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【期 日】 2015年6月5日(金)~6日(土) 【参加者】 CL=CO SL=SO メンバー=SW ・ IK ・ KY 【コースタイム】 1日目 桜平P.発10:22→夏沢鉱泉着10:55→オーレン小屋着11:55→夏沢峠着12:50→硫黄岳山頂着 14:11→硫黄岳山荘着14:30 2日目 硫黄岳山荘発7:10→横岳手前鎖場着8:37→硫黄岳山荘着9:00~発9:40→硫黄岳山頂着10:10 →赤岩の頭10:40→オーレン小屋着 11:35→夏沢鉱泉着12:44→桜平P.着13:10 |
| 【コメント】 1日目 高山植物の宝庫とも言われる横岳周辺、その中でも貴重な花のツクモグサを鑑賞するのが今回の山行の第一目標だった。 夏を思わせる程の高温が続き今年は咲が早く、もう遅いかな?と心配しながら出かける。予想した雨の降出しが早くなり、夏沢峠から斜度が増す稜線でみぞれに変わり、とうとう雪に。風も強くなり6月初旬だというのにこの天気、どうなってるの? かじかむ指先に息を吐きかけながら硫黄岳山荘着。温かいストーブがありがたい。清潔な小屋で、若者スタッフ達は明日の「開山祭」の準備をしながらも、親切にツクモグサの情報を教えてくれる。同宿の登山者からも情報を得る。横岳より先は既に終わっているとの事。窓から見える雪がしだいに多くなり心配。「山の天気は急変するのが常とし、油断せずに装備・衣類の準備を怠らない」ことを痛感する。 2日目 夜半から雨に変わり雪は消えてくれたが、濃いモヤがかかり視界無し。ゆっくりとし て回復を待つが、あまり期待できないので「ツクモグサを発見したらそこで戻ろう」と協議 し、ツクモグサ探検隊は小屋を出発。 雨はわずかに降っている程度だが、風が強い!横岳に続く岩峰も展望が悪いので恐怖感は湧かない。が、足を踏ん張り慎重に進み、風上の西斜面を中心に探す、探す。 台座の頭を過ぎ、横岳直下の濡れたトラバース気味の鎖場を通過。一旦平らになった箇所の崖下に何と小さな黄色いツクモグサが咲いているではない か!我がチームのカメラウーマンが果敢に撮影に挑む。直にその先の鎖場の右手にある道 の岩斜面に、先程よりみごとに咲くツクモグサを発見。 目が慣れてくると次々と岩肌に風 雨の中、凛として咲く薄黄色の清楚な花々が。昨日の冷たい雪にも耐え、何と健気なことか! しばし感動の時を共有し、温かい小屋に戻る。「憑き物が落ちたようね」と誰かの言葉に爆笑。晴れていたらすばらしい展望だっただろう尾根道を悔しがりながら歩き、静かな樹林帯のコースをとってオーレン小屋まで下る。今日の「開山祭」目当ての登山者で混み始めていた。来年は私たちも日本酒30本の振舞酒がでるという、その「開山祭」に参加しながら再度ツクモグサ探検をしようか、などと不純な動機の会話をしつつ下山する。 今回見た花(葉のみも有り):ツクモグサ・ズダヤクシュ・キバナシャクナゲ・ウルップソウ・チョウノスケソウ オヤマノエンドウ・イワウメ・イワヒゲ・ミネズオウ・キンバイ・キンポウゲ・イワカガミ・コマクサ Etc. (K/Y記) |
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| ※サムネイル写真をクリックすると大きくなります 撮影 : I/K |
| 6月5日(金) |
| 6月6日(土) |