西上州 帳付山(1619m)〜天丸山(1505.8m)
2012年12月11日
【参加者】CL=SN、TK、RK、KY、TI(5名)
【コースタイム】
社檀乗越08:16→09:24馬道のコル09:34→石標四八五→10:54帳付山11:34→12:28石標四八五→12:40馬道のコル12:45→12:54天丸山・大山分岐→13:08天丸山13:19→13:38天丸山・大山分岐→13:44馬道のコル13:37→14:39社檀乗越
【交通】
【往路】新座05:00〜05:26⇒所沢IC⇒寄居PA⇒本庄児玉IC⇒R462⇒R299⇒奥名郷⇒08:01社檀乗越
【復路】社檀乗越14:49⇒奥名郷⇒ヴィラせせらぎ(入浴)⇒児玉(夕食)⇒本庄児玉IC⇒所沢IC⇒20:05〜20:30新座
【コメント】 (KY)
 社壇乗越の路肩に駐車し、林道側斜面がコンクリートで固められた登山口から「馬道」に入る。
 昔は上州と秩父を結んだ馬道だったという、道幅のある2、3cmの積雪と落ち葉の積もった道を進み、「馬道のコル」に到着。右手に雪の浅間山を見ながらの上りだった。                                 
 いよいよ今回の核心部、帳付山へのピストン。狭い岩稜を慎重に進み、右に大きな岩の塊がある方に進むが、どうも道が途切れるようなので、戻って左手にある巻き道のような斜傾の踏み跡を選ぶ。か細いビニール紐やテープに従い、トラロープのかかった左側が切れた箇所を通過。日の当たらない暗い岩稜を道を探しながら歩く中、山頂方向を示すプレートを見つけると嬉しくなる。
 急登を登りつめると突然山頂標識があり、木立の中の暗い帳付山山頂着。明るい西側に行くと諏訪山や赤久縄山、遠く日光連山も見渡せる。
 昼食後下山開始。北側はすっぱりと切れ落ちている。折り返しの下りのはずなのに、ルートファインディングに手こずる。迷った登山者の踏み跡が道のように見え、どこでも行けそうな気にさせる怪しい道が現れる。視野の利く後続のベテランメンバーからの声掛けで修正を1,2回し、日の当たる明るい「馬道のコル」に無事戻る。
 細尾根歩きの緊張から開放され、ホッ。途中で今日初めての単独登山者とすれ違う。行きに気が付かなかった、地図にある石標「485」も帰りは発見できた。
 予定より時間が早かったので天丸山も登ろうとザックをデポし、明るい落ち葉の道を進む。大山との分岐から先は下りぎみとなり、太い固定ロープがぶら下がった天丸山への最後の登りは、30mくらいのスリリングな岩登りだった。
 岩がしっかりしていて登りはロープを使わなくても登れたが、下りは安全のため使用して下った。山頂プレートの貼られた木から、H7年の山火事の痕跡がうかがえた。
 コルでザックを背負い直し、「馬道」を社壇乗越まで無事下山。
 ヴィラ せせらぎ」の貸切りのような温泉に入り、平日の道路は渋滞もなく順調に家路に着いた。冬晴れの中、ルートファインディングと岩稜歩きの醍醐味を味わえた山行だった。
※ 山行インデックスのページに戻る
※サムネール写真をクリックすると拡大写真を表示します