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![]() 地域の自然保護ボランティア活動に参加したり 花や樹に造詣の深い会員5名が中心になって自然観察会や水質調査を実施 会員に「自然保護の活動」への参加のきっかけを作り 諸事情で山行になかなか参加できない会員の 「会の活動への参加」を促す意味で始められた「自然観察会」の第1回目です。 |
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平林寺門前の「睡足軒」からスタート、市のボランティアガイド4名に「睡足軒」の樹木についての解説をしていただきながら約1時間半、園内の小径を巡りました。続いて「平林寺境内」の樹木についてTKさんの解説を聞きながら散策、昼食を挟んで「妙音沢」に移動、TKさんの解説をききながら散策、新座に残る武蔵野の面影を堪能した一日になりました。「妙音沢」ではNYさんが水を採取、水質検査を実施し、7月の定例会で検査の簡単な結果報告も受けました。ちなみに「妙音沢」の大沢は大腸菌などの汚染が見られるものの小沢に関しては菌類の汚染は見られずとてもきれいだということでした。 |
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【参加者】 KT、TK、NY、RS TA、MK、SO、SW、YT、EU、KW、ST、MW、KY |
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![]() ![]() 新座市野火止一丁目にある「睡足軒」の敷地は、国指定天然記念物平林寺境内林の一部であり、9,379uを有する緑豊かな景勝の地です。 現在は、平林寺の所有になっていますが、江戸時代は大和田・野火止・菅沢・北野・西堀の五か村を支配していた上野国高崎藩・松平右京大夫家の陣屋があったところです。現在、地名に残る「陣屋」はその名残です。 近代になって「日本電力の王」の異名を持ち、実業界で活躍する一方で、茶道にも造詣の深かった昭和の大茶人・松永安左エ門(耳庵)氏が土地を購入し、屋敷地としました。 近代の三茶人(益田鈍翁、原三渓、松永耳庵)と称される松永安左エ門氏は、昭和13年に、横浜三渓園で有名な原富太郎(三渓)の世話で、飛騨高山付近の田舎家を敷地内に移築させました。これを草庵として、親しい友人を招き、「田舎家の茶」を楽しみながら囲炉裏を囲んで団欒する日々を楽しんでいました。 その後、昭和47年に茅葺の田舎家と敷地が、菩提寺である平林寺に譲られました。平林寺は、その草葺の田舎家を、民家であったが故に多少の手直しを加えて、寮舎「睡足軒」として利用していました。 近年、睡足軒は、無住状態が続きましたが、園庭や建物等は、十分活用が図られることから、平林寺老大師・野々村玄龍氏から、「青少年の体験学習の場や市民などによる日本伝統文化の活動場所として有効利用してもらえば幸です」との御厚意により、平成14年5月29日に新座市に無償貸与されたものです。 (新座市教育委員会のWebsiteより一部転載) |
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