残雪の山を求めて     蓼科山(2,530m )                 
期 日 2012年5月5日(土)
参加者 CL/T・K  S・O  T・O  S・W  I・K
【蓼科山コースタイム】
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所沢IC 14.30―(関越〜上信越道)―横川SA15:40〜15:57―佐久IC16:18―道の駅「マルメロの駅ながと」着 (テント及び車中泊)
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起床5:30―出発7:00―すずらん峠(女ノ神茶屋)駐車場着8:08登山口出発8:30(熊笹の道から岩場へ急登が山頂まで続く。ひたすら登るのみ。八ヶ岳、南アルプスを見る。途中から残雪あり 休憩4回)―山頂着11:53(昼食・山頂を散策)―下山開始13:10―アイゼン装着13:25―アイゼンを外す14:39―(休憩3回)―登山口へ下山15:45 「権現の湯」入浴後帰路に着く
  (S/O記)
【コメント】
 5月連休後半、残雪の唐松岳を予定をしていたが、悪天候という予報の為、急遽蓼科山に変更した。

 気象遭難防止を目的とする日本山岳会が無料配信している春山天気予報によると、GW後半の北アルプスの天気は平地は晴れるが山は大荒れになるという。
 あれほど楽しみにしていた唐松岳だが大荒れと聞いては諦めるしかない。苦渋の決断を迫られるリーダーのKさん。
「残念ですが、4日(金)は寒気を伴う気圧の谷の通過で暴風雪になり最大50センチの降雪とか・・・、気温も0度以下になるらしい。これでは土日晴れても危険です。残念だが他の山域で、安全で雪も楽しめそうな所を探しましょう。」とのメールが届く。 ウ〜ン!残念だ。
 諦め付かない私達に、「5日だけは何とかもつらしい。行くなら5日きりない。比較的安定している八ヶ岳にしましょう・・・」と決めてくれたのが蓼科山だった。蓼科山には何度か登っているが、計画破談の鬱憤晴らしにと、一番見晴らしの良い一番険しい女乃神茶屋コースから登ることをあえてリーダーは選んでくれた。
「キツイ登りで充分一日を楽しもう 〜・・・。」  さすがです。長年鍛え上げた名リーダー!

 日帰りでも充分な山だが、当日は設備OK・温泉付きの「道の駅・マルメロの駅ながと」の駐車場でテントを張り、ウグイスの鳴く声で爽やかな朝を迎え出発した。黒一点、男性W氏が急遽参加してくれることになり心強い。
登り始めは笹藪のなだらか道だが歩き始めて20分頃から岩場の急登が始まる。これが山頂手前まで続く。
途中の日蔭の残雪に足を取られながらも展望を楽しみ、山頂を目指した。八ヶ岳連峰、南アルプスはバッチリ!北アルプスは薄っすらだが楽しむことはできた。
 風が冷たい。蓼科山は思ったより雪は無く、登りはアイゼンを付けなくてもすんだが下山はアイゼンなしでは危険。岩はゴロゴロ、雪も消えたり出たり、凍っているのでアイゼンを引っかけないように注意しながら下山した。蓼科山は天気も良く、山頂では寒さを吹き飛ばす熱気溢れる大勢の学生のパワーを体感し、それなりに楽しい一日を過ごすことができました。唐松岳は残念だったが来年のお楽しみです。
 
 帰宅後、ニュースを見て驚愕。北アルプスの大荒れの天気に遭難事故が相次いでいる。自然は侮れない。今回変更して正解と思ったが遭難された方を思うと心が痛んだ。
(I/K記)
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写真:T/K  I/K