北アルプス剱岳
 周辺紀行・写真紀行
 
[期  日]  9月3日〜5日(前夜発)
[メンバー]  CL:S.A  N.K  M.S T.S(会員外)
[コースタイム]
9月4日・室堂10:50―13:15剣御前小舎―14:00剱澤小屋       
剣沢と源次郎尾根取付地点偵察14:30―16:40剱澤小屋(泊)

9月5日・出発6:05―8:00真砂沢ロッジ―9:30稜線―10:00ハシゴ谷乗越― 11:35内蔵助平(昼食)12:00―13:55内蔵助谷出合―15:40黒部ダム駅
 [コメント]   
2日・夕方A車で新座発、大町在住のN氏邸(泊)

3日・夜行バスのS氏を大町駅で乗せ扇沢着、天気情報を確認するも4日は雨、5日は 晴れ予報を受け皆で相談し、4日に入山、5日に一日で源次郎尾根を登り山頂から 一般ルートを下山、そのまま室堂まで直行して最終バスに乗り込むという計画を 第一目標と定め、この日は大町周辺で待機することに決定し宿探しとなりました。 幸い以前から泊まってみたいと思っていた大町温泉郷そばのカナディアンログ ハウスが見つかり、この日は観光の楽しい一日となりました。

4日・室堂で天気回復を待ち、雨が止んできた11時前に出発し、順調に剱澤小屋に 午後2時に到着しました。 早速、翌日の偵察に剣沢を下って登攀予定の源次郎尾根の取付地点まで往復し て小屋に戻り夕食、6年前に新装なった剱澤小屋、居心地も良くメニューに驚き、 山小屋としては格別においしい料理でした。 小屋の主人に翌日の登山情報をきき、我々の計画を時間的に尋ねると、なんと 剱澤小屋の宿泊者で5パーティー、恐らく剣山荘の宿泊者で数パーティー、更に テント泊から数パーティーの10組以上が源次郎尾根に取りつくのではないか、と いう何ともショッキングな話です。 そして、昨日までのぐずついた天気が明日は晴れの予想、また土曜日いうこと もあり、一般ルートからの登山者が列をなすという話まで加わり、登攀順番待ち、 カニのヨコバイやなにやらでの待機時間を考えると予定時間+2〜3時間は時間 がかかるということでした。 これでは16時30分の室堂発最終バスには完全に間に合わず、やむなく当初の 予定であった「剣沢〜ハシゴ谷乗越〜内蔵助平〜黒部ダム」の下山を余儀なくされる結果となった次第です。

5日・天気晴れ、景色は最高、雪渓状況良し、皆、元気で、あまり見ることの少ない 位置からでの剱岳を存分に望むことが出来たことがうれしい初秋の山行となりま した。 途中の状況は、剱沢の雪渓も真砂沢ロッジ手前での夏道以外は十分に雪が残っ て安定しており、急なハシゴ谷乗越への登りも特に問題はなく、内蔵助平までの ゴロゴロした岩の下りに若干閉口したくらいで、あとは内蔵助谷出合まで、数か 所の崖崩れによる道があったものの難なく通過、ダムまでの最後の登りがきつか ったくらいでした。
※人気のある山や、土・日にかけての山行は、天候については致し方のないこととしても、混雑度ということも考慮して計画すべし・・・ですね。
                                       (S.A記)
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  9月3日 信濃大町周辺
  9月4日 扇沢〜室堂〜剱沢
  9月5日 剱沢〜ハシゴ谷乗越〜黒部ダム