火山岩のケルンが林立し、一段と高い岩の上に木製の小祠が南に向いて立つ
雪雲に覆われて展望がまったくない
もう20〜40歩けば剣ケ峰(1540m)だがすでに正午近い時刻、これより先に進むのを諦めて少し長めの昼食休憩とした
  12:24発 ピストンでは面白くないとの声で林間コースを少し下ってみたが踏み跡、目印など雪の中か見当たらず、引き返して再び見晴コースで下る
    岩石混じりの尾根道でスノーシューを履いた日立のんびり会と出合った
挨拶を交わしながら下る
     林間に入り、踏み跡を辿って何事も無く下る
ミツモチ山分岐 13:17  鳥居を潜って林道に降りついた。八方ケ原の歩道案内の大看板と登山届ボックスが道標脇に立っていた
TMさんに登山届箱の中のノートに記帳してもらう
    林道の雪は柔らかくなり靴裏に団子ができるほど気温が上がっていた
大間々駐車場 13:33  八方自然休養林の看板が立っていた
このあたりからスノーシューの跡が消えた。彼らは遊歩道から登ってきたのかな
    八方ケ原は薄い雪雲に覆われて幻想的だ
ゲート通過14:20
学校平 14:25着 雪を落としてバスに乗り込む
忘れ物が無いように装備を整理
早めに整理が終わった者は山の駅を覗く
  14:48発 往路を下って泉から矢板市内へ、高速道路の下を潜って矢板温泉へ到着したが改修工事中で当て外れの休業、途中で見たすぐ近くの城の湯温泉センター(電0287-44-1010)に向かう
駐車場には車が溢れていたが中は空いていた
城の湯 15:35着 ナトリウムー塩化物硫酸塩温泉、回数券で\5000/12名と経済的
真新しくて洗い場も数あり満足
  16:35発 ⇒矢板IC16:44⇒羽生PAで小休止、軽食⇒和光北IC⇒19:05朝霞台⇒志木⇒新座で解散
    小雪で展望がなかったがアイゼン、ワカン、ピッケルなどを使うことなしに軽装備で雪と戯れることができた
八方ケ原は5〜6月にアカヤシオ、シロヤシオ、ヤマツツジ、レンゲツツジ、ミツバツツジが咲き誇るという
今度は花の季節に来たいものだ
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