八ヶ岳       阿弥陀岳北稜
   期   日  2013年1月4日(金)〜5日(土)
   メンバー  L/M.S  SL/J.I  Y.S  N.K  M.N (5名)
 【コースタイム】
  (1日目) 立川駅7:21発(スーパーあずさ1号)〜茅野駅9:20着・9:35発(バス)〜美濃戸口10:00着・10:35発
        〜美濃戸11:45着・11:55発〜南沢経由〜行者小屋14:50着〜北稜の取付き地点まで偵察〜行者小屋(泊)
  (2日目) 起床5:00〜朝食6:30〜行者小屋7:35発〜文三郎道分岐7:50着 〜北稜上に到達8:30着〜第一岩峰
        取り付き地点9:30着〜他パーティに順番を譲り待機〜第二岩峰登攀開始12:15着〜ナイフリッジ終了13:00
        〜阿弥陀岳山頂13:15着・13:15発〜中岳のコル13:45着〜行者小屋14:15着・15:00発〜美濃戸16:30着
        〜美濃戸口17:30着(タクシー)〜茅野駅17:55着〜立川駅20:43着(解散)         (記録=M.S)
 【コメント】
  (1日目) 昨年悪天のため断念した阿弥陀北稜へリベンジです。この日はまだ行者小屋が開いているので美濃戸口から南沢沿いに、白く輝く樹氷の林を楽しみながら辿りました。小屋に着いた後、明日のルートの下見に出かけましたが、雪はしっかり締まってアイゼンが気持ちよく利き、明日への期待が膨らみます。小屋ではゆったりと寝場所を確保できたうえ、蒲団や毛布も好きなだけ使わせてもらえて、緊張の前夜も居心地よく過ごせました。
  (2日目) 朝、壁際に敷いた蒲団がバリバリに凍っていてびっくり。でも、青空が広がり、阿弥陀岳が真っ白の頂きを見せています。無風快晴。こんな素晴しい日になろうとは! ラッキー! ヘルメットやハーネスなど登攀用具を着けて出発。  
   足並み良く北稜上に上ると、蓼科、硫黄、赤岳などくっきりと見渡せて感激です。課題の第一岩稜に到達すると、先行パーティーが取り付いていて、しばらく待機。登攀可能な3つのルートのうち、私達は彼らと同じ一番困難なルートを行くことにする。初めの数歩が、手がかり足がかりがちょっと不安で難しい。この後は第二岩稜へ。この取り付きで若者パーティーが何組か来たので先を譲って通過待ち。このため随分時間がかかってしまった。
  第二岩稜を越え、ナイフリッジを慎重に渡ると、阿弥陀の山頂はもう目の前に。すっぽりと雪に覆われたたおやかな曲線がとても魅力的です。ワクワクしながら山頂に着いて、仲間たちと健闘と感謝をこめて握手を交わしました。赤岳がキラキラと照り映え、富士山も望めて、感慨ひとしおでした。
   下山は中岳沢を下りました。締まった雪は雪崩の心配もなさそうです。途中からはシリセードも楽しんで無事、小屋に帰着。遅い昼食を済ませてから美濃戸口へと戻りました。
  果たして私の力で北稜を登ることができるのか、心配し、緊張した山行でした。事前にアイゼン岩トレを練習して臨みましたが、Sリーダーの的確な指示とザイル確保のお陰でさほど不安を感じずに登頂でき、同行した仲間の頑張りも心強く、感謝、感謝です。  (記/Y.S)
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 ※写真をクリックすると拡大写真を表示します              (写真・コメント/M.S、M.N)
 1日目 美濃戸口〜南沢〜行者小屋
 2日目 行者小屋〜阿弥陀岳北稜〜阿弥陀岳〜中岳沢〜行者小屋〜美濃戸口