西上州の山    四ッ又山(900m)~鹿岳(1,010m)
 
 【期 日】    2017年11月6日(月曜日)

 【メンバー】   CL Y.S   I.K  K.O  T.K   計4名

 【コースタイム】
四ッ又山・鹿岳登山口9:19—天狗峠10:08-四ッ又山10:37-鹿岳(一ノ岳)12:55- 鹿岳(二ノ岳)13:29-高原下降点14:16-鹿岳登山口着15:46

 【コメント】
 西上州のどこから見ても一番目立つ岩峰・鹿岳、いつか登ってみたいと以前から思っていたがなかなかチャンスもなく数年が経っていた。思いがけないSさんからのこの山の誘い、超・嬉しかっった。ルートは、大久保登山口から鹿岳に連なる四ツ又山を登り、稜線上から二つの岩を進み、一ノ岳、ニノ岳へ。そして二ノ岳からは破線ルートを下山し大久保集落に戻る周回ルートだ。アップダウンが多く、クサリ、岩場、ヤセ尾根、ロープと、最後まで気の抜けないルートのようだが、今回は息子みたいな歳のOさんが参加とのこと、これは!!ラッキー♪、心強い!!
 
 この山を位置する南牧村は、四季折々の自然がとても美しい所。この四ッ又山・鹿岳も大塩沢川沿いにあり、渓流に切り立つ岩や清流がとても綺麗だった。何より印象的だったのは集落の至る所に昔の家の石垣、石碑、石像があり、ひっそりとしている山村だがのどかでとても良かった・・・。
 
 それにしてもこの山は予想以上に大変な山でした。四ッ又山までは特に問題無い。ここから大変だった。急下降の登山道と長いロープ、岩峰とザレ場の連続、そしてヤセ尾根。でも紅葉はとても綺麗!!目の前は黒滝山が・・・。上州ならではの面白そうな山も。妙義や荒船、浅間山と展望が広がり素晴らしい。
しかし・・・?あの目の前の奇岩・鹿岳、どうやって登るのだろうか!あの稜線、どうやって歩くんだろうか・・・!そんな疑問を感じながら必死に進む。進むたびにこの謎が解明するようで面白かった。
 
 一ノ岳からニノ岳と進む。二ノ岳からの展望がなかなか素晴らしい。さすが上州の名峰と言われるだけの山だ。

 さていよいよ下山。山頂に居たほとんどの登山者は「この先は迷いやすいと聞いている。だから行かない」と言い、一ノ岳へ戻って行った。展望を楽しんだ後、ロープに捕まりながら、木に捕まりながら、わずかな踏み跡を頼りに、必死に下る。これほどレベルの高い破線ルートは無いかもしれない・・・。指導標無し、ピンクのテープがなかなか見つからない、伐採された作業道は枯葉と倒木で隠れている。((+_+))??

 SさんとOさんのスマホGPSを頼りに何とか下山したが、この高原下降点に下るコースは地図読みができない人にはお勧めできないコースと思った。さすが!若者O様!スマホを片手にルートを探し、枯葉を掻き分けながらグングンと進む。Oさんのおかげでレベルの高いオリエンテーリングが楽しめたような気もしたが、緊張の連続でした。
 
 楽しい山歩きだった。アカヤシオ咲く頃は見事だろう。ピンクで染まる季節、また訪れてみたいと思った。
                                      (IK記)
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