| 【期日】 2017年9月13日(水)〜15日(金) 尾瀬 【メンバー】 CL Y/T Y/U M/S T/K 【目的】 草紅葉鑑賞とテント泊体験 【コースタイム】 一日目 柳瀬川駅7:00→関越自動車所沢インター→沼田9:30→戸倉駐車場10:30→鳩待峠登山口11:00 山の鼻12:30 二日目 山の鼻6:00→至仏山頂上9:30(休憩30)→見晴らし食事11:30→鳩待峠1300→山の鼻14:00 三日目 山の鼻小屋6:30→尾瀬ヶ原散策→見晴らし(十字路)10:30→山の鼻11:30 【コメント】 一日目 女性4人でテント食糧を担いで初のテント泊。リュックの重さも皆10キロ越え。 一日目の目的、とにかく無事テントを張ることなので登りなしの道を90分という短い行動時間で気楽に出発。平日でありながらも入山者はまあまあいる。やはり人気の尾瀬である。それでもピーク時のことを思ったら少ないほうなのだろう。テント場のある山の鼻小屋に着き、早速テント張りの準備。すでに2張りが設置されていた。適当な間隔を見ながら平地で石がないところをみて決める。分けて持ってきたテント道具を広げ組んでいく。先日の会山行でテントを畳むときにポイントを教えてもらったので思い出しながらやる。四人ということもあり思っていたより早くセットできた。テント張り大丈夫かなと心配しているKさんに無事、張られたことを報告するため記念写真を撮りメールで送る。初のテント泊で準備もでき食べていなかった昼食をとる。時間がたっぷりある。さて何をしようかと考えまずは、至仏山入口にある研究路を一周することにした。今年は、山の鼻付近でクマの目撃情報が多く寄せられているとのことで心配するが。山の鼻小屋の元支配人をしていた方がもう近辺で餌を食べつくし山に入ったからここらあたりは出ないという言葉を聞き少し安心する。しかし、研究路の木道にはクマの便らしきものを見つけギョッとする。それでも至仏山を眺めると青空が広がり、さわやか風が体の横を通り過ぎ大自然の中に身を置いていることの心地良さを満喫する。そして普通の山行では、行かないだろうビジターセンタに行き尾瀬のことを下調べ以外のことを教えてもらいながら翌日の行動参考にした。少し早いが早めの夕飯準備に取りかかり食べだすことにした。決めていたメニュー以外に持ち寄りもあり豪華な夕飯となる。時間がたっぷりあるので次回のメニューで軽くて簡単にできるものなどなど女性の会話は途切れることなく続いた。日のあるうちに片付けも終わりこれまた早いけどテントに入る。静かで程よく飲んだワインがきき皆18 時半に就寝。気心知った仲間とテントで過ごすのはなんとも寝るには、最適であった。 二日目 予定より早めの5時前に起床。夕飯の残りに具材を足しあったかい味噌汁を作りしっかり朝食をとる、昼食のためのお湯も沸かす。現地出発なので慌てることなく準備し出かける。荷物もサブバックで身軽さもあり軽快な足取りである。至仏山登山道に入るとすぐに滑りやすい蛇紋石がゴロゴロと連なっていた。前々日の雨で水がチョロチョロと石の間を流れていく。前日、研究路から至仏山の登山道を見ていると溜水に太陽が当たりキラキラと光、水があることはわかっていたが水のなかを歩くまであるとは思わなかった。数か所そんなところを超えたが全体的に登りやすいように石が階段のように並べてあったり木の階段になっていたりと整備されていた。階段が嫌だと思うこともあるが階段の間隔幅が自分たちには丁度良かったのか登りやすかった。高天ケ原あたりに行くと頂上付近が雲におおわれてしまった。頂上に着くころまでに晴れてくれればと思っていたが。残念ながら雲の中となる。昭文社の時間より 30分早く山頂に到着。昼食には早いのでしばしお茶をゆっくり飲む。その間ちょっとだけ雲が切れて尾瀬ヶ原が見えてあっと言うまに視界を雲で遮られた。気を取り直し小至仏山目指して進む。小至仏山頂上で山行の団体とすれ違う。その後からにぎやかな声が聞こえてきたかと思うと就学前の子供たちが次々と岩場を登ってくる。聞くと埼玉の鴻巣市の幼稚園年長さんであることが分かった。子どもたちもすごいけど引率する職員の方々も大変だろうと労ってしまう。今日の登山にあたり日ごろから練習をしているとのことだった。元気な子どもたちとすれ違い自分たちも先に行くことにした。下へ下ると至仏山は雲の中だが雲の下に来ると広い尾瀬ヶ原と燧ケ岳がきれいに見えた。雲の下はこんなに晴れているのにと山の空を実感。見晴らしの良いところで昼食をとる。すると先ほどすれ違った子どもたちのヤッホーという元気な声が次々聞こえてきた。小至仏山が目的のようだった。なら私たちは先に下りて出迎えてあげようなどと余計なお世話を思ったりした。鳩待峠に行く登山道は緩く下山しやすかった。遠くに白根山をみながら鳩待峠へと下りた。 後はテント場まで戻るだけなのでゆっくりお茶を飲みおしゃべりしていると「ただいまー」「おかえり」と元気な声。それにしても山を登り降りてきたばかりというのにすぐ走り回る子どもたちの体力に脱帽である。私たちも「お帰りがんばってね!すごいね!」と声をかけると自信に満ち溢れた笑顔が返ってきた。子どもたちに元気をもらい自分たちもテント場へ戻る。今夜も山での豪華な食事となる。缶詰一つが山で食べるとなんと豪華に思えるのが不思議である。夜中に目が覚めて空を見る。満天の星であった。 三日目 尾瀬ヶ原をゆっくり散策。ピーク時期をはずしているので人も少なく気になる花を見つけては何度も立ち止まりコースタイムが大幅に加算された。草紅葉のはじまりで遠くにシダ類が赤く染められていた。池塘にはヒツジ草をはじめ尾瀬特有のイトトンボもたくさん見ることができた。他にツリガネニンジン、ワレモコウ、オクトリカブト、ミヤマアキノキリンソウ、そしてイワショウブが湿原に広範囲に咲き尾瀬らしい景観を楽しませてくれた。女性四人のんびりと尾瀬の自然とテント泊を満喫した三日間であった。 |
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