ヨーロッパアルプス
グラン・パラディーゾ 
(4,061m)
7月21~22日  ポント登山口~チャボ小屋(泊)~グランパラディーゾ山~エマヌエル小屋~ポント登山口 

山頂にてガイドの近藤氏と

 山頂直下にてガイドのピエール

 【7月21日】 ポント登山口~チャボ小屋
  ヨーロッパアルプス4,000m峰の中で、ケーブルカー等を使わず、自分の足で歩かなければならない山である。
  他国と接していない完全にイタリア国内にある最高峰。イタリア最初の国立公園で人気の山らしい。
  シャモニーのホテルを出発し、国境を越えてイタリアのポント登山口へ。ここで昼食をすませ出発。
  約3時間でチャボ小屋に到着。小屋までの登山道は整備され、緑や花を楽しみながら歩けた。
  小屋前からは、氷雪に覆われたグランパラディーゾ山が美しく臨めた。

 【7月22日】 チャボ小屋~グランパラディーゾ山~エマヌエルⅡ世小屋~ポント登山口
  チャボ小屋を4時40分に出発、まだ暗い。チャボ小屋から山頂を経てエマヌエルⅡ世小屋に下り、
  出発点のポント登山口に戻る周遊コースである。
  1時間45分程歩いたところで、アイゼンをつけ、ガイドとロープを繋げた。ここから氷河登行が始まる。
  振り向くとモンブランが遠望できて嬉しかった。
  ハイドレーションで水を飲むのも、行動食を摂るのも歩きながらである。
  頂上アタックまで足を止めたのは、アイゼンを装着する時、頂上直下でアイゼンを外した時、ともう1回の3回だけ。
  これがスピードを重視するアルパインスタイルの登山だ・・・と、感心してしまった。
  頂上直下は岩稜で、ちょっと怖かった。
  山頂にはマリア像があり、日本の山で祠を見慣れている私には新鮮であった。
  頂上は狭く、マリア様のそばにたどり着いた時は嬉しさがこみあげた、
  頂から見た白銀に輝くアルプスの峰々は素晴らしかった。
  帰りは、エマヌエルⅡ世小屋ルートで下山。高度が下がるにつれ調子が出て、ポンポンと歩く事ができた。
  ただ、大きなクレパスが沢山あり、ガイドにサポートしてもらいながら下った。
  エマヌエルⅡ世小屋に到着。雷雨がひどくなったので、ここで少し休憩してからポント登山口へ向かった。
  この山行は、モンブランへのグーテルートが閉鎖された為(猛暑による氷壁融解で落石事故多発による)
  の代替えであったが、大満足であった。

   
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 7月21日
  7月22日