木曽駒ケ岳  (福島Bコース)
                    2956.3m
 日  時  2009年7月24日(金)〜25日(土) 前夜発
 メンバー  CL=KT SL=YS SN TF  (計4名)  
 コースタイム  〔7/24〕 木曽駒高原スキー場P(6:25)→林道終点(6:55)→4合目(7:25)→力水(8:00)→
  5合目(8:35〜45)→6合目(9:20)→7合目避難小屋(10:10〜30)→8合目(昼食)(11:35〜12:15)
  →玉ノ窪山荘(13:40〜14:00)→木曽駒山頂(14:40〜15:00)→頂上山荘テント場15:10(テント泊)
 〔7/25〕
 テント場発(5:10)→中岳(5:20)→宝剣山荘(5:30〜50)→テント場(6:10〜7:45)→
  玉ノ窪山荘(8:15)→7合目(9:55)→5合目(11:00〜10)→林道終点(12:00)→
  木曽駒高原スキー場P(12:20)
 山行記録   前から気になっていた三ノ沢岳をめざして、木曽福島の「福島Bコース」から入山した。千畳敷側の賑わいとは
 うらはらに、出会った登山者は先に出発して行った男性1人だけという地味なコース。その分我々4人だけの
 静かな山旅を味わうことができた。
  空は雲に覆われ、かつ樹林帯の上りのため展望は望めなかったが、稜線に上がると、宝剣岳から飛騨側に
 すっぱりと切れ落ちる岩壁が目に飛び込んできて、その荒涼たる人を寄せ付けない景観に圧倒されてしまった。
 山頂でアルプス初登頂のFさんを祝って握手! 
  稜線一帯は強い風が吹き渡り、テント設営も一苦労。夜半、風がテントを揺らし、、雨が打ち付ける。目覚めても
 状況は好転せず、濃い霧で見通しも利かない。時おり突風が吹きつける。宝剣山荘まで行ってここで打ち止め、
 撤退とする。この日は各地の山に向かった仲間も撤退や中止をした、と後で知った。
(記録=YS) 
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