北陸の山
 
    笈ケ岳  
           (おいずるがたけ  1841m)

           
     
  2012年5月1日(火)〜3日(祝)
 【メンバー】  L:KT IS YS NK TF (5名)
 コース
  タイム 
 4/30(月)  自宅(車)6:10‐‐(所沢IC→長岡JCT→金沢西IC→R8→R157→R360)‐‐一里野スキー場14:00
 (登山口を偵察)‐‐道の駅「瀬名」(仮眠)
 KT車到着22:40
 5/1(火)  起床5:00〜6:20 一里野スキー場P発7:00 貯水池7:50〜8:00 山毛欅尾山11:25〜55(昼食) 
 冬瓜平16:10(テント泊)
 5/2(水)  起床4:00‐‐テント場発5:20‐‐ 1640mピーク6:40‐‐岩底(かまそこ)谷の頭7:45‐‐ 笈ケ岳山頂8:30〜50
 岩底谷の頭9:15‐‐1640mピーク10:00〜11:45‐‐冬瓜平13:00(テント撤収)〜TKとIS1640mピーク
 へ出発13:55‐‐TFピックアップ15:45‐‐TKとIS冬瓜平に戻る17:15(テント泊) 
 5/3(木)  起床4:00(朝食・テント撤収)〜6:30‐‐(ジライ谷)‐‐ジライ谷渡渉の手前12:00‐‐自然保護センター
 13:10〜15(車)‐‐一里野温泉スキー場13:30
 【コメント】
  白山の北に位置し、残雪の時期しか行けない奥深い山。3年越しにリベンジしました。1回目は残雪が消えて密生するヤブに阻まれ、予定のテント場にも行き着けずに撤退。2回目は悪天予報で断念。今回やっと山頂に立つことができました。

  連休の大荒れの天候の間隙にうまくはまって、豊富な残雪に助けられて、四囲の高峰の山並みを眺めながら、快適に歩けました。往路にとった山毛欅尾山(ぶなおやま)ルートは長くて、途中で幕営が必要なため、人気が薄れたのか誰にも会わず、、テント場も単独行の男性1人だけでした。 復路は、今は多くの人がピストンするというジライ谷を下りました。とはいえ、細い急峻な登山道が延々と続いて気が抜けず、次々と現れる長いトラロープや木の根にに頼らなければ転げ落ちかねないほどでした。
 
 予期せぬアクシデントもありました。山頂からの下山時、1640mピークで、仲間が突然動けなくなりました。携帯電話も通じず、ビバークを覚悟しましたが、幸い、唯一出会ったツアーのガイドさんに下山途中の通報を頼み、予想より早く飛来した県警ヘリに救助されました。診断は肉離れとアキレス腱上部の一部断裂でした。多くの好条件が重なって、ラッキーな結果となりましたが、このような場合にどう対処すべきか、とても考えさせられました。

  笈ケ岳の魅力的な山容、山毛欅尾山への途中と下山口近くで出会った斜面一面のカタクリの群生に疲れも吹き飛ぶ心地で、心に残る山の1頁がまた増えました。                                        (記:YS)
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 ※写真をクリックすると拡大写真を表示します。                               【撮影:IS KT TF】
 5月1日  一里野スキー場→貯水池→山毛欅尾山→冬瓜平(テント泊)

 5月2日  冬瓜平→1640mピーク→笈ケ岳山頂→1640mピーク→冬瓜平(テント泊)
 5月3日  冬瓜平→ジライ谷→野猿公園→自然保護センター