奥秩父 ・金峰山(2599m)
 【期日】2010年9月3日〜4日
 【メンバー】S.K(単独登山)
 【コースタイム】
9月3日 里宮平駐車場(瑞牆山荘付近)6:44→水場7:57→富士見平小屋8:15→
      →大日小屋テント場(テント設営)9:46〜10:45→大日岩(基部)11:20→大日岩(尾根広場)11:42→
      →砂払ノ頭13:19→金峰山小屋分岐13:53→金峰山山頂14:30〜14:45→金峰山小屋15:15〜
      15:22→主稜線15:38→砂払ノ頭16:14→大日岩(尾根広場)17:24→大日小屋テント場18:06(泊)
9月4日 大日小屋テント場7:30→富士見平小屋8:36→水場8:50→里宮平駐車場(瑞牆山荘付近)9:45⇒自宅
 【山行報告】
 新人の『K君』です。昨日までの北八ヶ岳・天狗岳に続き、奥秩父の金峰山に行きました。狭い車で車中泊はきつい、次はぜったいワゴン車にするぞ!同行者を募ったのですが、申し出が無く単独登山となりました。金峰山は約30年前の学生時代に増富鉱泉から夏と冬に登ったが、今は歩かずに瑞牆山荘の建つ里宮平まで行けるのは夢の様だ。

 まずは金峰山の紹介。金峰山の読み方は『きんぷさん』と思っていた。最初に読んだ「山と渓谷社のアルパインガイド」には『きんぷさん』とふりがなが記載されていたので、『きんぽうさん』は間違いと思っていたが、長野県側では『きんぽうさん』と読むそうです。
 金峰山は奥秩父の西端付近の山で、高さは2599mまたは2595mと紹介されている。三角点のすぐ横で、三角点より高く天然の岩が積み重なっている。山頂がどこなのか(岩のてっぺんか、地面の一番高い所か)? 三角点は地図作成の為の測量点だから、山頂を示すとも限ら無い。五丈石のてっぺんの方が高い様な気もするし。
 金峰山の正確な高さはともかく、残念な事に奥秩父の最高峰・北奥千丈岳(2601m)よりわずかに低い。奥秩父は東端の雲取山から西へ金峰山・瑞牆山・小川山と延びている。奥秩父の山のほとんどは、山頂部を除いて樹林帯に覆われている。奥秩父の中では、雲取山・甲武信岳・瑞牆山に並び登山者の多い人気の山だそうです(雲取山は奥多摩の山でもある)。金峰山への登山道は、西側からは瑞牆山荘のある里宮平から富士見平小屋・大日小屋を経由する今回のコース(昨年の夏合宿とほぼ同じ)、北側(長野県)の金峰山荘のある廻目平から金峰山小屋経由のコース、東側の大弛小屋のある大弛峠からのコース(林道を自家用車かタクシー利用)の三方からのコースが一般的で、南側の御室小屋経由のコースは登山者が少ないそうです。私は約30年前に里宮平(増富から歩いた)から大弛峠方向へ歩いた経験があるが、危険な所は無いと記憶していた。

<1日目>
 長野県側から信州峠を越えて瑞牆山荘のある里宮平までマイカーで走る。林道を夜走るのは恐いので、明るくなってから来たが、道路は全面舗装で、部分的に狭い所だけ対向車に注意すれば安心して走れました(国道299号線の十石峠よりは格段に良い)。

 瑞牆山荘の近くに駐車スペースがあるが、『無料駐車場100m先』の看板があるので、そちらに止めた。駐車場の奥から登山道へ直接行けるので損はして無い。ただし、トイレ(有料100円?)は瑞牆山荘付近にしか無いので注意。
 歩き出しは快調、昨日までの北八ヶ岳・天狗岳と違い、いかにも奥秩父らしく土の登山道が歩き易い。陽射しは強いが樹木にさえぎられ、ちょうど良い気候。いつもの通りに亀のごとくユックリと歩く。駐車場前から南に回り込んで延びて来た林道を横切り、さらに登り、先ほどの林道が北に回り込んで再び登山道に突き当たる直前で林道は終わっている。道があるなら、ここまで車で入れてほしい気持ち(楽しすぎか?)。もうすこしで富士見平下の水場に着く。晴れ続きだったが水は豊富で冷たい、手を洗っているとしびれてガマンできないくらい。テント場からあまり近くは無いのが残念だが贅沢かな。

 少し登ると富士見平で、瑞牆山への道が分岐し、富士見平小屋・別棟のトイレ(有料30円?)・テント場がある。最近まで知らなかったが、去年の夏合宿の山行報告で殺人事件の事を知った。インターネット情報では幽霊が出るらしい。被害者の冥福を祈った。また、若い女性の単独登山は危険だと再認識した(最近も九州で秘境温泉めぐりの女性が殺害されたニュースを聞く)。・・・条件的には良いテント場だが、泊まる気持ちになれない。
 富士見平小屋と別棟のトイレの間を通って金峰山への道は続く。しばらくで指導標の建つ尾根にでる。そこからひたすら登って鷹見岩の分岐をすぎれば大日小屋までもう少し。

 大日小屋は登山道の50m位下(谷側)で、大きなトタン屋根が見える。水場・トイレも小屋の近くだが、宿泊者以外は富士見平で用を済ませておく事を勧める。テント場は登山道の上(山側)にあり、コンパクトだが、地面は平らで、適度に木陰もあり、水場・トイレ等の設備を除けば、富士見平に負けない位に気持ち良い場所だ。
 大日小屋にもテント場には先客は無く、貸切か?愛用の30年物の2人用ツエルトにポールを立てて張る。水場に水を汲みに行くが水量が少なく時間がかかる。リックザックの荷物を全部出し、寝袋・マット・コンロ・コッフェル・水筒1個をテントに残し、他の荷物と水2.5リットル(熱中症対策で多めに)をリックザックに戻して出発準備完了。 山頂は1日目に行くか、2日目に行くかは迷ったが、帰宅の長距離ドライブを考えると出来れば1日目に行きたい。大日小屋テント場から金峰山山頂まで、登山地図のコースタイムで「登り2時間20分+下り1時間40分=合計4時間」だが、私の場合は1.5倍で6時間と見込んでも10:45に出発すれば、明るい内に十分戻れると思い金峰山の山頂を目指して軽くなったリックザックで再スタート。

 大日小屋からかなり登って、大日岩基部の小さな岩場に着く。傾斜は緩いが、つかむところが無くて怖い。学生時代に来た時は『特に危険な所は無い』と記憶していた。『こんな所あったか?』と記憶をたどると、思い出した。9月の夏休み後半に金峰山から飛龍山まで縦走した時に28kgのリックザックを担いで、おっかなびっくり登ったのだった。さすがに30年前の事は忘れた事が多い。大日岩基部の岩場を通過すると、もう少しで(大日岩)と表示された尾根上の広場に着く、大人数でも昼食可能な広さだ。
 大日岩からひたすら登り続けると砂払ノ頭と表示された稜線上にでる、このすぐ先から金峰山の山頂が見え出す。南側(山梨県側)は断崖絶壁で足がすくむ迫力がある千代ノ吹上と呼ばれる所らしいが、登山道は北側(長野県側)のハイマツ帯を登って行くので危険はなく、歩き易い道が続いてはずで、山頂が見えればあと一息がんばるだけでOK・・・のはずだったが?ここからは明らかに昔と違う。登山道はほぼ稜線上の岩伝いに登る。とても歩き難い。ハイマツ帯にハッキリとした踏み跡があるがロープで通行止となっている。『・・・高山植物保護・・・』と書かれている。私は昔の登山道の方が好きだ。

 このあたりから、時間の計算を始める。ヘッドライトと予備電池は持参、18時位まではヘッドライト無しで大丈夫とし、大日小屋に帰着時刻の限度を18:45と設定。これならば大日岩基部の岩場はヘッドライト無しで通過できるだろう、その下はヘッドライトで歩いてもゆっくり歩けば危険は少ないと判断した為だ。大日小屋から往復の時間が8時間使えるが、登りと下りが同じ時間かかると仮定して、14:45までに山頂に着かなかったら引き返そうと決める。引き返すとしたら、その場所は頂上が間近の所のはずだが・・・
 山頂直下に建つ金峰山小屋への巻き道を分けて、山頂はすぐそこに見えるが、歩き難い道が続く。時間が無いので最後の30分は少し早足で歩くが、つまづいて怪我をしては台無しだから、あせる気持ちを抑えて、慎重に急ぐ。なんとか五丈石基部の広場に目標時間内に着く、リックザックを置いて三角点まで行きかけるが、思い直してリックザックを担ぎ直し山頂三角点に14:30に到着。ギリギリセーフだが、その上の岩積の最高点は遠慮する。

 山頂部に黒いガスがかかり、目の前の五丈石も見えなくなる(添付写真A)。時間と天候との勝負だ。ホームページ用に写真を2枚撮る(添付写真AB)。携帯電話のアンテナマークが1本立ったので、会の山行管理者に『金峰山山頂です、金峰山小屋経由で大日小屋テント場に戻ります』とeメールで送信、3回位トライしてなんとか送信完了。山行計画書では「稜線を往復」としており、エスケープルートとして「金峰山小屋経由で金峰山荘へ下山」を記載してあったが、金峰山小屋から大日小屋方向へのトラバースは想定がだったので念のため連絡を入れた。天候が悪化し始めたので、歩き難い稜線のコースを避ける事と、天候次第では金峰山小屋に避難する事も考えて、若干のコース変更を決めたのである。
 山頂で携帯電話を操作している私に『泊まりですか?・・・急いだ方がいいですよ』と、さっきまで岩の上でコンロを使っていた若い単独登山者が親切に忠告してくれた、ありがとうございました。学生時代に山頂でビバークした時の岩のトンネルが懐かしいが、せわしく下山開始。

 金峰山小屋へは15分のはずが、慎重に下りた事もあって2倍かかった。天候はそれほど悪化せず、時間的にはギリギリだが、大日小屋テント場に向かう事とした。金峰山小屋から稜線へのトラバースは歩き易い安全な道だったので、急いで歩いたが、金峰山小屋を経由せず稜線を直接下るよりはタイムロスになったと思うが、ここは安全第一。稜線を砂払ノ頭へ下る途中で、段差2m位の岩場があり、しっかり掴むところが無い。落ちても即死する事は無いが、万一足を痛めたらヤバイ。念のため持参の補助ロープ(6mm×40m)を使って下りる。ロスタイム8分だが、ここも安全第一。
 雨も降らずに砂払ノ頭に着く、ここから先は樹林帯なので、大日岩基部の岩場以外は危険な所は無いので一安心。しかし、薄暗くなってきた、時間との勝負だが、あせって転んではいけない。私は山ではサングラスを使う(添付写真B、105円)。まぶしいからでは無く、木の枝などから目を保護する為だ。しかし、そのサングラスの柄が壊れた、もともと柄が痛んでいたのだが、太陽が沈みかけていたのでサングラスは外した方が良かったし、サングラスが何かの身代わりになってくれたのかも知れない、感謝。かなり時間がかかったが、日没前に(大日岩)尾根上の広場に到着。大日岩基部の岩場は下りでは、さほど危険は無さそうだ、お尻を着けてズリズリと下りればOK。樹林帯なので、より薄暗くなった頃にやっと大日小屋テント場に帰着。

 私のテントは無事、離れた所にもうひとつテントが建っていた、若い男性二人組らしい。マナーの良い登山者で安心。早めに静かになったが、夜10時頃に目がさめると隣のテントに明かりが点いていたが、10時40分頃に暗くなった。気象通報を聞いていたのかも知れない。一昨日の黒百合平の夜と同様に、奥秩父の2000mも寒い。特になぜか頭が寒い、わたしの寝袋はキャンプ用の封筒型だが、頭まで寝袋に潜って寝る。毛糸の帽子を持ってくるべきだったか?今夜はもうひとつ強敵がいた、靴下だ。正しくはその臭い、3日分の汗が染み込んだ靴下は強力だ。八ヶ岳合宿で御一緒する皆さん、覚悟して下さいね。・・・何はともあれ、今日山頂を登ってしまったので、明日は2時間ほど下るだけ、朝寝坊してもOKだから安心して寝る。

<2日目>
 朝ゆっくり起きてインスタントラーメンとパンを食べ、後は帰るのみ。テントをたたみ、荷物をリックザックに詰めて下山準備完了。この4日間雨は降らずに助かった。この夏は雨に降られた人の方が少ないだろうが、雨のテントは寝るのも辛いが、設営・撤収も大変だ、八ヶ岳合宿も好天を願う。
 私が下山し始めた頃には登ってくる登山者もちらほら、下山する私に『早いですね』と声をかけられるが、実は遅いのだ。富士見平の水場から下は瑞牆山への登山者も合わせて、にぎやかな登山道になる。9月に入ったが、土曜日の今日は昨日までとは全然ちがう。
 
 里宮平の瑞牆山荘付で、無料駐車場へ直接行く踏み跡を見逃し、瑞牆山荘前まで行ってしまった。無料駐車場まで100mの登り返しが『損をした』気持ちがあって辛く感じた。昨日の朝はガラガラだった駐車場が、土曜の午前中には、ほぼ満車状態にビックリした。手早く着替えて、温泉に向かう。


 金峰山は冬でも難しく無いと思っていたが、30年前の記憶はあやしかった。森林限界より上は、夏道と同じ岩稜の道か、ハイマツ帯にトレースが付くかは分からないが、前者だと少し心配だ。・・・ということで、雪山の目標は再度変更。結局、南アルプスの仙丈ケ岳が一番安全そうだが、最低でも2泊3日、予備日を含めると3泊4日のスケジュールは難しいのでやはり却下。今度は間違いない、みんなが安心できる、安全第一で、奥秩父の最高峰・北奥仙丈岳(2601m)にロックオン。だれか一緒に行って下さいね。


<下山報告>
 いつもなら公衆電話を借りてでも、なるべく早くに山行管理者へ下山報告するところだが、一昨日は御主人をわずらわせた上に、10円玉が少なく、用件のみ早口で伝えた、ぶっきらぼうな電話になってしまったので、『下山後速やかに報告』が原則とわかっていたが、さすがにまだ午前中だからもう少しゆっくりでも良いと思い、携帯電話がつながるところまで行ってから下山報告しようと考えた。入浴後、カーナビを青梅街道経由にセットし車を走らせた。昼の12時頃に途中の南アルプスが良く見えるところで小休止。携帯電話のアンテナマークが3本立っているので、山行管理者と妻に下山報告をeメールで送信。『下山報告はeメールでも良い、むしろデータとして残るのでeメールの方が良い』と勝手に思い込んでいたのが大間違い。帰宅後、自宅でシャワーを浴びていると、夜7時ちょっとすぎに山行管理者から電話を頂き『下山報告は電話でして下さい』と御指導頂きました。その直前に携帯電話にもかけて頂いた模様。御心配、御面倒をおかけいたしまして、本当に申し訳ございませんでした。深く反省し、今後は厳重に注意いたします。

<危険個所通過の為の補助ロープの使用について>
 6月の定例会で私が提案した、@「カナビラ・シュリンゲをリックザクを降ろさずに取れる所に付けておく」。A「登山開始時からテープシュリンゲをお腹に巻いておく」。の2点を、個人山行で実施している。
 カナビラ・シュリンゲはリックザックの肩ベルトの下端に付けている、木の枝などに引っかかるなどの不都合は今のところ無い。お腹に巻いたテープシュリンゲは、きつく結んでいると苦しい。ゆるめに結んでおき、いざという時にきつく結び直すのは、たいして時間はかからない。しかし、ゆるいとトイレで落としてしまう可能性があり、私はお腹に巻いたテープシュリンゲの端部をシャツのボタンにかけています。
 メインロープは6mm×40mを持参している。リックザックの上部蓋の裏にアイゼン装着用のベルトが有るのでとりあえずここに付けておく。直径6mmの補助ロープを使う事に反対意見があるが、非常食同様に『念のため』に持って行くには8mmロープは重い。お金も無いので6mmの補助ロープを買った。無いよりはましだ。
 今回、金峰山からの下りで、実際に使う場面があった。段差2m位の小さな岩場だが、練習を兼ねてロープを使ってみる。
 リックザックの蓋の裏に装着した補助ロープ(6mm×40m)を延ばす。半分くらい解いたが残りは絡み合っているが、解けている部分で長さは十分だから、8の字に結んで、岩に掛けて下に投げ落とす。4mmのシュリンゲをメインロープにブルージックで結び、お腹のテープシュリンゲをきつく結び直して、カナビラで双方をつなぐ。さあ下りる準備完了。ここまで4分。
 下りるのは数秒、そのあとメインロープを解いて回収。絡んだところも解きながらロープを巻き直し、リックザックの蓋の裏に装着、カナビラ・シュリンゲも片付ける。これも4分。練習していた程度の時間で済んだ。

<登山の服装について>
 下界は残暑でまだ真夏と同様に暑い。登山口の近くでは半袖Tシャツや、袖無しシャツの登山者もいる。山の楽しみ方は人それぞれだから服装も自由だ。しかし私は「長袖襟付」で、生地はアクリルの起毛が好きだ。アクリルはウールの様にちくちくせず、汗や雨で濡れても綿の様にベタッとしない。尾根に出た時の風で少しヒヤッとしても、袖を延ばし襟を立てれば多少はしのげるので、その都度リックザックを降ろして衣服調節する必要は少ない。やぶ等で腕を保護したい時も長袖は有効だし、肩絡みでロープワークする場合も襟が必要。真夏の千m以下の遊歩道の様なハイキングコースならともかく、登山道を歩く場合は私はこのスタイルにこだわる。

<ストック(杖)を試しに使って>
 リサイクルショップで登山用ストックを1250円で買ったので、富士見平からの下りで試しに使ってみる。取っ手がT型なので正確にはストックと呼ばないかも知れないが、冬山合宿の個人装備リストに記載されていたので、『無いと連れて行ってもらえないかも』と思ったが、足が痛くなった時以外は使うつもりは無い。
 その理由のひとつは高校生の時に「杖等に頼って歩くのは危険」と教えられたからだ。登りはともかく、下りでは、「頼りにした杖が折れたら」「杖の先がもぐったり、滑ったら」「たいていは伸縮式だから体重を預けた時に緩んで縮んだら」・・・段差を下りる時に、段の下に杖を着くと、もし頼りにして体重をかけた時にその様な事になったら頭から転倒しかねない、せめて段差の上に杖は着く様にしよう、と私は思った。

<大日小屋とテント場の情報>
 素泊まり2500円(冬季は+300円)と安い。テントは一人500円。トイレはハエが飛んでいたので近づけなかった。水はわずかに流れていて、最上部の岩からしたたり落ちているところでコッフェルで受けて汲んだ。

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