女峰山・帝釈山・小真名子山・大真名子山縦走
【期日】2014年6月13日〜14日
          【メンバー】CL MASU/S  SL K/Y   N/K  M/S E/S
 コースタイム】
     6月13日
     新座駅周辺発6:10発→志津乗越9:15着→9:30発→10:30馬立
     →12:45唐沢避難小屋着
     6月14日
     唐沢避難小屋発5:25→6:05女峰山山頂→6:55帝釈山山頂→8:05富士見峠→
     9:25小真名子山山頂→10:10鷹ノ巣→11:20大真名子山山頂→13:15志津乗越
 【コメント】
   1日目 
 梅雨の合間の日光連山の縦走を計画した。
1日目の行程は比較的短かったが、雨に降られないことを祈りながらの早めの出発と急ぎの山小屋到着を目指した。
天気はさほど暑くもなく曇っているが雨も振りそうもない。裏男体山もよく見え、林道をひたすら歩いていく。ここまでは比較的緩やかな道のり。
 馬立から右に分岐をとって急降下して荒沢を渡渉する。それから登りが続く。所々沢の上部が崩れている場所が有り土留め工事がされている。日光地方は雨が多く、標高も2000mくらいあるが、沢も短く急峻で火山灰のために土砂の崩壊も激しいそうだ。遠く、重機の音も聞こえる。シャクナゲの咲き誇る登山道を登る。何故か今回の行程でシャクナゲが咲いているのはここだけだった。沢の音がどんどん近くなってきて、反対側に渡渉する。沢伝いの登山道になるが水場がなかなか見当たらない。調べた限り、絶対あるはずと信じて登る。しかしながら2000mを越える山肌に豊富な水量の沢がいつまでも続くものだと感心する。やっと沢の湧水地点に着き、水場の看板とパイプからの冷たい名水に出会えた。
美味しい水を手に入れて唐沢避難小屋を目指した。水場からは小屋まであと一息のはずだ。
 雨に降られることなく、避難小屋に到着。時間があるため昼寝やおしゃべりなどしてゆったりとした時間を思い思いに楽しむ。こういう時間もいいものだ。山を本当に満喫できる。
 15時過ぎにごちそう料理と宴会が始まった。焼き餃子、ベーコン・オニオン・アスパラのソテー、鍋うどん、きゅうりやおつまみ類、缶詰フルーツ、ビールにワインに日本酒と楽しい山時間が過ぎる。小屋も5人で貸切状態だった。
 楽しい時間を過ごしたあとは早めに休み翌日に備えた。

   2日目  
皆、朝からテキパキと動き、予定より早めに出発する。朝もやが立ち込めて雲の動きも早い。細かい霧雨が時折運ばれてくるが濡れるほどでもない。女峰山山頂まではガレ場を通り、足場が悪い。落石に注意しながら慎重に登る。
 ほどなく女峰山頂に立つ。嬉しいが、まだまだこれから、山を3つも超えなくてはならない。写真を撮ってさっさと進む。が、女峰山からの下りがヤセ尾根で、両側が切れ落ちているため緊張しながら下りる。落ちたら本当にヤバイ所である。皆無口になり、真剣に下る。
又しばらく行くと専女山への鎖がある。今回は女の字がつく山が多い。
先を見ると、これからいく縦走の道筋がよく見える。
遠いというかアップダウンが激しい。ゆるやかな尾根歩きには程遠い。
山々を乗り越えていく感じだ。登山道に雪が残っているところも多々ある。
 ほどなく帝釈山の頂上に立つ。展望が素晴らしい。今登ってきた女峰山とその尾根が一望できる。今度は富士見峠までひたすら下りる。長い下りに飽きた頃、パッと開けた富士見峠に出る。志津乗越への道標があり、反対側はは野門と書いてある。歩きやすそうな道だ。後ほどすれ違う登山者はここから志津乗越に戻るという人が多かった。(でもただの林道歩きでつまらないという情報もいただいた)。
 私たちは小真名子をめざす。急峻なガレ場を上り詰めていくが、ひどく足場が悪くルートを誤ると足元の石が崩れて危険だ。時折小さな落石も発生する。常に周囲に注意しながら登っていく。帝釈山から2時間の行程で富士見峠まで400m下り、小真名子まで300m上るかなり厳しいアップダウンだ。岩と岩の隙間にツガザクラが咲いていて癒される。
頂上直下には電波の反射板がそびえている。
 小真名子山の次は、次は大真名子を目指す。最後の上りに気合いを入れ直す。倒木が多い樹林帯を上っていくと突然頂上に出て、ほかの登山者も展望を楽しんでいる。
頂上には御岳神社と蔵王権現が祀られている。
朝から小休止しかしていないため、ここでお湯を沸かして展望とコーヒーを楽しむ。
あとは最後の下りだ。大きな鎖とはしごを下る。
大きな鎖は修験道の足袋が入るようという意味があるそうだ。なるほど、又勉強になった。
 志津乗越まで戻り、帰りに日光湯元の温泉で疲れを癒して帰途に着いた。梅雨の合間にとても素敵な登山ができた2日間だった。       コメントMASU/S
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