|
今年度最初となるのんびり山行は長野県湯の丸高原の東にある池の平湿原とその周辺の散策である。
数万年前噴火した三方ケ峰(2040m)の火口が池の平湿原となったそうである。
20名が参加した。
9時ちょうどに登山口である地蔵峠に到着。今日はつつじ祭りと重なったため駐車場は満杯の盛況で
ある。東京から約3時間のバス旅であったので充分に準備運動をして9時30分、最初の目的地であ
る見晴岳に向け2班に分かれて出発した。
道沿いにレンゲツツジが色鮮やかに咲いていた。熊笹が引き立て役となり一層映えて見えた。
花博士のYさん、Kさんを筆頭に花に造詣のある人達があちらこちらで立ち止まり、色々な花の名前
を言い当てている。小生はと言えばふむふむ、なるほどとわかったような素振りをし花の名前を復唱
するが、数歩も歩かないうちに「うん?何という名前だったかな」と忘れてしまい思い出せない。し
かし、Wさんが「大丈夫、俺は15年掛けてやっと解りかけてきたんだから」と慰めてくれる。しば
らく花談義をして歩いていくうちに見晴岳に11時ちょうどに到着。しかし、ガスがかかっていて眺
望は残念ながら見えずじまい。本来なら北アルプス、烏帽子岳、八ヶ岳などが見えるそうである。な
ので早々に三方ケ峰に向けて歩き始めた。途中、金網でガードされたコマクサの群落地を通過、色艶や
かなピンク模様のコマクサが我々を歓迎してくれていた。さすが高山植物の女王と呼ばれるだけあっ
て見応えがあった。
11時30分三方ケ峰に到着こちらで食事休憩。(30分)12時出発。
天気が徐々に回復してきて周囲の眺望も見えるようになってきた。池の平湿原の中の散策は素晴らし
く、だれかが「まるで日本庭園みたいだ」と感嘆の声をあげる。尾瀬の湿原とは趣を異にしていて、
一種独特の雰囲気を醸し出していた。作曲家のみなみらんぼうさんはアフリカのサバンナに似ている
と表現していた。私の印象はちょっと違うような感じだがうまい言葉が見つからない。皆さんはどん
なふうに感じましたか?
湿原の中をまさにのんびりと歩き回り午後2時30分池の平駐車場に到着。5時間の歩行でした。
途中、布引温泉「御牧の湯」に立ち寄り山行の疲れを取り帰路に着きました。
今回ののんびり山行は候補地としてはうってつけの適地と感じました。リーダーのOさん、サブリー
ダーのKさんお疲れ様でした。
(K.U記)
|