清流と苔の道 焼山沢〜美ヶ原(2,034m)
期日 2012年11月3日(土)
メンバー L:SN,KT,IK,MI(4名)
コースタイム 関越道所沢IC5:50⇒信越道東部湯ノ丸8:20⇒武石観光センター8:55⇒焼山登山口9:00~9:20→丸木橋渡る9:50→トガの親木10:40→焼山の滝10:55→美ヶ原・美しの塔13:00~13:30(昼食)→牧場柵13:40焼山の滝14:40→登山口15:45⇒鹿教湯温泉入浴・帰途

【コメント
  美ヶ原の北方、上田市武石にある焼山沢川に沿って美ヶ原に至るコース。昭文社の地図にも載っていないマイナーなルートのせいか、紅葉の季節にもかかわらず静寂な山道でした。

 武石観光センターのすぐ先の登山口には「美ヶ原まで6Km」の看板があります。すぐに焼山川沿いの道になり沢を渡ったり高巻いたりしながら緩やかに登ります。コメツガなどの針葉樹が多く、その中で真っ赤なモミジはハッとするような妖艶さです。
 
  トガ(栂)の親木を見たり、岩穴のヒカリゴケを覗いたりして、ハイライトの焼山の滝に着きました。勇壮な雄滝と白糸のような雌滝は中々見応えのある滝です。岩という岩は苔むしていて、大きな緑色のシダが密生して美しい。「夏に沢歩きしたら涼しそうね〜、ぜったい来る!」とNリーダー。

  やがて沢から離れ登り詰めると、パーっと別世界が拓けて美ヶ原牧場の一端に出ました。今は牛はいませんが、牧場を横切ると乾いた糞だらけです。美しの塔の足元で風を避け昼食。さすがに2000m以上の台地は寒く、西方には蓼科山、八ヶ岳連峰と富士山のシルエットが、アンテナ群が林立する王ヶ頭の方には雪の帽子を被った北アルプスも望見できます。

  来た道をピストンしましたが、美しい渓谷から草原の台地へ、数十年ぶりの美ヶ原でした。明暗が対照的なこんなコースは珍しいと思います。計画してくれたNリーダーと往復車を運転してくれたKさんにも感謝です。 
                                           TK記

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