夏合宿  信州/飯縄山・戸隠山・高妻山 
 9月10日(土)
 【メンバー】総括L=A,Y CL=K,Y SL=Y,S 他35名
 【コースタイム】予定していた一夜山登山は道路事情により中止。戸隠神社参拝に変更する。
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 9月11日(日) 
  Aコース                          飯縄山(1917.4m)
  【メンバー】L=S,N  他9名
  【コースタイム】
7:38飯縄山登山口→8:20萱ノ宮鳥居→9:50南登山道分岐→10:23飯縄山頂上10:50→12:35瑪瑙山頂上→14:08戸隠スキー場駐車場
                                                                             (記録:H,A)
  【コメント】
リーダーが急に変ったので、皆で地図を見ながら花を楽しみながらのんびりと歩きました。
戸隠神社から西登山道を登り、飯綱山へ。下山は瑪瑙山を通りスキー場へ降りました。登り始めはガスっていて雨も心配しましたが、
下山する頃は済みきった青空になり、とても気持ちよかったです。リンドウ、トリカブト、マツムシソウ等たくさんの花が咲いていました。
                                                                                 (H,A)
  Bコース                           戸隠山(1904m)
  【メンバー】PL S.N  SL T.O  他14名  計16名
  【コースタイム】
キャンプ場5:30=奥社6:00〜戸隠奥社登山口6:35〜五十間長屋7:40−7:55〜百間長屋8:00〜蟻の戸渡り8:55〜八方睨9:50−10:15 〜戸隠山頂上(1904m)10:25−10:35〜九頭龍山頂上(1883m)11:45〜一不動避難小屋12:55−13:20〜牧場15:00〜駐車場15:20                                                                              (記録:K,I)
  【コメント】
日本神話の「天の岩戸伝説」で、なんとかの?命が岩屋の戸を放り投げた所が戸隠とか。奥社の大きな杉並木が永い歴史を物語っている。
その、なんとかの?命を奉った戸隠奥社から戸隠山への登山道が始ります。

滑りやすい足元と霧の為、そして、この先の難路を前にしてか、皆さん緊張した面持ちでした。岩をくり抜いた道のような五十間長屋、百間長屋を過ぎ、鎖場が始りました。急勾配の足架かりが少ない鎖場を緊張とスリルへの期待をしながら、鎖を掴む順番を待ちます。Y氏 I氏が事故や怪我の無いようにと皆をサポートしてくれました。私は後ろを歩くS女史にお尻を押し上げてもらい 蟻の戸渡りまで辿りつきました。
核心部の蟻の戸渡りは、霧に包まれ、細い岩の尾根が霧の中に消えて無くなり一層、恐ろしく見えます。

Y氏、I氏が まき道にザイルを張り、巻き道と言えども危険な長い鎖場と 剣の刃渡りを全員無事通過。八方睨からの眺望は霧のため見ることができませんでしたが楽しいスリルを味わい大満足でした。戸隠山頂上から九頭龍山までの尾根歩きも、道の片側が切れ落ちていて、気が抜けない。
徐々に霧もはれ、登って来た奥社からの尾根や遠く蟻の戸渡が見え、目の前には飯縄山が大きく広がり、また戸隠連峰特有の切り立った岩壁と、どこまでも切れ落ちた谷の絶景に歓声があがり何度も足が止まってしまいました。
リーダー部の皆様に感謝。ありがとうございました!
                                                     (K,I)
    Cコース                           高妻山(2352.8m)
  【メンバー】L=T,I  他11名
 【コースタイム】
戸隠キャンプ場5:00(予定500)→0506キャンプ場入口→戸隠牧場着駐車場着       5:13第一ゲート・事務所、登山計画書投函→516標高点1202m→5:23旧道新道分岐→5:29第二ゲート(一不動ルート)着道標「一不動山・高妻山・五地蔵山」→532引き返す→5:37旧道新道分岐→540大洞沢→5:45弥勒尾根新道登山口の赤テープ549→徒渉(石渡で)→
558等高線標高1280mで休憩(1608637右側ガレ確認→653標高点1596→霧の中サル群れ649701休憩
7
09→熊笹地帯→コル6587:02休憩(2710806休憩(3815→分岐8158:16五地蔵山1998m標高点8:16六弥勒(主尾根)→822 SOさん筋攣り8248:27七薬師→8:55八観音着→857標高点2053P9:08休憩(4
9159:07九勢至→1002休憩(5101210:18十阿弥陀→10:23高妻山山頂10:2710:29休憩(6)(昼食)1050
10
52十阿弥陀→11:13九勢至→1149休憩(7)標高点2053115912:01八観音→12:30七薬師→12:36六弥勒→
旧道へ
123612:42五地蔵山(展望台)→1248五地蔵と五地蔵山頂杭→13:04四普賢→13:21三文殊→P1857m、休憩(8)戸隠山Gはすでに一不動避難小屋到着、20分休憩した出発132813:36二釈迦→13:44一不動避難小屋休憩(91350
谷へ下る→
14:04氷清水休憩(101414      発→1417不動滝・帯岩→横ばい142214:35滑滝14411515最後の沢石渡で右岸→15:17ゲート→点呼を楽しむ→15:24第二ゲート登山口分岐、万歳→15:32駐車場休憩(11153615:47
戸隠キャンプ場駐車場(予定
15001600
   【コメント】
標高2353bの高妻山(たかつまやま)は、長野県戸隠連峰北部に聳える最高峰の山です。三角錐の頂上を持つ端正な山で別名「戸隠富士」とも呼ばれ平安時代より山岳密教の修験者達が修行した山岳信仰の山です。
 一不動から山頂まで幾つもの石祠や石仏が登山道沿いで見られ、霊山としての当時を偲ぶことが出来ます。日本百名山中3つの最長行程山のひとつであり、入山口から5時間から6時間。登りと下りがほぼ同時間の珍しい山です。
という山岳情報を頭に入れて今回の山行に臨みました。
 朝5時戸隠キャンプ場出発(総勢12名)。辺りはまだ暗くヘッドランプを装着して歩き始めました。牧場まで来ると間もなく明るくなり放牧された牛達の群れが私達を見送ってくれました。牧場を過ぎてすぐに登り始め熊笹地帯を過ぎ、途中休憩2回を取り六弥勒まで約2時間。
六弥勒から頂上の十阿弥陀までは七薬師、八観音、九勢至と続くが、アップダウンの繰り返しで湿地、ぬかるみもあり足元に注意しながらの行程となりました。
とくに八観音を過ぎて八丁ダルミから九勢至を経て十阿弥陀までの行程は胸を突くような急登で手と足の両方を使いながらの悪戦苦闘の連続でした。10時30分登頂 ! 頂上がなんと遠かったことか。登りだけで体力を使い果たしてしまいました。
 高妻山からの眺望は遮るもののない大展望のはずでしたが、あいにくとこの日はガスがかかっていて残念ながら何も見る事は出来ませんでした。本来ならば山頂から妙高・火打・北アルプスなどが展望できるそうです。後からのグループに場所を譲るため早々に下山し、昼食は頂上から少し下がった岩場で摂りました。
さあここから下りです。これまで登ってきた道のりを考えると気が抜けません。でも足が限界にきています。膝がガクガクです。九勢至から七薬師までの登り返しの途中で背丈ほどある
熊笹潅木帯で足を踏み外して尾根の外側に転落してしまいました。幸い密集した熊笹の枝に支えられなんとか這い上がることが出来ました。集中、集中…油断してはダメ。自分に言い聞かせながら一歩一歩降りる事にしました。六弥勒から旧道に入り五地蔵山(1998b)まで下りてきて小休止。ここからの眺めはガスも切れて妙高山・黒姫山がはっきり見え、眼下には登山口の牧場が緑鮮やかに展望できました。四普賢・三文殊・二釈迦と徐々に高度を下げ不動避難小屋で休憩(13:50)不動避難小屋から谷へ入りガレ場を降りる。氷清水で新鮮な湧き水を給水し帯岩、滑滝鎖場を経てゲート登山口に無事到着。(15:30)万歳!いやあ…!長かった。実にタフなコースでした。
今回の山行合宿に参加するにあたり他に飯綱山コース、戸隠山コースがありどれにするか迷いましたが、足腰には多少自信があったのでこのコースを選択しました。登り終わっての感想ですが、「参りました」が正直なところです。ご一緒していただきましたIリーダーさんを始め皆様ありがとうございました。