個人山行 北アルプス 
黒部五郎岳&裏銀座縦走
 
 
【参加者】 L=U/M, W/S, K/T
 【期日】 2010年7月29日(前夜発)〜8月2日
【コメント】 前日、1名がバスで、2名は22時着の列車で富山駅へ。ビジネスホテル泊 翌日、富山駅前より折立行きバスに乗車し約3時間半かけて折立着。休憩所で身支度し 雨の中、太郎平小屋へ向う。樹林帯の登山道はかなりぬかるんでいて歩きにくいが標高1870 mを過ぎた辺りから草原状態の道になったが樹林帯と違って風を避けるものが何もないので雨と風の戦いとなってきた。道幅は広く整備されてはいるが生憎の雨で各所に道幅いっぱいの水溜りが出来て避けるのに一苦労した。やがて木道になって太郎平小屋が見えてきたので一安心。だが安心するのにはまだ早いと気がつく。Kさんの登山靴のソールが剥れている、一応針金等は持参しているが思案の末、小屋に相談すると新品の靴が1万円で売っているとの事、今日からの長丁場を考えると応急処置よりも買った方が良いと結論に達した。小屋の中は、なかり混雑していて乾燥室の中は限界を超えるほどの干し物で、自分の物が見失いか心配になるほどでした。

翌日は、雨は止んでいたが濃霧が立ち込めて視界が遮られていたので折角のダイヤモンドコースを歩くのにこの状態では意味がないと小屋に停滞する事にした。

31日も曇りで霧が辺りを覆っていたが黒部五郎へと向う。 時々晴れ間も見え始め、北の俣岳・赤木岳などこれから歩くピークが見えて、それらのピークを越えて黒部五郎山頂へ到着したが大展望は全く望めず残念。 頂上直下から五郎のカールへ降下したが時折ガスが取れ素晴しい雪渓・岩・花々に癒されながらカールの中を歩きやがて樹林帯に入り、石や木の根に足を滑らさない様注意しながら暫し歩くと湿原に出て黒部五郎小屋に到着。

1日はやっと晴れて黒部乗越から三俣蓮華岳キャンプ場経由し黒部源流コースへ。 黒部源流コースは予想以上に長い登りが続きコースタイムが大幅にオーバーしてしまった。 水晶小屋に到着し、宿泊が可能か尋ねると定員を大幅に超えているので覚悟して下さいとの事なので宿泊は諦めてザックを置いて水晶頂上へ急ぎ向い往復して野口五郎小屋へ向った。久しぶりの晴れの中稜線歩きが出来て雄大な北アの眺望に幾度となく足が止まり、小屋へ着く時間が17時半を過ぎてしまいそうなので野口五郎頂上はトラバースしたが小屋に待機していた指導員に到着が遅いと注意を受けてしまう・・猛省。

2日も快晴の中、今日は充分時間にゆとりが有り裏銀座コースの稜線歩きを満喫。 もっと時間が欲しいと思いながら烏帽子小屋に到着し冷たい飲み物で喉を潤した。 烏帽子岳は以前登っているので登らずに小屋からブナ立尾根を下る。 数年前にこの登りを経験しているので登ってくる人達の辛さが身に沁みて分る。 やっと高瀬ダムに到着し予約したタクシーに乗り前日含む5泊の山旅が終わった。

信濃大町駅近くで入浴し、近くの食堂に寄りビールで乾杯!達成感で満ち溢れながら「さわやか信州号」に乗車し一眠りしたら世界は一変、ネオン輝く新宿の繁華街に到着しました。
【コースタイム】  
7/29 (雨) 富山駅(バス)6:10→有峰湖9:25→折立9:40~10:10→1890mピーク11:40→太郎平小屋14:00 泊
7/30 (霧・曇り) 午後も雨の天気予報のため太郎平小屋にて停滞。
7/31 (曇り時々晴れ) 太郎平小屋6:25→北ノ俣岳8:25→赤木岳9:20→中俣乗越10:50~11:20 →黒部五郎ノ肩12:40→黒部五郎岳13:05~13:25→(カールを歩く)黒部五郎小屋15:55
8/01 (晴れ) 黒部五郎小屋5:20→2661mP6:25→三俣乗越分岐7:45→三俣蓮華岳キャンプ場8:00→黒部源流の碑8:45~9:00→ワリモ北分岐10:50→水晶小屋11:45~12:15→水晶岳12:55→水晶小屋13:45→東沢乗越14:40→竹村新道分岐16:20→野口五郎小屋17:40 泊
8/02 (晴れ)  野口五郎小屋6:00→三ツ岳7:40~8:00→烏帽子小屋8:40~9:30(公衆電話でタクシー予約)→(ブナ立尾根)2209m三角点10:30→ブナ立登山口12:40→高瀬ダム13:05(タクシー)→信濃大町(七倉館入浴・食事)→(さわやか信州号)16:45発→新宿着21:15
     
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