| 奥武蔵 | 武甲山 | (1304m) |
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| 【期 日】 2015年10月4日(日) | ||
| 【メンバー】 SK(単独) | ||
| 【コースタイム】 生川(横瀬)側 武甲山登山口(一の鳥居) 6:45→ 生川林道分岐 7:18 →不動滝 7:30 → →大持山・小持山、浦山口登山道 分岐 9:00 →武甲山山頂(第一展望台) 9:11〜10:00 → →不動滝 11:23 →生川(横瀬)側 武甲山登山口(一の鳥居) 11:55 |
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| 【山行報告】 この日は会山行だったが、私が掛け持ちで所属している大宮労山の合宿(労山祭)だったので、御勘弁頂いた。昨日は武甲山の山麓で大宮労山設立50周年記念の植樹を行い、2日目の今日は各自が自由に登山コースを設定出来たので、私は武甲山にした。 最初は他の人の山行に同行させてもらおうと思っていたが、私ではついて行けないコースばかりなので、単独でもいいから武甲山ピストンにでもしようと決めた。 秩父の名峰に向かって「・・・にでもしよう」とは失礼きわまり無い。いつかは登ってみたいと思っていたが、横瀬駅から延々とセメントの粉の巻き上がる車道を歩く気にはならなかったので、誰か自動車を出してくれる同行者がいた時に行きたいと思っていたが、まあ成り行きで単独登山でもいいか、と決めた。 クレヨンしんちゃんの作者が遭難したときに、「単独登山はやめよう」と思い新座山の会に入れてもらったのに、何をやっているのだろうか?あまり気乗りしてないので、準備も直前にばたばた。山行前には地元に登山道の状況を確認するのがセオリーなので、直前の10月2日に観光協会に電話すると「秩父市(浦山口)側からは、橋が崩壊しているので通行止めです」とのこと。通れなくは無いだろうが、万一の時に「通行止めなのに」と言われたら悔しい。しかも、単独登山なのでなおさらだ。という事で、生川(横瀬)側からの往復登山(ピストン)に変更して計画書を再提出した。 すでにここまで、悪い登山の見本だ。単独だから、秩父市(浦山口)側から登れない時点で中止にしようか?とも思ったのだが、「天気が良かったら、どこか登りたくなるかも知れない」と思い、計画書だけは出しておいた。 ここからが登山当日の話です。 生川(横瀬)側の武甲山登山口(一の鳥居)から歩き出して、しばらくで生川林道に合流する。この先しばらくは林道を歩く事は知っていたので、オートバイでずるする事も考えたが、一応、一の鳥居から歩く事にしたのだが、登りだけで無く、下りもこの林道はきつかった。 林道から分けれて再び登山道に入り、しばらくで水場のある不動滝に着く。ここで、ペットボトル2本に合計8リットルの水を詰めて登る人がいた。山の水を持ち帰り、お茶やお酒に使う人がいるが、これからまだずいぶん登らなきゃならないのに?聞けば山頂まで担ぎ上げるそうだ。「もの好きだな」と思ったが、そうではない。そこには掲示板があり、山頂のトイレの為に水の運搬を協力して下さいという内容だ。水場のそばに水が入ったペットボトルがたくさん並んでいた。私は体力に自身が無いので遠慮した。 このコースは「丁目石」が細かく置かれていて励みになる。スタートの一の鳥居は一丁目で、ゴールは五十二丁目だそうだ。少し歩くと次の丁目石があり、進んでいる事を頭でも実感できるから良い。気がついたら、ひとつ見落として、丁目がふたつ進んでいると「よっしゃ」という感じ。 なんとか、ギブアップする前に山頂広場に着く。大持山・小持山、浦山口からの登山道と合わさり、大きな御嶽神社の本殿と、公衆トイレがある。公衆トイレの水は御嶽神社の小さな付属建物の雨どいの水が貯まる様になっている様だが、大きな本殿の屋根の水を集めれば十分に足りる様な気がするが、神社の屋根には雨樋を付けちゃいけないのだろか?それなら下に排水溝を、とか工夫しようがありそうだが。 そんな余計な事を考えながら歩くと、山頂まじかで道迷い。「←第一展望台」と標識があるが、私が行きたいのは山頂だから、まあ、ともかく高いところへ登れば山頂だろうと思っていたら、フェンスに囲まれた行き止まり。 『エッ?!』山頂はどこだ、 仕方なく第一展望台の方へ行くと、小さな広場に山頂標識があった。でも、間違いなくここは一番高い所では無い。セメント会社は何で山頂まで削ってしまったのだろうか?お役所もよく許可したものだ。遠くに両神山も見えて北東側の見晴らしは良いが、冬に来れば富士山も見えるのかな? 第一展望台(山頂)は狭いので、すこし戻って広場で昼食にする。公衆トイレの反対側に屋根にソーラーパネルの付いた小屋があり、ベンチ付きの休憩所になっている。「火気厳禁」と掲示されているが、水さえあれば泊まれそうだ。 午前中の涼しいうちに登れたのでよかったが、だんだん暑く感じるほどの好天だ。いつも通りに「下りだから注意して」と自分に言い聞かせて下山開始。最近は登りもきついが、下りもきつい。でも、下りも丁目石が励みになる。不動滝まで戻れば、もうすぐだ。と、思ったら林道の下りがひざにひびく、次からは林道分岐までバイクで来よう。 なんとか、一の鳥居に無事帰還。好天の日曜日なので駐車車両はかなり下の道路の路肩まで延びているが、無料駐車場内は半分以上がすでに退去済みだった。単独登山であったが、無事下山できて本当に良かった。下山報告のメールを打つが「圏外」だ。 オートバイで帰路に着く。横瀬駅の近くで振り返ると、武甲山 は逆光なので、削られた面が目立たないので記念写真を一枚。 単独登山は、コースも、出発時間も、歩くペースも、自分勝手で楽で、それも楽しいのだが・・・さあ、次は大好きな雲取山だ! |
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