秩父湖から和名倉山
【期  日】 2012年11月09日(金)
【参加者】  CL/MS、 SL/NK、 メンバー/TY
【記録:コースタイム】
三峰口駅7:51発(バス)→秩父湖8:40発→埼玉大学秩父山寮9:00着→登尾沢ノ頭10:55着→
→造林小屋跡11:50着→二瀬分岐14:30着→和名倉山山頂14:50着・15:00発→二瀬分岐15:15着→
→造林小屋跡16:35着→登尾沢ノ頭17:25着→埼玉大学秩父山寮18:55着→
→秩父湖19:40着・19:50発(タクシー)→西武秩父駅20:30着
【コメント】
   誰にも、いつの日か歩いてみたいと心に温めてきた山があるのではないだろうか。秩父側から登る和名倉山は、私にとって、長い間そのような山の一つだった。山頂が樹林に覆われ展望がないだの奥深くて時間がかかるというマイナス面はあるものの、何といっても、他県と県境を接していない、埼玉県の最高峰である。
   また、純粋に埼玉県内の山であり、和名倉山という立派な名称があるのに、国土地理院の地図上の山名に山梨県側の呼称である白石山が採用されているのは、山梨県側から登る人が圧倒的に多いことに起因するのであろう。 昭文社の地図では、秩父湖からのルートは破線になっており、単独行を覚悟しつつ、秋のヤブ山歩きを呼び掛けたところ、奇特な賛同者が2人も得られたのは嬉しかった。
    埼玉大学秩父山寮の横から二瀬ダム側に下り、吊り橋を渡ると登山口である。標高1369mの登尾沢ノ頭までの標高差約800mは急坂の連続であるが、先頭を交替で歩いてくれたメンバーは休憩もとらず一気に登り切ってしまった。 登尾沢ノ頭から幅の広い林道(トロッコ道の跡か?)を約1時間歩くと造林小屋跡である。バケツや釜、割れた一升ビンなどが散乱する造林小屋跡の近くでは沢水が音を立てて流れている。この先は、スズタケの藪が密生し、トンネルを通るようにルートが開かれている。やがて尾根に沿って高度を上げていくと左手に和名倉山が垣間見え、山火事後の開けた場所を過ぎ平坦な山道を進むと二瀬分岐である。
    二瀬分岐到着が14時30分、山頂まであと25分との表示がある。ここで下山すれば明るい内に登尾沢ノ頭まで戻れるが山頂まで行くと下山はヘッドランプ使用になる。あるいは将監小屋に泊まるという選択肢もある。メンバーに相談したところ、即座に山頂まで行くことに決定。
   展望のない山頂で記念撮影とエネルギー補給の後、下山開始。明るい内に少しでも下っておきたいので駈けるように下山。約1時間半で造林小屋跡に到着。登尾沢ノ頭の手前でヘッドランプを着用。登尾沢ノ頭からは、慎重にルートを見極めつつ下山。最終バスが終わっているため、埼玉大学秩父山寮前でタクシーを手配し秩父湖へ向かった。(記録MS
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