尾根歩きと沢音を楽しむ   畦ヶ丸 (1,293ⅿ) 

                                               畦ヶ丸~西丹沢自然教室
 
 【日  時】     2015年9月13日(日)
 
 【メンバー】    CL:N/K  SL:Y/I  M/I   
            T/K I/K N/M  H/A  S/Tu  S/Ta  S/K  N/U  C/K (計12名)
 
 【コースタイム】
大滝キャンプ場発6:50 →登山道入口(林道分岐)7:00 →マスキ嵐沢(沢パーティー入渓点)7:50 →
           一軒屋避難小屋8:30 →大滝峠上9:20~30 →畦ヶ丸避難小屋10:30 →畦ヶ丸山頂(昼食)10:40~
           11:10 →善六ノタワ12:00 →下棚分岐13:30 →権現山分岐13: 40→西丹沢自然教室着14:15 
                                                                   記録:K

  【コメント】
  
  私たちのパーティーは12人なので、2班に分けた。私は、2班の先頭を指示されたので、安心(わがままに)して自分のペースで歩く事が出来た。  
  大滝橋から林道に入り、Uターンする所から大滝沢沿いの登山道に入る。途中の大滝沢に降りる道の分岐で大滝・箒杉コースのみなさんとお別れして進む。登山道の左下に豪快な大滝が見えた。
  
  マスキ嵐沢では、少し先に出発したマスキ嵐沢遡行コースの精鋭部隊が沢装備の準備をして出発するところだった。頑張ってネ、気を付けてね、無事帰ってきてね、また後でね(下山コースが重複するので)、などと声をかけて見送り、私達は尾根に登るジグザグ道にとりかかる。途中の道端にピンクの花が咲いていて「だれか花に詳しい人?しかた無い、写真を撮って後で調べよう」。また、いろいろなキノコもあり、「名前は?食べられる?これは見た事が無い、新種では?」などと道草を食いながら楽しく歩いた(まだこの頃は余裕あり)。

  一軒屋避難小屋で待っていてくれた1班に追いつく。そこから、しばらくはステタロー沢沿いの登山道だが、道がはっきりしなく赤テープの目印を探しながら、何回か徒渉をした。こういう時だけは、女性メンバーの手を堂々と握ることが許される(以前に、「邪魔だ」と言われ、手を払いのけられた事もあったけど)。尾根に取り付き地獄の様な登り坂、やっと尾根上に出たら道が?地図と磁石をにらんで、「たぶん尾根通しだろう?間違えても恨みっこ無しネ!」とみんなで相談して進む。少し登ると、大滝峠上の道標で先行の1班に追いついて、一安心。
  でも、ここからさらにきつい登り、バテた頃に「避難小屋まで200m」の標識にホッとするが、まだまだきつい登りがあり、やっと畦ヶ丸避難小屋に到着。大きな暖炉のある、綺麗な小屋だが水場が無いのが残念。ここから数分で畦ヶ丸山頂に着いた。

  山頂で昼食、先輩方のリックサックから「トマト・きゅうり・レモン・梅干・タマゴ焼き」などが出てきて、色々ご馳走になった。次回は白ご飯だけ持って来る事にしよう。 雨は降らないが、ガスの中で景色はほとんど見えない。「自衛隊の大砲の音を、雷と思い怖かった」というメンバーもいた。私は汗で服が濡れ、じっとしていると寒いので着替えた。記念写真の撮影と、地図・磁石で下山方向を確認し、「下りだから気を付けてネ」と声をかけ下山開始。最初は余裕だったが、30分もするともう辛い。若い頃とは違い、下山も必死だ。さんざん下った先に、右に下りる道があった。再び、地図と磁石と所要時間をにらんで、「道標は無いが、たぶんここを下るのだろう(道に迷う時は、みんなで一緒にね)」と進むと、小さく巻いてすぐに善六ノタワの道標があり安心(今日は勘がさえてる)。

  ジグザグに下り、ハシゴ、鎖場、などもあって必死に下る。急斜面の山腹に渡した木の橋(丸太橋)が谷側に斜めになっていて怖かったので、念のためロープを張って安全確保をした(昨日の訓練の復習)。登山道のところどころに風化した花崗岩の粒だろうか、ざらざらの土(砂?)で滑り易い。一人が尻餅をつくが「お尻の肉が厚いので大丈夫」だそうだ。やっと沢筋に下り着いた時にはホッとした、でもまだ先は長い。

  西沢沿いの登山道は、地図上では楽チンそうだが、何回も沢を渡り、滑りそうな所もあり、ルートを探しながら歩くので結構疲れた。支柱に神奈川県と書かれた道標は茶色地に白文字で、しかも裏側に何も書いて無いので非常に目立たず探し難い。やはり昔ながらの白地に黒文字が目立って良い。本棚分岐、下棚分岐、そして沢パーティーが下りて来たはずの(旧)権現山分岐を過ぎ残り時間はギリギリか?
  下山後にリーダーが「滝の見物は時間が無く断念したが、少しの時間で行けた様です、ごめんなさい。」と言われたそうですが、私には体力的にもその余裕はありませんでした。  

  さらにひたすら広い河原を歩くと、「アッ、車が見えた、あそこが駐車場でしょう」と幻覚まで見る者も。堰堤の階段を超え林道らしい道に出たが、また不明瞭になった先で、「あそこ!誰かが迎えに来てくれている」と言うので良く見ると、今度は確かに赤シャツの仲間だ。遅いので心配したのだろう、吊橋を渡って迎えに来てくれていた。「ヤッホー」と叫び手を振る。会長も吊橋の上まで来てくれた。ご心配おかけしました、遅くなって御免なさい。でも怒ってはいないので最後に吊橋の上で無事下山の記念写真。


  合宿二日目は、4コースから自由に(自分の力量に合わせて)選択できるので、「標高差約840mで、東海自然歩道(下りはサブルート)の、このコースなら大丈夫だろう」と気軽に申し込んだが、とんでも無かった。登りでヘトヘト、下りでは足が棒の様になりながら、集合時間ギリギリに間に合った。歩くのが遅くてゴメンナサイ。リーダー・サブリーダー・メンバーのみなさん、お世話になりました。一生忘れられない山行になりました、ありがとうございました。 記:SK

 ※ リンク先のページに戻ります  ←ここをクリックしてください
 ※ サムネイル写真をクリックすると大きくなります                   
  ※ 畦ヶ丸はキノコがいっぱい生えていました。
       山で見つけた楽しい~キノコとお花をちょっと・・・。   キノコの名前は正しくないかもしれません
撮影 : S/T  &  I/K