北アルプス
穂 高 岳
 涸沢〜北穂高岳(3,106m)東稜登攀
北穂〜奥穂〜ジャンダルム往復〜涸沢
 
前穂高岳北尾根と涸沢
 【期   日】  7月31日(金)〜8月3日(月)(前日発)

 【メ ン バー】   CL:S/A S/O C/O

 【コースタイム】
    7月30日・ 前夜発志木駅(車)18:30―23:00大町友人宅23:00(泊)
    7月31日・ 大町6:00―(沢渡からタクシー)―上高地8:55―11:53 横尾12:40―13:55本谷橋―16:25涸沢
          (常設テント泊)
    8月1日 ・ 涸沢5:15―6:55南稜道との分岐(朝食)―8:50東稜稜上―9:05最低コル―12:10ゴジラの背
         ―14:20懸垂下降下― 15:20縦走路―15:40北穂小屋 (泊)
    8月2日 ・ 北穂高小屋6:15―(滝谷見学)―9:20奥穂高岳山荘9:50― 12:00ジャンダルム12:20
         ―14:54奥穂高岳山頂15:15 ―18:30涸沢ヒュッテ(泊)
    8月3日 ・涸沢ヒュッテ8:00―10:25横尾11:10―12:20徳沢13: 00―明神14:10(右岸)―15:40上高地BT
                                                              (記録S/O)

 
 【コ メ ン ト】

7月31日(金)
天気上々、景色は雄大で、愛らしく咲く花の道を涸沢ヒュッテ迄,気ま まにゆっくりと歩を進めます。  涸沢ヒュッテで残

雪に張ってあるテントを借りて、昨日の睡眠不足も あるので早々に就寝。

8月1日(土)     
いよいよ東稜登攀の日です。涸沢を後に北穂高への一般ルートを進み、大岩がゴロゴロした道を登って行く。一般ルー

トが南稜に取り付く少し手前から右へと折れる。ここで食事をした後、登攀用具を付け北穂沢の雪渓を横切り、東稜の

最低コルへ向かう取り付に着く。  少し右寄りにコースを取り、ロープを出してもらい、プルージックで 安全に最低コル

に上がる。ここからはゴジラの背の基部に向かって稜線上を登って行く、足場はしっかりしている。いよいよゴジラの背

の核心 部へ、両側がすっぱり切れ落ちたナイフリッジの通過となる。 ロープを結び、確保をしてもらい、何とか無事に

超すことが出来た。 ほっとして見た槍ヶ岳は素晴らしかった。 次は本日のラストシーン、ゴジラの背の末端になるのだ

ろうか、ここ から懸垂下降で稜線に降りる。2本のロープを8の字で結び使用する。 無事に三人が東稜コルに降りたの

は14時20分だった。涸沢を出発して から8時間が過ぎていた。この日は予定を変更し、北穂小屋に泊まる。 今日一日

たくさんのことを教えて頂きました。思いと行動はバラバラ で悪戦苦闘もありました。素晴らしい景色に感動しました。有
難うござ いました。                                                     (S.O)


8月2日(日)      
素晴らしい日の出を拝し、今日はドームが間近に見える場所に立ち寄 ってからのスタートです。 北穂高岳から奥穂高

岳迄は岩稜帯が続きますが、ホールドとスタンス があるので安心して登ります。 ジャンダルム迄の危険個所の馬ノ背と

ロバの耳は狭いながらも、しっ かり足が置けるので、想像していた怖さは無く通過、一ヶ所手の届きに くい岩場の方が

緊張します。「ジャンの天使」にも会え、そして360度見渡す限りの絶景に言葉 もありません。バンザ―イ、登ってよか

った、リーダ―に感謝。 奥穂高岳への下山は、1ヶ所ザイルで確保してもらい、馬ノ背では グリップビレイの練習をして

登り返しました。


8月3日(月)
東稜とジャンダルムからは、充分すぎる日焼けのお土産を貰い、来た 時と同様に上高地に向かいます。  
                                                  (記8/1S/O その他記C/O) 

[リーダーの一言]
北穂高岳東稜登攀はO,Oさん二人にとっては本格的な岩稜登攀ということ で、それなりに期待もし、また室内や外岩ク

ライミング場で練習を重ねた成果 を発揮する山行でした。 稜線までのアプローチが易しく、岩が硬く、高度感も充分に

あり、おまけに  懸垂下降も体験できるルートで、彼女たちにとっては思い描いた格好の登攀 が望める岩稜で、実際 

好天気に恵まれ望みどおりの山行となった様です。 時間がかかり過ぎで、普段練習しているロープワークの実践操作

が今一つ でしたが、気力・体力は充分で、二日目の縦走も良く頑張りました。
                                                              (S/A記)  
 

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