日光の山         鳴虫山(1,103.5m)
期  日 2013年3月10日(日曜日)
メンバー CL:I/K  SL:M/I   T/M  S/T  M/I  S/F 
コースタイム 北朝霞6:07⇒南越谷(乗り換え)新越谷6:35⇒春日部(乗り換え)⇒東武日光駅8:26着

鳴虫山登山口8:55→天王山神社9:02→神主山9:36→鳴虫山山頂11:10→(風が強い為途中で昼食)→合峰12:18→独標13:04→含満淵14:05→東武日光駅15:25 (帰宅)

山行記録】
所用があってどうしても冬合宿に行くことができなかった。2月の榛名山にも行けなかった。残念でならない。
どこか行きたい・・・、残雪ある身近な山。電車で行ける所・・・、何処だろう・・・。

 
 思い立つのはいつも鳴虫山だった。 「また鳴虫山?」と言われそうだが、何度行っても好きな山には変わりはない。帰りも遅くならないし・・・、という事で思い切ってメンバーを募り、鳴虫山に行くことにした。

 
 日光の山というと男体山、女峰山、日光白根山など大きな山が浮かぶが、鳴虫山は東武日光駅から歩いて20分位の所に登山口があるので電車賃だけで済む。しかも展望がいい。 下山口は日光東照宮の前で時間があれば足を運ぶこともできる。さらに、伝統的な街を40分位散策気分で駅に向かう途中、日光名物の羊羹や湯葉、金山ホテルのパンを買うのも楽しみの一つとなっている。 
4月から5月はアカヤシオやツツジが咲き、秋は色づいたカエデやミズナラが山を染め、冬は冬で初心者でも雪が楽しめる。身近で最高の山。
 下りは急な階段や滑り易く難渋する所もあるが、特に危険箇所はない。極めつけの魅力は帰りの電車の車窓からみる広大な関東平野。これが抜群の魅力。残雪の日光連山、那須連峰などが関東平野にクッキリと浮かび、眩しいような赤い夕陽が少しずつ落ちていく様は、なにか情緒に満ち、いい景色だといつもほれぼれする。

前回来た時は1月で雪がたっぷりあって楽しめたが、今日は3月中旬、楽しみにしていた残雪は3日前の大雨ですっかり溶けてしまったらしい。今年は記録的な寒さで雪も多かったが、3月に入り予想以上の暖かい日が続き溶けてしまったのだろう。 雪解けた登山道は根っ子が異常なくらい絡み、ますます酷くなっていた。急な下山道はまだ凍っている所も有り注意が必要だった。

頂上に着く頃から異常な強風が吹いてきた。頂上では昼食もままならず、風が通らない所でゆっくり昼食を楽しみ下山した。

羊羹と生湯葉とパンを買い込み、散策しながら駅に着くと、構内は大混乱していた。この強風で架線に異物が絡み、電車が動かないという。発車がいつになるか分からない。2両しかない電車は人で溢れ、駅員は対応でパニック状態だった。 やっと発車したした時は駅の売店で買ったビールも温まっていたが、日没時間が伸びた3月の関東平野は、午後4時半、周りを赤く染めながら太陽が静かに美しく沈んで行った。I/K  

※ 山行のインデックスページに戻ります。
※ 写真をクリックすると拡大写真を表示します。       写真 :  I/K