| 山梨 九鬼山〜猿橋 |
| 【期 日】 2014年12月21日(日) 【メンバー】 CL:T/K、SL:M/U、S/T、S/K、T/M 【コースタイム】 富士急禾生(かせい)駅 8:15 〜 8:35 水路橋 〜 8:40 愛宕神社〜 9:30 天狗岩〜 9:35 富士見平 〜 10:45 九鬼山(970m) 11:00 〜 11:15 紺場休場(昼食) 12:00 〜 12:35 札金峠 〜 13:20 馬立山(797m) 〜 沢井沢ノ頭 〜 14:10 御前山(730m) 14:15 〜 14:30 神楽山(674m)分岐〜 15:38 奇矯猿橋 15:50 〜 16:28 JR猿橋駅 【コメント】 まずは、九鬼山(くきやま、標高970m)の紹介です。 山梨県の大月市とその南の都留市(つるし)の境で、中央本線の南側に連なるに高柄山・倉岳山と続く尾根の西端の山です。 私達は富士急行の禾生(かせい)駅から登りました。まず、「禾生が読めない、ワープロで漢字変換できない」という話題。山域の表記は?中央線沿線という抽象的な表現にならざるを得ないか?リーダーの計画書では、山域は「山梨」と記載、たしかに間違いない。 リーダーの「九鬼山」と「百蔵山(ももくらやま)」の山名と、「猿橋」「鳥沢」「犬目」というこの付近の地名を根拠に、桃太郎伝説はこの地域から生まれたという話に聞き入る。 Mさんが「昼飯はゆっくりできるでしょう?コンロセットを持ってきたから」と言うので、私が「駅を下りたらコンビニでカップ麺を買いたい」と言うと、「こんな小さな駅には、コンビニは無い」というデマが流れる。 そんな楽しい電車の旅も第一の関門を迎える。大月でJRから富士急行線への乗換時間が3分だが、富士急行はスイカ・パスモが使えない。時間内に切符を買う為にピッタリ300円を握り締め先頭車両に移動しスタートダッシュの準備完了。大月駅ホームに到着したがドアが、なかなか開かない?「ボタン押さなきゃ」のつっこみに慌てて「閉」ボタンを押す・・・やっとホームに下りたが富士急はどっち?どうやら前に来すぎた、先頭車両の後側のドアがポールポジションだったらしい。ともかく急いで300円の切符を買って、乗換え改札へ向う・・・「あ、大月までの切符を出さなきゃ」・・・それでも、自分を誉めたいほど機敏な行動で富士急のホームで折り返しの電車の到着を待つ。 以外に時間に余裕がある、JR西国分寺の乗換えがスムーズで、予定より一本早い中央本線に乗れたらしい。車内案内を聞いて立川で甲府行に乗り換えたリーダーの判断もナイス、みんなでまとまって座れた。 禾生駅を下りて、ひと安心。ホームのトイレは男女1人ずつだが、行ける所で済ませておこう、もう時間で慌てる事は無い、駅からバス無しで歩き始められる山は便利だ。 靴をしっかり履いてスタート・・・目の前の山に向って張り切って駅から歩き出すが、あれまっすぐで良いのかな?落ち着いて地図を確認し、国道を大月に戻る方向に修正、低山のハイキングでは良く登山口で間違える、注意・注意。 道路のアスファルトが朝日でキラキラ光って綺麗だが、先頭から「凍っているから注意」の声、慎重に歩く。国道沿いに、ちゃんとコンビニがありカップ麺を買えた。しばらくで登山口の道標を曲がり、レンガ造のレトロな橋をくぐる。愛宕神社でリーダーが代表して安全祈願、私は宗教上の理由で参拝せづスミマセン。 準備体操をして、ここから本格的な登山スタート、でもここまでの凍結路面が本日一番の危険箇所だったかも知れない。 田野倉駅からの登山道を合わせたところで、地図を確認。 リーダーがシルバコンパスを出して使い方を説明、進むべき方法を確認して再スタート。 途中、天狗岩との分岐に道標があり寄り道する。天狗岩は、岩のてっぺんが斜面に飛び出して私は怖くて近づかない、勇気ある男女3人が岩の上にセルフビレー無しで立ち、富士山を背景に記念写真、ここでの富士山が今日は一番良く見えた。ここに寄る為に、リーダーは一般的な杉山新道では無く、急登コースを選んだのかも知れない。 真冬に汗をかきながら登ると、鈴ヶ音峠や杉山新道からの道と合流する富士見平に到着。ここが富士山展望適地だが、富士山の東側に雲がかかり始める。富士山の景色を満喫し、平坦な道を山頂へ向う。 九鬼山の山頂は北側の展望が開け、山座同定する。雲取山がどこか議論になり、ここでもシルバコンパスが活躍、山頂の位地と絶対に間違わない富士山の方向から雲取山の方向を調べる。北側の奥多摩・奥秩父・大菩薩山塊を満喫、西側の木々の隙間からわずかに真っ白な南アルプスがのぞく、木の葉が落ちた時期限定だ。 九鬼山の山頂を北東に下り「馬立山下山←」の道標の所で、「まっすぐじゃないの」との私の意見は却下、左にトラバースぎみに下る。固定ロープにつかまり、おっかないトラバースが終わり、平らな広場で昼飯にする。ここが紺場休場というところらしい。Mさんがお湯を沸かしてくれる。これが、容器の下側に金属のヒダがあり、下のガスバーナーの熱を効率的に容器に伝えられる最新兵器。おかげで、この時期にはありがたいカップ麺の昼食、リーダー手作りのほうれん草のごま和えのおすそ分けを頂き、行き違いの大パーティから「おいしそう」とうらやましがられる。食後のコーヒーも御馳走になり幸せ。他の休憩時にも、みかんやぶどうをメンバーから頂き、ありがとうございました。 お腹がいっぱいになり幸せだが、ここからが苦難でアップダウンを繰り返し、御前山に到着、半分以上が雲に隠れた富士山とお別れして下山開始、どんな登山も下山に注意が必要だが、特にここの下山コースは手強かった。 お陽様の力が弱まった頃に猿橋側の登山口に到着。 ここから、名勝・猿橋の見物に行く。国道20号線をひたすら歩くが、一日歩いた後なので結構きつい。でも、なかなか見る機会が無いので、見てよかった。橋もさることながら、桂川(相模川)の渓谷美がすごい、今朝見たのと同様の水路橋も見られた。 天気担当(予報確認ではなく、魔力で天気を良くする)のサブリーダーの力で1日中天気良く、とっても疲れたけど、大満足の登山でした。 記:S/K |
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| ※サムネイルをクリックすると、拡大写真のページを開きます。 撮影:M/U、T/M |