上越 火打山2461.8m〜焼山2400.3m |
【期 日】 2011年10月8日(土)〜10日(祝) 【メンバー】 I/S Y/S (2名) |
【コースタイム】 〔10/8〕 自宅(車)5:20=妙高高原IC8:00=笹ケ峰P8:45〜 9:15発→笹ケ峰一周歩道分岐9:30→黒沢橋10:05〜15 →十二曲り上部10:45〜50→富士見平11:45→高谷池12:30 (テント泊) 〔10/9〕 高谷池6:00発→天狗の庭6:15→雷鳥平6:55→ 火打山7:30〜35→影火打山7:55→休憩9:00〜10→焼山 10:10〜25→休憩(山頂すぐ下)10:30〜45→山頂直下の 鞍部11:20→影火打山12:55〜13:00→火打山13:20〜30 →高谷池14:50(テント泊) 〔10/10〕 高谷池6:30発→富士見平7:15→十二曲り上部 8:10→黒沢橋8:45〜55→一周歩道分岐9:15→登山口9:25 ←―火打山から噴煙上げる焼山を望む |
【コメント】 好天をねらって連休の真っ最中に出かけました。案の定、笹ケ峰の駐車場は満杯で、車が道路脇まであふれていました。登山者は引きも切らず上を目指し、私達もテント場の確保が心配になって急ぎ足です。高谷池が近づくと展望が開けて、白馬三山の白く輝く峰々が望め、高谷池から火打山へ続く伸びやか風景に、心がふんわりと穏やかになるようです。 2日目、霜が張り付いた木道を行き、賑わう火打山の頂きへ。槍穂、雨飾、戸隠、高妻、妙高など素晴らしい景観が広がります。これから目指す焼山は5年前に解禁された活火山。火山礫に覆われたゴツゴツした山肌に真っ白の噴煙を上げて、登山者を拒絶するかのようです。。すぐ近くに見えるのに、火打山から400m急降下し、さらに400m登り返さなくてはならず、考えるとため息が出そう。痩せ尾根の登山道には雪が残っていたり凍っている個所もあって気が抜けません。心配した山頂直下のガレた斜面は踏み跡がついていて、青空の下、迷うことなく山頂に着きました。火口壁の岩場の基部にひっそりと石仏が祀られ、こんな所に!と感動です。 高谷池から火打山、焼山をピストンし、9時間弱の行動でした。この日も高谷池に連泊し、3日目、のんびりと紅葉を楽しみながら下山しました。 (記・Y/S) |
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