木曽駒ケ岳(2956m)空木岳(2864m)縦走
 【期  日】 2011年9月15日〜17日
 【メンバー】 CL:TK SL:MU SW IH   (4名)
 【コースタイム】 
  9/15 所沢IC4:35⇒駒ヶ根菅の台Pバス停発8:47⇒しらび平9:30⇒千畳敷発10:00→乗越浄土10:47→
       宝剣山荘発11:22→中岳11:43→木曽駒ケ岳12:37→巻道合流13:20→伊那前岳14:08→
       宝剣山荘14:45(泊)
  9/16 宝剣山荘発6:15→宝剣岳6:48→極楽平7:44→濁沢大峰8:41→檜尾岳10:52→昼食12:10〜40
       →熊沢岳13:35〜45→東川岳15:30→木曽殿山荘16:05(泊)
  9/17 木曽殿山荘発6:50→空木岳7:45→駒峰ヒュッテ8:00→駒石8:25→小地獄・大地獄終了点11:00
       →池山分岐12:20→タカウチ場13:17→林道14:00〜07⇒菅の台駐車場14:30
                  快晴  ロープウェイを降りると南アルプスの山々が待っていてくれました
 【コメント】
 (1日目) 南アルプス光岳の2度目の計画を立てたのだが、台風の爪痕でアプローチの道路が修復せず諦め、メンバー希望の木曽駒〜空木岳縦走となった。 最高の天気に恵まれ、ロープウエイからも甲斐駒から光岳まで南アルプスの全貌が望め、真ん中の奥には雲ひとつ無い富士山が・・とても素晴らしい展望です。しらび平でKさんに出会う。又友人を連れて来たという。千畳敷カールを登り乗越浄土から宝剣山荘で宿泊手続きをして、木曽駒ケ岳に行く。下りは中岳から巻道を下り今度は伊那前岳へとのんびり歩く。白い花崗岩にウラシマツツジの赤色が映える。鋭鋒の宝剣岳を目の前にして、山荘の外でビールを飲みながらまったりと至福の時を過ごします。し・あ・わ・せ。

  (2日目) 朝、気を引き締め宝剣岳の登りにかかる。途中で8年前に亡くなったRAさんにお線香を手向け合掌。慎重に岩峰を越え宝剣岳をクリア。極楽平に下り着くと御嶽山が島のように浮かぶ。気の抜けない岩場のアップダウンが続き、檜尾岳〜熊沢岳と岩トレが充分出来た気分。 東川岳へ向かう途中で何と5〜6匹の猿の群れに出会う。2,600mまで猿が登って来ているのだ。それから『猿を見ましたか?』がすれ違う登山者の合言葉のようになった。やっと東川岳に着く頃には疲労も激しく、木曽殿山荘の屋根が見えほっとする。 8年前にRAさんの追悼で同じコースを辿った時は空木岳を越えて駒峰ヒュッテに泊ったのを思えば、やはり確実に自身の体力の衰えを実感する。山荘から10分程の所に「信玄の力水」が湧いているので、Uさんと二人で水汲みに行く。小雨がぱらつき出した。嫌な予感・・。

  (3日目)夜半、小屋を軋ませる風の音で目を覚ます。風雨が強い。朝食の時、小屋のご主人から池山の先の林道が崩れていて通れない為、途中でタクシーを呼び菅の台駐車場に行くよう指示があった。ここにも台風の影響が・・。私達も合羽を着込み、眼前に聳える空木岳に向かう。足が重い。心配するほどの強風でもなかった。P1は判ったが、ピークがいくつもありP2と思ったのが頂上だったので、皆得した気分で喜ぶ。下って無人の駒峰ヒュッテで一休み。花崗岩の奇岩が立ち並ぶ道を暫く行くと樹林帯に入り、小地獄、大地獄と恐ろしい名がついているが、ロープや鎖、アルミの階段が取り付けられていて、気をつければ安全に歩けるよう整備されている。昔はさぞ恐い所だったのだろう。樹林帯の道は殆ど平坦だったり、登ったりで中々高度が下がらない。池山避難小屋の見える水場に出て軽食を摂る。タカウチ場でタクシーを呼び、次の林道まで山道を歩くよう指示され、そこでタクシーを待ち車の置いてある菅の台Pまで行く。近くの「こまくさの湯」に浸かりさっぱりして帰路に向かう。3日間のうち2日間は素晴らしい天候と展望に恵まれ、変化のある岩稜を歩き通せて充実した山行が出来ました。皆さん、特にWさん、運転お疲れ様でした。 (記:TK)
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 9月15日
 9月16日
 9月17日