屋久島
 安房〜大川ノ滝〜永田いなか浜〜屋久島空港〜朝霞
【目的】 屋久島から埼玉へ帰還
【期間】 10月29日
【行動&コースタイム】
安房「メルハバ」08:30⇒08:35安房海岸で貝殻拾い09:32⇒「メルハバ」⇒09:54屋久杉自然園⇒「かもがわ」⇒12:05「メルハバ」昼食13:13⇒13:19武田産業13:45⇒14:40永田いなか浜うみがめ館15:32⇒16:20屋久島空港JAC16:59⇒17:29鹿児島JAL19:15⇒20:43羽田空港21:15⇒浜松町⇒有楽町21:48⇒22:30東上線車内朝霞駅着解散
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10/29(土)【コメント&記録
6:20に起きて屋外に出てみた。曇空ながら昨夜の天気予報と違って雨が降ってない。東の空は朝焼け雲が橙色に懸かっている。前山は上部を雲に覆われていたが愛子岳がある宮之浦方向は雲が薄い。朝食を食べながら、7時前のNHK天気予報では「波浪注意報、本日は曇後雨、降水確率は50/50、気圧の谷が近付いている」とのことだ。昨日の大雨を思い出してやはり愛子岳登山より貝殻拾いという雰囲気だ。NHKの連続テレビ小説「カーネーション」を見て海岸へ車で出かける手はずになった。
8:30にメルハバを出て、1kmほど下って海岸へ出た。堤防の外は波が打ち寄せる丸石海岸であった。尾ノ間温泉の湯船に敷いてあった丸石が海岸を覆っている。その丸石の間から珊瑚や海綿の欠片や宝貝、芋貝の殻を拾う。時々大波が押し寄せ、海風が飛沫を飛ばす。未練のようだが前山を見ると山は雲の笠を被っていた。一通り海岸を歩いたら安達さんの一声で港の出口近くに海岸を代えて貝殻拾いを続けた。
集めた貝殻をひとまずメルハバに置いて安房の屋久杉自然園に出かけることにした。
屋久杉自然園に10時前について入口の近くに駐車した。多数の車が駐車しているがビジターの姿は見えない。殆どの人は荒川登山口へ出かけたに違いない。入口で靴を脱いでそのまま入館、入場料を支払って説明を安房美人にしていただく。一通り案内していただいた後は各自自由にビデオなどを閲覧して屋久杉に関係する知識を得た。
屋久島町立屋久島自然園 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房2739-343 TEL0997-46-3113
1660歳の屋久杉 ・ 巨木の謎、縄文杉の折れた大きな枝、森の秘密、2mの超大型チェーンソー、ウィルソン株再現CG ・ パソコン Q&A、亜熱帯から雪の山へ植物登山パノラマ、ハイビジョン 「世界遺産 屋久島」  屋久杉造りのエントランスホールは種子島を望み、杉の香りあふれる明るい空間。雪の重みで折れた縄文杉の枝を2007年1月14日より大公開。ビデオと地形模型で屋久島のアウトラインを知ることができます。 1660歳の屋久杉がある屋久杉探検館では、屋久杉の成長の秘密や江戸時代の屋久杉利用の歴史が展示されています。昔の伐採道具や平木の話が興味深いところです。自然パノラマ館はナナカマドが着生する大杉を中心にした植物の垂直分布のジオラマです。亜熱帯の平地から照葉樹林、屋久杉帯、さらにヤクシマシャクナゲと高山植物の山頂へと植物登山が体験できます。屋久島情報満載のハイビジョンマルチメディアや屋久杉伐採の歴史的映像が上映されています。
正午近くなったので屋久島自然園を出て安房の「かもがわ」へ昼食の竹葉弁当を仕入れに車を走らせた。C/OさんとM/Uさんに店に入って竹箱弁当・サラダを買ってきてもらった。「かもがわ」には地元の人が入れ替わり立ち代り車で着て大変繁盛している。
順番待ちでお手数をかけたお二人と竹箱弁当・サラダを「メルハバ」に運んで安達さんサービスの味噌汁と昼食にした。デザートは安達さん提供の桜餅で昼食を終えた。
名残は惜しいが荷造りをして「メルハバ」を発つ。屋久島空港にチェックインする前に安房の武田産業(Tel0997-46-2258 メルハバで10%割引券)を仕入れて、永田・いなか浜のウミガメ館に向かった。
いなか浜うみがめ館は小さな博物館だが女性係員の方から親切にウミガメについてビデオを活用して教えていただいた。
いなか浜うみがめ館
ウミガメの生態。屋久島でのウミガメ情報などを学べます。入館料  中学生以上:200円 小学生:100円、開館時間  9:00〜17:00、休日  火曜日 、 鹿児島県熊毛郡屋久島町永田489‐8 電話 0997-49‐6550
うみがめ館から道路を横断していなか浜に出る。安房と違って波静かな拾い砂浜が広がり、水平線のほうににはくちのえらぶ島が浮かんでいた。振り返って山のほうを見る麓の方から山々を雲が覆い、永田岳の姿は見えなかった。砂浜を散策しながら微小な2枚貝の殻を集めた。
飛行機の搭乗時刻を考えて15時30分過ぎに再び南の屋久島空港へ向かう。雲行きがおかしい。海から黒雲が押し寄せ、雨が降り始めた。小雨が突然、大雨に変わり、水のカーテンが車の前を遮る。水飛沫が道路に立った。そのまま雨の中を屋久島空港に向かう。南に行くに従い小雨に変わり、これが屋久島の雨かと再び納得した。愛子岳に登っていたらどこかでこの大雨にあっていたに違いない。
鹿児島行最終便には早すぎる16:20に屋久島空港に到着した。ISさんはNAVIの事務所へレンタカーを返しに、我々はJACのカウンター前へ全員の荷物を運び込む。
荷物をカウンター前の邪魔にならないところに置き終えたとき、若いJACの女性係員が走り寄ってきて、「視界不良で最終便(18:00 JAC3758)が着陸しないあるいは離陸しないことがありえます。1便早い16:55発(JAC)に変更できますがいかがですか」と申し出てくださった。「一人レンタカーを返却に行っているし、搭乗時刻前25分くらいしかないが間に合いますか?」と尋ねると「十分ですよ」とやさしい返事が返ってきた。また「e-チケット予約番号で4人全員の変更可能」とのことで手早く搭乗券を発行して頂いた。 
ISさんもレンタカーNAVIの女性係員から同じ事を聞いて急いでカウンターに走りこんできた。荷物を機内預け・羽田受取にして荷物預け券を手渡されてほっと一安心した。有難うございます、JACとNAVIの女性係員の皆さん。
屋久島空港をJACのSAAB340B機は我々を乗せて無事に離陸して定刻に鹿児島空港に着陸した。鹿児島も曇り空だがJALのB767-300機なら無事に羽田まで飛ぶだろうと、下山報告をした後、空港内の大空食堂で定食と生ビールで屋久島登山の打ち上げをした。
予想通り、鹿児島空港19:00発のJAL 1876便は定刻どおりに羽田空港に 着陸して、荷物も思ったよりは早くターンテーブルに現れ、後は楽々、朝霞駅で解散できるかとモノレールに乗った。ところが浜松町駅で「山手線外回り混乱中」、電車の到着時刻が光っていない。京浜東北線に飛び乗って有楽町駅で下車、有楽町線有楽町まで歩いてようやく東上線乗り入れ電車に乗り、一息ついて朝霞駅に帰ることができた。
目次に帰る 111025〜29屋久島