笛吹川 釜ノ沢東俣
                      2013年7月6日(土)〜7日(日)
 【メンバー】  L/MS、YS、KY 他4名
 【コースタイム】  (記/MS)
 <1日目> 西沢渓谷入口 9:45発→二股吊り橋10:15着→沢靴に履き替え入渓10:45
         →法螺貝ノ滝11:25着(休憩)?山ノ神12:00着→乙女ノ滝12:30着→東のナメ12:50着
         →西のナメ13:15着→釜ノ沢出合13:55着→魚止ノ滝14:00(休憩)→千畳のナメ14:30
         →7m滝・5m滝・7m滝 →両門ノ滝15:15着→広河原手前にテント設営16:00
 <2日目> テント場6:00発→水師沢出合8:05着→ポンプ小屋8:35着 →甲武信小屋9:00着→
         甲武信ヶ岳(往復)→甲武信小屋10:15発 →近丸新道分岐11:45着→
         徳ちゃん新道登山口13:00着 →西沢渓谷入口13:15着
 【コメント】
 沢の途中でテント泊という、私の体力で付いてゆけるか一抹の不安を感じつつ、憧れの千畳のナメを一目見たさに手を挙げました。SリーダーとYさんと私の3人を除いて、あとの4人は何と30代の若者たち。まるで親子です。

  西沢渓谷から山道に入り、途中で沢装備を着けて渡渉に備えます。崩れかけた箇所などあって気が抜けません。左右から入り込む法螺貝ノ滝や乙女ノ滝、西のナメ沢はどれも明るくて魅力的です(見るだけなら)。

 やがて魚止滝に。高さ8mほど。ライトグレーのスラブを豊富な水量がとうとうと流れ落ち、一服の絵を見るように美しい。ここは右岸を巻くのだが、さて、どうして取り付くか。ツルッとした岩は優しいホールドなど見あたりません。と、1人が果敢にダッシュして岩に飛びついてトライ! 垂らしてもらったシュリンゲで後続は安心して突破できました。 高巻いた先の滝で、先着した若人4人がウォータースライダー遊びです。嬉々として滑る彼らはキラキラと輝いて見え、若いって良いなとしみじみ感じました。

 そして千畳のナメ。ゆるやかな勾配の岩盤を、ひたひたと足を洗うように水が流れゆき、左右の川辺からは木々の緑がしたたるように降り注ぐ。この景色に会いたかった。とても幸せな気分です。紅葉の頃はきっと素敵だろうなと想像する余裕さえ出てきました(この時だけですが)。
 
 両門ノ滝を過ぎると、ふわーんと煙の臭いが漂ってきました。テント場が近そうです。あとひと頑張り。川筋に沿って格好の広場がありました。風も無い穏やかな夕暮れ。焚き火のぬくもりが冷えた体を優しく包んでくれました。 所用のため昨晩は1時間ほどしか眠っていないというSリーダーは冷たいビールが美味しそうでした。

 翌日は6時出発。ガレた広河原を進んでまた沢に入ります。この辺りはちょっと傾斜があって、苔の付いた岩はツルツル滑って気が抜けません。以前滑って怖い思いをした私は一歩を出すのも緊張です。若者は怖いもの知らず?か(きっと歩き方が上手なんでしょう)、どんどん先を行き、追い着くのに必死。というより待っていてくれました。 やがて沢が細くなってポンプ小屋に到着。ここでようやく沢装備を解いてホッとひと息です。甲武信小屋に向かい、空身で山頂へ。
 
 下山は徳ちゃん新道を下ります。バスの早い時間に間に合わせようと休憩もほとんど取らず急ぎましたが、タッチの差でバスは出てしまった後でした。 (記/YS)
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 ※写真をクリックすると拡大写真を表示します。               (撮影・写真コメント/MS)
 1日目
 2日目