栂池山籠もり・前半 
 蓮華温泉〜朝日岳(2418m)
の山岳スキー
【期  日】 2014年4月26日(土)〜29日(火)
【メンバー】CL:S,A 他2名(会員外)
【コースタイム】
    426日 S学園ヒュッテ10351155天狗原12451400蓮華温泉(泊)
      27日 蓮華温泉500533兵馬ノ平―605瀬戸川鉄橋―757猫岩下― 900白高地沢上部
       台地―
1000朝日岳と五輪山との下部台地10451155稜線―1255朝日岳山頂1345
       ―
1510瀬戸川鉄橋―(他人の事故手助け)―1724兵馬ノ平―1820蓮華温泉(泊)
      28日 蓮華温泉8001100稜線―1240栂池S学園ヒュッテ(泊)
      29日 下山
 【コメント】
   ・目指すは昨年のリベンジ、朝日岳の登頂とスキー大滑走です。
     35年程前に途中で敗退したこともあり、何としても完遂したい山でした。
   頂上から瀬戸川まで標高差1200mに及ぶ滑走が最大の楽しみですが、長丁場のシール登行や帰路の
   瀬戸川から蓮華温泉までの辛い登りを敬遠したのか、昨年の
6名が今回は3名となってしまい甚だ残
   念な山行となりました。

   ・結果、最高の天気に恵まれ風もなく、朝日岳の頂上からの大斜面をノンストップで滑走しバテバテ
   ながらも大満足の山岳スキー・ツアーとなりました。
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 426日:天気晴れ、栂池のヒュッテに連休後半の荷物をデポし出発しました。
        さすがに連休初日で大勢の人が天狗原の登りやお宮さん付近で大賑わいで白馬乗鞍岳への登りも
     列をなしていました。昨年は乗鞍岳経由で蓮華温泉に入りましたが、今回は翌日の朝日岳への長
     い登りを考え体力温存、振り子沢経由にして天狗原から
1時間半ほどで蓮華温泉着、さっそく
     風呂とビールで明日にそなえました。


 427日:朝食のおにぎり弁当を持ち朝5時にスタート、凍ってガタガタの滑りにくい雪上滑走で朝からよ
     れよれになりながら兵馬ノ平を過ぎ、
1時間程で瀬戸川に架かる鉄橋着、危ない雪渓を通過し橋
     を渡り対岸着、すぐシールを付けて歩き始め
した。
     ここからが長い長いシール登行の始まりです。小さな尾根から樹林帯の中をゆっくり、途中朝食
     をとりながら
2時間程で猫岩着、適当に上へ上へと歩きやすいところを行き、帰りの目安の景色
     を確認しながら進みます。
     この辺りから周りが開け台地になった雪原を、見え出した朝日岳に向かって前進あるのみ、
     天気は快晴、風もなく、むしろ暑いくらいで半袖でも
OKでした。
        ルートは最初から白高地沢右岸を行きます、左上方には数年前に滑り下りてきた雪倉岳の急な北
     斜面がよく見えました。白高地沢上部、沢が詰まってきた広い台地から朝日岳への積雪期ルート
     は
2つあり、一つは雪倉岳からつづく赤男山と朝日岳とのコルを経由していくルートです。
     もう一つは五輪山との間の台地に出て窪地を行き、上部で急な登りをへて五輪山との稜線に出て
     山頂を目指すルートです。
     我々は後者のルートを行きましたが、見た目と所要時間から雪の状態が良ければ前者のルートの
     方が良いように思われました。休み休み、ゆっくりゆっくり
8時間かけて頂上到着。山頂と稜線
     北側は雪が解け
春の訪れを感じながらシールを外しました。
        さて、いよいよ滑走です。頂上から少し下ったところからの500mに及ぶ大斜面をノンストップで
     一気に飛ばし、往きのルートを辿りながら
1時間半ほどで鉄橋着。
        覚悟の蓮華温泉までを喘ぎながら登り13時間に及ぶ2日目が終了しました。(実は、瀬戸川の鉄
     橋を渡りシール登行を始めた単独行の女性が転落、怪我はなかったもののスキーが外れ瀬戸川に
     落下、それを取りにロープを出したり確保をしたりで1時間のロスがありました)


 428日:曇り、今日は栂池まで、朝風呂に浸かり8時出発。
     昨日の単独女性と同行、振り子沢経由で3時間で天狗原からの稜線に出て、ヒュッテに到着しまし
      た。