奥多摩 六ッ石山 (1479m) 
 【期 日】 2011年11月12日(土)
 【メンバー】 S/K(単独)
 【コースタイム】 
 奥多摩駅9:55→登山口10:50→三ノ木戸林道分岐12:55→六ッ石山13:55〜14:46→奥多摩駅17:30
 【山行報告】
 同行者がいなく、久しぶりの単独登山となった。一人だと自分の都合で全て決められるから気楽だ。結局8時に家を出発。気楽すぎるか?
 車を売却したので、一人乗りのオートバイで奥多摩駅に向かう。奥多摩駅前にはバスを待ったり、歩く準備をする登山者が多くいて、登山ブームを実感する。駅の登山届ポストに山行計画書を入れ、トイレを済ませてスタート。
 11月とは思えないほどポカポカで、厚着のため汗びっしょりで車道を歩く。途中でトレーニング(個人タイムトライアル)の高校生にスゴイスピードで追い抜かれる。荷物の重さは、女子10kg・男子15kgだ。
 高校生が去ったあとは、数人に抜かれただけでだんだん寂しくなる。正午頃からガスに包まれ、「やはり11月だな」という寒さになる。日頃の運動不足のせいか、「高校生について行こう」と無理をしたせいか、足の筋肉が悲鳴をあげる。「三ノ木戸山で帰ろうか」とも思ったが、「計画変更届」を出すのが格好悪いので、頑張って六ッ石山まで登る事にした。
 六ッ石山の山頂直下で大きな荷物の若い女性の単独行に抜かれる。「どこまで行くの?」と声を掛けると、「次の避難小屋まで」との返事。「気を付けてネ おそわれ無い様にね」と声を掛けて私は六ッ石山の山頂へ、彼女は巻き道の縦走路へ、と別れた。しかし、山頂でうどんを食っていると、その彼女が登って来た。「避難小屋まで、あと4時間かかるので、ここから下山する事にした」という。テントも持っていると言うので、「鷹ノ巣避難小屋まで登山地図でも約2時間だし、鷹ノ巣山頂を登らず巻道を行けば登りの標高差はわずか。歩いた事が無いので無理にはすすめないが、いざという時はテントを張ればいい」と言うが、奥多摩側に下りると言い張る。しかし、全く想定しないコース変更らしく、明日は雲取に登りたいが下にキャンプ場はあるだろうか?と聞く。たまたま山頂にいた、水根に下る二人組と一緒に下山する事をすすめたが・・・もしかしたら『おそわれ無い様にね』で不安になったのかも知れない。最近は、若い女性の単独登山者がめずらしく無いが、『登山』以外の事が本当に心配だ。(私の一人歩きはもっと心配かも)
 下山中の登山道では一人しか会わなかった。林の中で『ガサゴソ』と音がすると、『熊か!』と思い、鈴を一生懸命に鳴らす。薄暗くなった登山口に帰着。寒くて暗い車道を痛くなった足を引きずりながら1時間近く歩き、奥多摩駅にヘロヘロで帰着。ねぼうしたバチか、単独登山への神様のいましめか、日頃の運動不足のつけか?・・・何はともあれ、心配してくれているはずの山行管理者に下山報告の電話をして今回の登山は終了。・・・次も、こりずに単独登山かも。 記:S/K
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