八海山&天水山
                 
信越トレイル番外編:紅葉狩りと温泉

 【期日】
2012年10月19日(金)〜20日(土)


        深坂峠から歩い てきた
     
 天水山からの稜線と大厳寺高原
メンバー L:RK TK RS EU MU(5名)
コースタイム

10/19 関越所沢IC7:15⇒六日町IC⇒八海山ロープウエイ駐車場10:45⇒ロープウエイ発11:10⇒歩き始め11:25⇒4合目11:35⇒大倉口分岐11:55⇒女人堂(6合目)12:45~13:20(昼食)⇒13:40戻る⇒女人堂14:00⇒ロープウエイ乗り場15:05⇒南魚沼市坂戸「金誠館」泊

10/20 宿発7:40⇒信越トレイル松乃山口11:05⇒天水山12:35(昼食)⇒三方岳13:35~14:00(松乃山登山口車へ戻る組と深坂峠へ向かう組とに分れる)⇒深坂峠14:35⇒2組が合流15:00⇒馬曲温泉入浴後帰途  (記録TK)

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 昨日の大荒れの天気に打って変わって素晴らしい秋晴れが広がる。八海山ロープウェーにはそこそこの客が集まりゴンドラからの紅葉を楽しむ。右側の高み、女人堂のあたりの紅葉が美しい。ゴンドラを下りると山登り組は少数派、しずかな山道はかなり空気がつめたいが、ゆっくりでも上りなのでだんだん体温も上がり衣服調整をする。ウリハダカエデの比較的大きな葉が黄とオレンジ色に紅葉して美しい。だんだん高みに上っていくと紅葉は一段とカラフルに鮮やかに美しさを増し、写真撮影の人は忙しくなる。女人堂で遅い昼食を摂ってから、時間のゆるすまで、もう少し高い所まで登りたいと岩を攀じ登り、絶壁を彩る赤、黄、緑、橙、深紅に感動、下方に広がる山波の紅葉を見下ろし満足して下山してきた。


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 宿を出てから始めに、十日町市博物館に展示されている火炎型・王冠型土器群の見学。特に国宝・火炎型土器(愛称・雪炎ゆきほむら)は殆ど完全な形で出土とか。素人眼にも美しい形、力強さなど素晴らしい遺産だと理解できた。そのあと、松代町を通り、黒牛のいる大巌寺牧場の横を通り松之山口の登山口に着いて駐車する。登り始めから信越トレイルの稜線に上がるまでの斜面は素晴らしいブナの森である。稜線に出ると明るくなだらかな道が続く。後を歩いている人がキャーッと叫ぶまで蛇を踏んだのも気づかず振り返ったら蛇が斜面の下方へ逃げていく。3〜4pくらいの太さの青大将らしかった。50mくらいの急な登りを経て天水山に着く。あとから3人の若者パーティも到着。写真を撮り合って昼食。ここからは登降がいくつもあり右側は断崖で真下の道路まではかなりの落差がある。所々に色づいた紅葉を愛でながら、思ったより遠く感じられた三方岳に着く。ここから来た道を戻り車を取りに行く組と分かれて深坂峠に向かう。風も無く穏やかな陽射しの中をのんびり行くと間もなく峠だった。ここで車の迎えを待つ。 (記録EU

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10月19日(金)八海山

                 写真:M/U

10月20日(土)天水山