津軽 岩木山
                     期日】 2014年5月31日(土)
                       メンバー】CL M/S  H/S
 【コースタイム】7:45百沢スキー場駐車場発  8:05岩木山百沢コース登山口
   8:47鼻コクリ   9:00姥石  10:15焼止ヒュッテ11:55雪渓上部最終地点          12:10鳳鳴ヒュッテ   12:40岩木山頂上    13:15下山開始
   13:50焼止ヒュッテ  14:30姥石  14:40鼻コクリ  15:00百沢スキー場駐車場着
                                               記録M/S
 【コメント】
 岩木山は以前、青森を旅行して、そのどっしりとした存在感と津軽富士という名前からいつか登りたいなと思っていた山だった。
 今回4泊5日の車中泊の津軽の旅のメインステージとして計画を立てた。
自宅から一路、東北自動車道で1日目は秋田県花輪SAに泊まる。
 そして高速を降りてからはまず1番に岩木山神社を参拝する。
登頂の安全と無事の下山を津軽の神様に祈願する。
天気は最高で車窓から岩木山と林檎畑の眺めが素晴らしい。
 百沢スキー場の駐車場に車を停めて、百沢コースを目指す。天気が良すぎて暑いくらい。新緑のダケカンバの林を抜けてグイグイと登っていく。独立峰のため裾野の行程がなかなか長い。途中、登山道に雪渓が残っていたり雪解け水が流れていたり、大きな岩がゴロゴロしたりとなかなか歩きにくい。
 でも、焼止ヒュッテまで来るとあとは一気に大雪渓を登りつめるだけだ。
ヒュッテを通り越して西側の雪渓をトラバースすると大沢の大雪渓に出る。ここで軽アイゼンを装着し、踏み抜きに注意しながらグイグイ登る。だが、さすが富士の名が付くだけあって、ここまで来るとけっこうな傾斜だ。
気温も高くなり雪が溶けてアイゼンの歯が効かず、ずるっと滑る。
 長く歩きづらい雪渓を詰めると種蒔苗代という場所に出る。雪の下には池があるそうだ。
ここまできて、岩木山固有のミチノクコザクラの群生に出会う。雪解けた斜面にミヤマキンバイと一緒に競うように咲いていた。枯れ草の上にみずみずしいピンクと黄色が眩しい。
元気をもらって、もうひと踏ん張りの雪渓歩き。
 山頂下の鳳鳴ヒュッテまで来るとスカイラインとリフトを使って登ってくる観光客と出会う。
最後の登山道も大岩だらけで足場は結構悪い。少し富士山に似ている。
山頂まで登ると天気に恵まれて北海道、八甲田山、白神山地と360度のパノラマが待っていた。風もなく絶景で下山したくないほどだ。
昼食後、下山開始する。
 ところがここで恐れていた事が。・・・
1回目の尻セードをした途端にパートナーの筋攣りだ。登山中もミネラル補給、水分補給、ツムラ68番と予防の限りを尽くしたのだが神様は甘くなかった。攣りだすと止まらない体質のため、パートナーにはリフトとスカイラインをバスで下りてもらい、私は百沢のスキー場まで降りて車で迎えに行くことにした。こういうこともあろうかと究極のエスケープルートだと想定していたのであるが本当にそうなった。
頂上直下の雪渓で分かれて一路下山する。
 かなり急いで下りて駐車場で電話すると、まだバスが来なくて8合目にいるとのこと。時間がもったいないので仕方なくスカイラインを飛ばしてまた8合目に向かう。
登ったり下りたり、又登ったりと岩木山を満喫した忘れられない1日になったのは言うまでもない。
帰りに嶽温泉に寄って汗を流したがとてもいい泉質のかけ流し硫黄温泉であった。    
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