残雪の巻機山

妙高山方面
巻機山山頂より谷川岳方面を望む
【期日】2015年4月16日〜17日

【メンバー】CL M/S  SL M/U N/K M/S  M/Y(会員外)
 【コースタイム】
16日 8:00清水集落P→8:45桜坂駐車場→11:00 5合目→13:20 7合目→14:35前巻機山
14:45 巻機山避難小屋のある鞍部
17日 5:35山頂に向けて出発→6:10巻機山山頂→7:05巻機山避難小屋から下山開始→10:00桜坂駐車場

→10:30清水集落P
 【コメント】
16日
桜坂駐車場はまだ雪の中ということで清水集落に駐車して登る。桜坂駐車場からは井戸の壁を登る。けっこうきつい登りだ。ツリーホールも相当深い。2M以上はありそう。落ちたら大変。途中、先行パーティの一人が自転車を押して登っている所に遭遇。彼は途中で降りるということで先行パーティへの言伝を頼まれた。
グイグイ登って5合目まで行き稜線に出ると視界が開けてくる。
雪庇に注意して登る。途中、きれいな雪の表面が美味しそうに溶けていて口に含む。う〜ん、うまい。溶け具合がちょうどいい感じ。天気が良く気温も高いためアイスのようでとっても美味しい。次来るときはコンデンスミルクを持ってこようという話になった。
左側には巨大な天狗岩が迫る。そして前巻機までが意外と長く、雪稜を歩いても歩いても近づかない。予定より早く着くはずが、以外に時間がかかってしまった。避難小屋のある鞍部には先行パーティ。実は自転車の人から避難小屋を掘り出すと聞いていたため、目的一致かと思いきや早くもテントを張っている。・・・あれっ?とおもいつつ話を聞くと掘っても避難小屋は出てこないという。それなら仕方ないと雪洞を掘る場所を探すことにする。ゾンデで雪の深さを調べるが意外と2mくらいしかないのだ。場所を移動し、ゾンデが何かに当たる。繰り返しても同じ位置で当たる。これは?と思った矢先にSさんが雪を踏み抜き腰まではまってしまった。まさに母屋の小屋とトイレの小屋の間にはまってしまったのだった。樹林の位置を確認すると小屋の写真の風景と合致する。どうやら先行パーティは全然違う場所を掘っていたようだ。
それから屋根の辺縁と冬季入口の位置を確定して掘りだす。途中から先行パーティも加わり、1時間もしないうちに冬季入口を開けるのに成功して、暖かく快適な一夜を過ごすことができた。
17日
天気は下り坂のため昼までには下山予定だ。ところが朝はとてもいい景色が広がり朝日も顔を出してくれた。頂上からの景色を楽しみ、特に頂上から伸びる谷川方面の馬蹄型の稜線が美しく見飽きなかった。頂上で記念撮影をして、避難小屋の入口を閉めて前巻幡まで登り返す途中だった。あっという間にガスが湧いてきて一瞬のうちにホワイトアウト。ひたすらトレースをたどって下りていった。山の天気は本当にわからない、不思議だ。油断できない。何も見えなくなるというのは怖いことである。反面、景色が見えると安心だし、力も沸く。山は天気次第だなあとつくづく思う。途中からガスが霧雨に変わった。途中、新潟県の高校生が大勢登ってくるのに遭遇した。
新潟県インターハイの山岳部の春の大会だそうだ。17の学校が参加しているとのこと。
朝は景色が素晴らしく天候が崩れる前に下山できてラッキーな山行だった。  コメントM/S
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