11月10日 カトマンズ→空港→上海浦東空港→関西国際空港→東京羽田空港→帰宅 帰国便は四時三十分発、真夜中の空港に向かい手続き待ちも、全てのカウンターはまだ閉まっており、動いて いるのは順番を待つ搭乗者と、警備の人達だけ、時間を持て余していると、警備員の一人が暇そうにしているの で話してみるとのってきた、向こうも時間を持て余しているようで、ツーリスト・セキュリティーのリーダーとか、国王 のバッジを付けたベレーの自慢から、ネパールの感想やら・・・・、他愛無い話ではあるが是も旅の楽しみの一つ。 四時も近づくとカウンターも開き、免税店も開いてきたが決して品揃えは豊富ではなく、見るだけ。厳しい携行手 荷物のチェックを終え、整備を終えた機まで歩いて搭乗、未明のカトマンズ国際空港を後にした。空港で待ってい るときから少し周囲の人達とは印象が異なる人がいてなんとなく気にしていたら、機内席が同列の彼は窓側、自 分は間にネパール人を挟んで通路側、上海でネパール人が降りて行ったのでその後話が出来た、彼も我々のグ ループに関心を持っていたようで、船橋の人だった、ゴム草履をはいて、髭を生やして、ネパール風の服装も・・・ 板について・・・、アンナプルナ方面に一ヶ月近く一人で回ってきたそうで、いろいろ印象を話してくれた、自分より 年配に見えるが、生業はどんなことをされている方だろうとか想像しながら、お土産に買ってきた、ポーターが頭か ら掛ける荷物用の帯とか、蔓性のスツールとか、・・・、見せてもらいながらトレッキングの楽しみの事など話しなが ら、こんな風に気軽に出かけている人もいるんだ。 窓から外を眺めては今どこら辺を飛んでいるなとか、東シナ海上空から、九州、瀬戸内海上空の思い当たる地 形を探しつつ、関空へ、羽田への便では是非夕日に染まる富士山の姿を写真にとりたいと話していた、空港では 別れてしまったが考えることは似ているな、自分もその為にフイルムを数枚残していた、関西空港では乗り継ぎの 客で大変混雑、しかも荷物の積み替え他いろいろ事情が重なり出発の時間も遅れ、飛び立ったときは夕闇に向 かっていた。機内では帰国してほっとしたのか羽田に着陸態勢に入ったころKさんに起こされるまですっかり寝込 んでしまった。 長年夢に抱いてきた世界の最高峰エベレストを心いくまで眺められ、アマダブラム、ローチェ、カン テガ、クスムカングル、タムセルク、クーンビラ、コンデ・リ、パッチャルモその他、沢山の初めての山々、ジャイア ント・ヒマラヤを眺めることができ、多くの人々に出会い、ネパール、チベットなど異国の文化に触れて、とても楽し い八日間の旅は終わりました。次は、アンナプルナ方面に石楠花の季節に行ってみたいな、チベットのラサ周辺 も一度は、カイラス山を眺めに行くのも悪くない、ナムチェを越えてカラパタールまで行ってみたい、夢は広がるば かりだ。 同行のメンバーの皆さん、とても素晴らしいチームワークで素晴らしいかった、常に気配りを忘れないで 世話してくれたKさん、現地のスタッフの皆さんありがとうございました。 「行った!見た!感激!」感動!感謝!」 *その後、撮影してきた写真を整理し、また、現地で聞いた音楽を街中で見つけ、CD‐Rに編集して、とても素晴らしい思い出のアルバムになりました。 ※新座山の会々誌「山道第38号」に掲載したものをWebPage作成に当たり一部再編集したものを掲載。 (記:T.M) |
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