初歩の岩稜歩きと アカヤシオ鑑賞 |
奥秩父 両神山(剣ケ峰1723.0m) |
会山行 | |
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【期日】 | 2010年05月16日 | ||
【メンバー】 | CL:TM、SL:YY、TK、MK、YS、KO、SW、TI、EU、KW、TH、TK、ST、NK、SO、KY、ST、MI、SK(19名) | ||
【コースタイム】 | |||
登り | 日向大谷両神山荘出発8:30〜会所8:55〜2回目沢渡り9:15〜3回目沢渡り9:45〜八海山10:15〜11:00清滝小屋(昼食)11:30〜神社赤鳥居12:30〜13:10(剣ケ峰) |
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下り | 両神山(剣ケ峰)13:15〜神社赤鳥居13:50〜14:50清滝小屋14:55〜会所16:15〜16:45日向大谷両神山荘 | ||
【コメント】 | 風香る5月の爽やかな天気の中、濃淡の緑の木々にパッチワークの様なパープルの藤の花がきれいな里山の景色を楽しんでいると、何と日本カモシカが寝そべっているのを発見。バスは登山口の日向大谷に到着しました。
歩き始めると、古くから信仰の山だったことを感じさせる鳥居や不動明王などの石仏が登山道に現れ出します。沢を何度か渡り「会所」という七滝沢との分岐を過ぎると、樹林帯の斜面にニリンソウやクワガタソウがたくさん咲いています。「八海山」で小休止して、弘法の井戸で喉を潤し、じきに清滝小屋に到着。ここで昼食です。 アカヤシオツツジの時期の百名山とあって、登山者で賑わっています。 ここから先の鎖場では、登り・下りの渋滞が発生しましたが、難なく日本オオカミの狛犬のある両神神社に到着。また来ることができたことを感謝し、手を合わせます。待っていてくれたようなピンクのアカヤシオツツジの残り咲く尾根に出て、地権者が張ったロープのある尾根道を山頂まで進みます。岩稜上の交差に気を使い、狭い山頂で集合写真を撮った後は、次のグループの為にすぐ下山しました。 展望は温か過ぎて今一でしたが、そよぐ風が気持ち良く、空気まで緑に染まったような新緑の登山道を下ります。朝よりも沢山の花が咲いていて、傾斜のきつい下りで疲れが出始めた身を元気づけてもらい、無事に日向大谷に帰り着きました。 (K・Y 記) |
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