埼玉労山西部ブロック初級雪山訓練  玉原高原(スノーシュー)
期  日】     2011年2月27日(日)
【メンバー】     新座山の会から8名参加 他の西部ブロックより28名参加  全国連盟理事F氏参加  (総勢37名の参加)
【コースタイム】  ふじみ野駅発6:30ー→玉原スキー場着9:10 出発10:10ー→ブナ平12:20(昼食) 出発12:50ー→センターハウス14:00
           ー→玉原スキー場14:30出発15:20ー→望郷の湯着15:40 出発16:30                記録:T/K
○○ネズミ 玉原高原の中を快適に歩く もるげんてーろのペンションで借りたスノーシュー
【コメント】   I/K記
 第一集合地所沢駅から、第二集合地ふじみ野駅で全員が乗り合わせ、予定通り630分出発した。 新座山の会からは8名が参加、玉原高原駐車場でゲスト参加の全国連盟理事・F氏と合流し、総勢37名の参加です。
 連絡係のA班からE班までの5グループに分かれ、各班のリーダーを先頭に、開けた玉原高原のブナ林の中をスノーシューで快適に歩き出す。 パウダースノーではなかったが、所々休憩を交えながら、まだ誰も踏まれていない雪の感触を味わいながら、ブナ平を目指します。  空はピーカン、青空に映るブナ林、寒くもなく最高の天気。関東屈指のこの豊かなブナの森は、鳥や動物たちがたくさん棲息し、生活の痕跡がとても多いという。 ツキノワグマの爪痕やカモシカやウサギの足跡、雪面に落ちている動物の糞などを教えて頂きながら雪上をスノーシューで歩くのはとても楽しく気持ちがいい。 ブナの木に熊が登り、木の実や葉を食べた枝を尻の下に敷いてできる「熊棚」も教えてもらいました。
 暖かい所で昼食を摂りながら弾む会話、皆、とっても楽しそう。ブナの森が輝いているようです。 帰りは「望郷の湯」に立ち寄り、帰路へ。 バスの中は懐かしの山の歌声が響き、歌声喫茶のよう。次から次と聞く歌声は最高でした。西部ブロック交流の雪山体験はとっても楽しい一日で、山の仲間と打ち解け合う事もでき親睦も深めることができました。 企画をして頂いた皆さん、下見までしてくれた当会の総括リーダーSさん、楽しい一日を有難うございました。

   こんなルートを楽しく歩いてきました。
※山行のインデックスに戻ります。